goo blog サービス終了のお知らせ 

BARBLESS 課外活動

「断じて頑張りません!
だって、釣りって、自然破壊だから。」
Oh~なんという名言!
言い訳はこれからコレにしよう

寒ブラック 4回戦

2013-02-25 | Weblog
寒波襲来。

でも行く。

Akiさんも一緒に。

日曜午後9時過ぎ、僕らは琵琶湖にむかった。

路面はテカテカ。

安全運転で1時間半かけて湖畔に到着。

吹雪いてた・・・


「がんばれます?」との僕の問いに、

「がんばれますよ」とAkiさん。

間違いなく、一人で来てたら引き返してたな・・・・



準備を整えてる合間に指がかじかむ。

親指と人差し指と中指、その部分がカットしてあるグローブが憎らしく感じた。






バザルくんのアドバイスに従い、まずはウエーディングをあまりしないで探る。

今の時期、シャローにあがってきているヤツらが居るのだとか・・・

こんなクソ寒いのに、不思議。

ラインの先には、フローティングミノーを結んだ。

それを恐ろしくゆっくりとしたスピードで巻く。

水面をただ漂ってるだけ。

内心、「こんな釣り、30分もつかな・・・」と思った。

ところが、

開始数投で、

水面が割れた!

しかしフッキングせず。

もしかして気のせい?かと思った。


それからしばらくして、

今度は

ズボッと大きな音とともに水柱が立つ!

ぐんっと重みを手元に感じ、強くアワセを入れたが

ズルッというイヤな感触が・・・

抜けた・・・・・

貴重なチャンスを2度も逃した。



そして次はAkiさん!

『キタ!』

『いや、乗ってない・・・・』




『乗ってる!』

『デカい!!』

急いで駆け寄る。


ドラグが唸る~









が・・・・・

『バレた・・・・』








かなり良型だったっぽい。


残念~

しかし、この調子なら今夜中になんとかなる。かな?

と思った。




ところが直後、強烈な吹雪となり、

気温がグンと下がって、



ラインとガイドが凍りつく。

竿を湖に突っ込んで融かしても、10秒もしたらガリガリだ。

続行不可能~



ああ、悔しい夜。



しかし、バレた大物とマグレで釣れた大物は、ず~っと思い出に残るもの。



時々『あんときは惜しかったなぁ』と思い起こして、ニヤリとできたら

それでいいのだ。




いろんなものが凍る夜。

過酷な夜だからこその感動。





次回からはもう3月。

寒ブラックの“寒”はもう終わり。

春ブラックのはじまり~
コメント (26)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

寒ブラック 3回戦

2013-02-18 | Weblog
琵琶湖は広い。

ワカサギを探してみようと思った。

でも琵琶湖はアホほど広い。

そのことを甘く考えていた。

越前海岸より広かった。

ほとんどの時間をドライブに費やした。

そしてワカサギなんてどこにも居ない。


午前3時。

ウエーディンしてたらみぞれ降ってきて、

なんだかクラクラしてきたから撤収~


アカン、広いわ~
コメント (21)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

琵琶湖 第二夜

2013-02-11 | Weblog
10日 日曜の夜、

再び琵琶湖畔に立った。

時間は午後11時ちょい前だったか。

小雨が時折パラつく天気。

過酷だが、妙に高揚感があった。



しばらくして、小雨はみぞれへと変わった。





そして、みぞれから雪へと変わった。


「手は尽くした」と納得したのが午前1時半。


諦めるの早すぎる?


また次がんばる。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

寒ブラック

2013-02-04 | Weblog
ようやくメバルダービーが終わり、

2月からは琵琶湖。

寒ブラックを狙ってみようと思う。

出れば大きい。けど出ない。

そんなロマンを追うような釣り。



今回、DeepBlueのAkiさんMasaくんと3人で琵琶湖に乗り込んだ。

しかし『もしかして釣れたりして~』なんて期待感は10分で吹き飛ぶ。

深夜の漆黒の琵琶湖。

背後に感じる野生動物の息づかい。

それとは対照的に、全く生命感を感じない目の前の大きな水溜り・・・

なぜか石を拾い集めるAkiさん・・・






日付が変わってしばらく過ぎて、

自然な流れで帰り支度を始めた3人。

準備運動完了。

来週がんばる。

かもしれない。



琵琶湖畔、鹿 増え過ぎ。




コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする