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BARBLESS 課外活動

「断じて頑張りません!
だって、釣りって、自然破壊だから。」
Oh~なんという名言!
言い訳はこれからコレにしよう

実は激アツであることを期待し・・・

2008-05-26 | Weblog
先週、僕的には かなりドラマティックな展開で仕留めたと思っていた 親アオリ。

しかし巷では、今、どこでもフツウに良く釣れます!なんて みんな言うもんだから、

おまっ、まだ1パイかよみたいな・・・なんだかそんな気分になってきて、

親アオリに対する情熱も、ちょい萎えてきた・・・・


だけども、先週たどり着いたあのポイント。

割とマイナーな場所だと思う。

でも、もしかしたら 偶然にも激アツ スポットを発見してしまったのかもしれないぞ!

な~んて勘違いをしたオイラは、

今朝も3時に目覚ましを鳴らしていた・・・・



























前回、カルディアが逝ってしまったから、

またコイツと組むことになった。

いにしえより伝わるアルテグラ。腐れ縁です。

竿はもちろん、改造して作った 5.8ftの短刀。

このチープな雰囲気のタックル、なんだか落ち着くわ。







今回、なんとな~く釣れる気マンマンで釣りを開始したんだが・・・






でも30分ぐらいで・・・






なんとな~く勘違いやな・・・・と気付きまして・・・




1.5時間ほど経ち、




抜け殻となった僕は、




定期的に竿をピコッ・・・ピコッ・・・とさせる植物みたいになってしまっていた・・・
















しか~し・・・








そんなんでも・・・








釣れちゃったりするのであります!





























といっても、


























コイツですけどね・・・・

こーいかクン。胴長20cmぐらい。

2本の触手だけ真っ白なんやね。





結局、こーいか1パイ ポッキリ・・・




ということで、ぜんぜん激アツスポットじゃないってことが判明いたしましたので、

午前7時ごろ撤収してきました。
















この前の土曜日。

1号&2号は運動会があった。

そのせいで、今日 月曜日が振り替え休日になりやがった。

早く海を切り上げたのも これが理由だ。






昼間、だらだらと過ごし、


夕方5時ごろ。

「とっちゃん、釣り行こっさ!」

待ってました!!


1号・2号と近所の川へ・・・

2号は見学だけでいいらしい。



子供と行く時は、竿は1本だけでいい。

とっちゃんが先に釣っちゃうと、すねるから。

僕は、1号が飽きるのを待つ。










ちょっとは 様になってきたかな?
















おおっ!





なかなかグッサイズやぞ!









あら~~、デジカメのバッテリーが・・・残念~


33cmのウグイが釣れました。








1号、1匹釣ったら もう満足らしい・・・

そういうとこ、僕そっくりやわ。


いらんとこ似るなぁ~



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地獄と天国を味わってみた

2008-05-19 | Weblog
19日午前3時。

お休みの日は、やっぱり早起きしないとねっ!


スッキリ気分で目覚めた僕は、早速 釣り支度を始めた。




今日は迷いがない。

親アオリ一本に絞る。

一応、帰り道用のバスタックルも積んでは行くが・・・













一通り荷物を積み込み終えたとき、

なぜだか予備のリールも積んでおこうかな・・・と思い立つ。

後に分った。

それが虫の知らせであったことを・・・・





















親アオリ。

通称Gスポットと呼んでいる漁港からの釣果報告が、今ダントツに多いのではないだろうか?

だけども、チェ・ゲバラを心の師と仰ぎ(ウソ)、反体制の精神で生きている僕としては、Gスポットへ行く気にはなれなかった。

単に遠いってのがホントの理由かもしれないが・・・




なので、去年の秋、エギングファイターのミッチーさんと釣行した際、ミッチーさんがママアオリを釣り上げた磯に入った。

ここは、ディープに隣接しているワンド状になった場所で、産卵には都合がよさそうな場所だ。

ちなみに この前メタルジグをスリットにばら撒いてしまった場所でもある・・・







現地到着。

すっげー風つえぇ・・・

でも、風を背にできるので とりあえずシャクリはじめる。













1時間ほど何事もなく過ぎ・・・







手首が疲れてきて・・・・








なんとなくフォアグリップを握ってシャクってみようと思い・・・やってみた。







そしたら・・・・・書くのが怖い・・・




















リールシートからリールが脱落しますた・・・・









岩にワンバウンドし、海の方へと・・・・















まあ、ラインが繋がってるでね・・・












スルスルと流れ出るラインをむんずと掴んだ。海には落とさへんで~























プツッ・・・・トプン・・・・・・















んなアホな・・・・・・・・・・・・




愛機カルディアkixが・・・逝ってもうたぁぁぁぁぁ~~






二十数年ぶりにうぇ~んて声出して泣いてまうとこやった・・・

悪い夢でも見てるみたいやった・・・・












・・・・・・・・・・・・



んじゃあ・・・池でも・・・行きますか・・・・・


とっとと海を後にした・・・・



移動中、カーステレオから流れるこのBGMは、

Rimi Natsukawa - Nada Sousou 

心に沁み過ぎ・・・カルディア、キミのことは一生忘れない・・・晴れ渡る日も雨の日も、ありがとう・・・













池、到着。



でもとってもブルーな気分・・・・



あまりの落ち込み様に、傍から見たら、混ぜるなキケンを混ぜてしまいそうなヤツに見えたかもしれない・・・



そんな時、出発前の出来事を思い出した。













“予備のリール”











これは運命だったんだよ!運命!


