この時期、砂浜の朝マズメは結構簡単にシーバスが釣れる。(こともある)
ということで、砂浜に行ってみた。
まあ、なかなかの向かい風&雨で、雨合羽着ていても顔面に雨が降り注ぐ。
雨水が顔面を伝って胸元に入り込み、やがてパンツにまで達した。
しかし、そんなことに屈してはいられない。
向かい風で小魚が岸に寄せられ、いっぱいシーバスが来ている。きっと。
だが、その期待は無残にも裏切らた・・・

砂浜を後にする。
クルマで海岸線を走る。
また釣れずに帰るのかと、考える。
この波と風で、安全に釣りができて、
そして小魚が流され、溜まりそうな場所が、どこかにあるんじゃないか?と考える。
そして閃いた小さな海水浴場にむかうことにした。
向かい風は吹いているが、雨はほぼ止んだ。
昔、砂浜で拾ったK-TENを結ぶ。
根掛かり加減が分からないから、自作のルアーは投げたくない。
拾ったルアーを投げる。
数投目、コツンとアタッた。
そしてすぐ切れ藻を拾った。
魚が付いてるのか海藻だけなのか、分からないまま波打ち際へ。
サゴシが付いてた。

そして、サゴシの下に写ってるのは、吐き出したカタクチイワシだ!
ついに楽園を見つけたかと思ったが、
その後かなり投げまくったけど、何の音沙汰もないまま時間だけ過ぎた。
撤収。
家に帰って、「岸から魚釣ったのいつ以来?」とブログをさかのぼった。
もしかしたら、今年 海の岸からの初釣果!
うん、コロナのせいだ。
コロナのせいにしておこう。