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BARBLESS 課外活動

「断じて頑張りません!
だって、釣りって、自然破壊だから。」
Oh~なんという名言!
言い訳はこれからコレにしよう

同行者は釣れない場所

2011-06-27 | Weblog
リバーシーバスが好調と聞き、

夜中に のこのこと集まったtomくんやしの木さん、そして僕。

川辺に立つと、台風の影響でか強い横風が・・・

『あらぁ~、こうなったら全天候型の、あそこ行っちゃう?』

ってことになり、

久しぶりに“不気味な水域”へ入水することとなった。

が、入水の前に、

DeepBlueとの共同開発の新作ルアー“ブルーな夜用”のスイミングテスト。

今回はヘビーウエイトバージョンである


type“早沈”(そちん)のテスト。

んん・・・・だいじょうぶやと思うよ・・・

テストを終えると さっさとBOXに仕舞い、

type“浮漂”(うひょ~)を作ろうとして、

ウエイト入れすぎで失敗したtype“遅沈”(おちん)をラインに結んだ。

さっそく入水。




正体は不明だが、ベイトはたくさん居る。

3人してキャスト開始!



すぐに『おっ』とか『あたった』とか声が聞こえる。

たしかに頻繁にアタリがある。ブルン・・・とかコツコツ・・・とか・・・

しかし、もしかしたらルアーが魚に衝突してるだけかもしれない。

まったくフッキングしない。

ボラがウヨウヨ居るのかも。


そんな状態がしばらく続く・・・







集中も途切れ、大あくび・・・

僕から殺気の放出が止まったころ。



モゾ・・・


ん?よいしょ。



あ、釣れました。


“おちんこ”で釣れました!

新作で釣れた時は、ホントうれしい!

僕は猛烈な“一ぬけた”感に襲われた。

もう何の欲もない。




しかし、ここへ来るといつも思うこと

『同行者は釣れない』不思議と釣れない。

過去に1度だけ、

同行者の ひでお がマゴチを釣って、僕がボウズだった。

あの日だけ。

不思議・・・・




そんなことを考えてたら、

コツコツ・・・コツコツコツコツ・・・・

なんや?コツコツひつこいなぁ。

よいしょ。

あ、釣れた。



“おちん”で2匹目~

もう腹いっぱい。




で、結局ジンクスが破られることなく終了~


でも もうすぐ朝マズメ。

河口に移動~




tomくん、彼の最近のマイブーム“シーバスのワーミング”ですぐにシーバスを仕留める。


僕は遠投の効くベイルーフ マニックを流れのヨレに投げる。

ゴンッと来て、ポロッと逝った。

マニックの華奢なフックは、折れて無くなってた。


そしてやしの木さん。

魚をぶら下げている。

成し遂げた感が滲み出てる。












やりますねぇ~

なかなか良いサイズ!!!

いい仕事するわ。
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2日間

2011-06-20 | Weblog
日曜日の朝は、釣り場のゴミ拾いイベントに参加。

僕は ぐみざき漁港でゴミ拾い。

ゴミ拾っている最中も、気になるのは海の中。

すると、漁港の隅っこにシーバスの巣窟を発見!

50cmぐらいのサイズがいっぱいたむろってる。

『こんどイジメてやるからな』と思ったけど、たぶんイジメられるのは僕の方だろな・・・



1時間ほどでゴミ拾い終了。

その後 鷹巣漁港に集合して解散~

なかなか会う機会が無い釣り人たちと会えて、いろいろ話せて、とても楽しかった。



んで お家帰って、

なんでか知らんけど 朝倉氏遺跡でも行こか?ってなって、

行ってきた。

実は僕、初めて行った。

ただ遺跡の発掘現場があるだけかと思っていたら、意外とがんばってた。

1号は歴史ロマン偏愛者だから、『朝倉ナンチャラカンチャラがナンチャラカンチャラして・・・・』

って、長々と説明してくれるのだが、

僕はそんなことより、一乗谷川の水の中が気になってしょうがない。



山の方にも遺跡があって、そこに登らされる。

息が上がってきたのでベンチに腰掛ける。

何気にベンチの下を覗くと・・・






『おい、1号・2号、アリジゴクって見たことある?』

『ここに↓いるぜい』

ベンチの下に、いくつものクレーターが出来ていた。

アリを捕まえて、クレーターに入れる。

ペッ、ペッとクレーターの中央から砂粒が飛ぶ。



1号&2号が、がっつり食いついてきた。

しかし一番興奮してたのはトウチャンだった。

『おっ、惜しかったなぁ~。しょうがねえ もう1匹~』

そんな行動に、一番引いていたのはカアチャンだった。

叱責された。

その後、ダラダラと散策し、帰還。




夜ご飯、たまには作るかとダイナミックにヤキソバを焼く。

食いきれねぇ・・・


そして狩猟本能を研ぎ澄まし、夜が更けるのを待つ。



さあ出動!

一緒に出動予定だったtomくんが、急用で来れなくなり、

久しぶりのソロ活動。

今 話題のサメでも釣りに行こうかと思ったけど、冷静になって考えたら『やっぱやめとこ』となった。

メバルでも釣ってこ。






海ついたら、海がマッタリしてた。

まるで粘度があるように。

波も無い。風も無い。

海面にホタルが飛んでた。

釣れない雰囲気がプンプンしてた。



今何か触ったなぁ・・・みたいなアタリが数回。

たぶんFUG。

それだけ・・・




翌日の月曜は、朝から用事があるので ほどほどに帰還。









月曜日。

とある高校に行って、チョキチョキ体験を生徒さん達にしてもらった。

僕の担当は丸刈り野球部員1名を含む、男子3名。

ハサミの持ち方と、手を切らない方法を伝授して、

『それじゃあ好きなように切ってこか』と。


楽しむことが一番。

アドバイスは最小限。

少しの誘導と、少しの手直しで



なんとかショートボブにたどり着いた。



他のテーブルでは、女子がきゃーきゃー言いながら楽しそうに切ってた。

終了の時間になっても手を止めない。

こんなんなってたけど↓www



楽しんでもらえたんなら それでいい。





あぁ、サカナ釣りたい。
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ナブラ観察会

2011-06-13 | Weblog
数日前、『沖でメジロが良い感じ』『しかも何投げても食う』

そんな景気のいい話が飛び交っていた。

そして、

このタイミングで、

yasu船長のボートに月曜日乗せてもらえることが決まった。

僕は妻にこう聞いた。

『去年、子供会のBBQ大会の為に買ったあの大きいクーラーボックス、持って行っていいかな?』

まさかこの時貧果の波が押し寄せるなんて、思ってもみなかった・・・











今朝マリーナに集結したのは、yasu艦長、mazumeの剣持さん、whozzyさん、みずのん、そして僕。

海は奇跡のベタ凪で、僕等を迎えてくれた。


ボートは滑るように海面を走る。

そしてほどなくしてナブラを発見!



ベイトはカタクチイワシ!

『これはイージーに方が付く』そう思ったが、

現実はキビシかった。

全然喰わない・・・

でもまだ始まったばかり。

そのうち状況は好転するだろうと、自作の青物用ペンシルで誘い出しを続けた。










僕は、目の前で繰り広げられる食物連鎖の光景に見とれていた。

すると、それは突然訪れた。

食物連鎖というドラマの中で、僕の作ったルアーが一役を演じることができたのか?



ハマチを連れてきた。

これはかなりウレシかった。

あとはできればメジロサイズ。

しかしその後も、渋い状況は好転せず・・・







シラスナブラに抜群の実績を誇るドラッグジグ。

みずのんに対し、ひたすらそのジグの高速巻きを強要するwhozzyさん。

『正面!』『左!』的確にキャストすべき方向を指示する。

みずのんのハンドルを巻く指には、水ぶくれができていた。

この時はじめてwhozzyさんはドSだと知った。(Mかと思ってたのに)





whozzyさん、ドラッグジグでハマチを釣り上げる。

みずのんもドラッグで掛けた。残念ながら逃げたけど。

だから僕もライトロッドを手に取り、ドラッグを投げた。

すると、これはもしかしてメジロ?ってサイズが掛かった。

吐き出されるラインを見ながら『これ、PE0.8なんだよなぁ』そう呟くと、whozzyさんは失笑してた。

whozzyさんの思惑どおり、そのサカナには逃げられた。



その後、whozzyさんハマチを追加し、

そろそろ時間も無くなってきた頃、

かなり熱いナブラと遭遇。

どうやら複数の魚種が混じっている。

メジロ、ハマチ、シーバス、サメ・・・

しかし相変わらずルアーへの反応はイマイチ。

どうしようか?と悩んだあげく、目の前に起きたナブラめがけてシーバス用に作ったペンシルベイトを放り込んでみた。

そしたら喰った。



ハマチだったけど。

こんな感じでタイムアップ。


あんなに目の前にサカナが居るのに。

ナブラの中には、確実にメジロサイズが居たのに。

船中でハマチ4匹とメバル1匹。

なかなかの貧果w

でも僕は、ナブラを間近で観察してるだけでも満たされた。

yasuくん、ありがとうございました!

剣持さん、お疲れ様でした。










で、陸に上がったwhozzyさんとみずのんと僕。

とりあえず河口で、whozzy先生のおさかなつり教室が開かれた。

先生は実に論理的で、大変勉強になりました。

みずのんと僕は、ぽか~んとしながら講義を聴いていました。

で、サーフに移動して実践教室。





あら?みずのん。





どうした?みずのん!!


先生って呼んでいいですか?

僕マゴチ釣ったことないの・・・
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梅雨メバル

2011-06-06 | Weblog
一週間ほど前

Sさんがショアからブリを釣った。

今が大型青物を仕留めるチャンス!

と思ったら、月曜日の朝はお仕事の業界関係のなんやかんやで用事ができちまった・・・



そんな時ひでお参上~

『何か釣りたい』とのことなので、

深夜のシーバス&メバル コースでいくこととなった。

その後、月曜の朝の用事がキャンセルとなったのだが、

『もう夜の部でいいよね?』ってことで

日曜午後11時出発~



ひでおはどうもメバルよりシーバスが釣りたい様子。

先々週 僕がシーバスをマグレで釣った場所に連れて行き“二匹目のドジョウ”を狙ってみた。










もう居なかった・・・





『あっちの方に、ちょっとややこしい場所やけど、シーバスもメバルも釣れそうな場所があるんやって。行ってみる?』

と ひでおをそそのかす。

そして連れてきたのがけっこうアップダウンの激しい岩場。

釣座に立つ頃には息も上がって汗ダク。

『んじゃあハァ、ハァ、この辺でハァ、ハァ、てきとうに投げよかハァ、ハァ、もう歳やなフゥゥ・・・』

ひでおとは同級生、お互い朽ちてきた・・・


息を整え、僕は多い日夜用を「よっこらせ」と投げる。

スローに引く・・・・










ガツンときた!

よっし!シーバス?

と一瞬思ったけど、

こりゃデカメバルだわ


慎重に、強引に、



『これは尺いったんとちゃう?』とメジャーを当てる。











ダメ。数mm足りない~

しかし1投目でこれだ。ワクワクしてきた。


同じコースに再び通す。




・・・・


あら?1回こっきり。



ちょっといくつかの岩を超え、ちがう場所を流す。







アタったけど乗らず。

同じコースをもう一度通す。

すると








お~、素直!!27cmぐらいかな?

これはかなり面白い。


もう1回同じところへ










これも27ぐらい。


ひでおを呼びに行き、そこに投げてもらう。




・・・・・


2匹で終了してた。


なんとなくひでお、シーバス釣りたいみたいで、

でもここはメバルしか釣れそうになく、

移動しよか?ってことになり、

とりあえず癒しの漁港へ向かい、作戦会議。







で、癒しの漁港で、適当に投げてみた。

すると、また26~7のメバルが。

今度はすぐにひでおを呼んで、

シーバス前提のルアーを外して、

多い日夜用を結んで、同じところに投げてもらう。










キターーー!これもなかなかいいメバル~


これでひでおのメバルに対するテンションを上げておいて、

『もう一箇所ややこしい場所あるんやけど、行ってみる?みるだけでも』

とそそのかし、連れてった。


ぱっと見、とてもメンドクサそうなポイント。

『どう?下りてみる?』

『うむ・・・下りてみっか』

足がツリそうになりながらも斜面を下りてみた。







・・・・・・・







さっぱり。アカン場所であった。下りて損した。






へろへろになりながら斜面を登り、

『もういいよね?』と終了を決意した午前2時。



でも帰りに寄り道。

ルアーのスイムテストをしに明るい漁港へ



9cm フック込みで17g 水平フォール

アクションは、サルモスライダーをまろやかにした感じのS字でした。

川の流れの中ではどうかなぁ?

Masaくん、いつでも取りに来てください~






↓コレ、だれか一緒に行かないかい?

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