僕の中の狩猟本能が予知していたんだ。




僕は池の縁に座り込み、今からどうすべきか を研ぎ澄ましてみた。






脳裏には越前海岸一帯の光景が広がり・・・・

とあるポイントがひらめいた!

そこは未だ行った事が無い場所だが、いかにもアオリが産卵に寄り付きそうな気が・・・・






よし!行こうじゃないか!






を信じよう。

















午前9時 現地到着。

そこは、砂地に海藻の生えた根が点在し、思った以上にいい感じ。


よしっ、30分の勝負やな・・・・あんま遅なるとヨメさんにシバかれる。




釣座に立つと、相変わらず強い風が・・・

今度は風を背に出来ないが、アゲインスト真正面ならなんとかなる。

ライナーでキャストし、即ティップを海面に近づけ 風に対処した。



















午前9時26分。




風であおられ、フォーリングの感触が掴めない中で、


一瞬フッとラインが入ったような気が・・・











右腕が捉えた躍動・・・







あずき色の広がりが見えた。












これが親アオリの生命感なのかぁ・・・



人生初の親アオリ。


幾度かの失敗の末 ようやくネットに。


拳を突き上げた瞬間だった。


この状況でようやった!

僕って やっぱ やればできる子や~ん

と、リールを落っことしたことも忘れ 自画自賛。





















この後は、もう1投もせず帰路についた。











世の中には、二種類の人間が居る。

釣りにはまる人、そうでない人。

僕には兄が居るのだが、同じ環境で育ったのに 彼はまったく釣りしない。


釣りにはまる人というのは、狩猟本能が強い人だと思うんだ。


僕達には、獲物を捕らえる為のが備わっている。


今は、ネットなどで手軽に情報が入手できちゃうもんだから、僕はに頼る機会が減ってきてしまっていた。

勘、こいつも もっと働かせなきゃいけないな~と、再確認できた釣行でした。

まあ、結果論やけどね。






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釣り人?僕が?いやいや釣竿持って歩いてるだけですよ。

2008-05-12 | Weblog
日曜日、「明日 休みなんで、一緒にやっつけに行く?」ミッチーさんからお誘いがありまして、「仕事終わったら電話入れます~」と伝え・・・・



午後8時をちょっと過ぎたころには仕事を終えたんだが・・・なんだか燃え尽きた感が僕を支配していた・・・


ミッチーさんには、大体まわりそうなポイントを聞いて「元気レベルが回復したら合流しましょ」と伝え、休憩した。



で、結局 午前3時。

さすがにこの時間だと、ミッチーさんも仮眠中かも?

ってことで、単独行動で行くことに・・・



目指すは、今春ちょっとこだわっている小河川河口。

うっすら明るくなりはじめる頃には、竿を振っていた。

なんだか手が痛くなるほど寒い。










次第に明るくなってきて・・・











あれれ?










もうチアユいねぇんで?冷え込みのせいかな?







速攻見切りました。こんなとこ秋までもう来ん!




しかし、まだマズメの良い時間帯。


とある磯でショアジギングやってみた。













何投目かで・・・






キャスト直後にベールがカションッ・・・ペチンッ!・・・・・・・トプンッ・・・

せっかく補充した切込み隊長戦場ニ赴ク前ニ輸送機墜落事故ニテ殉職・・・





更に数投目。

地球の凸凹の間に挟まって、後任に就いた新切込み隊長戦場ニテ行方不明・・・












折れたよ・・・心が・・・・・・・・・・・






まあいいさ。

こんなこともあろうかと、フローターも積んできたのだ。







帰り道の池。



気温が低いからか、水面から水蒸気が立ってる。


釣れそうにねぇなぁこれ・・・


水質もなんだか澱んでるわ・・・・









池を1週して・・・




30cmぐらいかな?



そんなやつが、

ダルマさんが転んだの手を切って捕虜を脱走させる時のあの動作、

まさしく あんな感じでツンッとタッチしてサーーーッと逃げてった。




それだけ。






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GW 其の二

2008-05-05 | Weblog
5日の朝。

午前4時ごろ 海に到着。



昨日の事件でメタルジグの殆どを失ったので、ショアジギという選択肢は無くなった・・・

これで何の迷いもなく 以前から予定していた小河川河口部でのシーバス狩りに専念できる。


まだ暗いうちから投げ始めた。




























すっかり明るくなって・・・























チアユはいっぱい居るねぇ~

チアユは・・・







・・・・・・・・・・・・・・・・・













んじゃあ そろそろ帰ろうか・・・・














クルマに乗り込むと、フと気が付いた。

2日間で1匹もサカナ釣ってない・・・

これはマズイな・・・















ということで、























穴ほじくってから帰ってきました・・・
























軽く家族サービスをこなし、

午後3時。

妻と子供達はマッタリモード。

その隙を突いて 僕はやすやへ失われたジグとフックの補充をしに行った。






そしてその帰り。

最近作った、

コイツのテストをしに とある池へ・・・






雨が降ったらココしかないやろと思われるスポットへ、その手作りルアーを放り投げた。



ギリギリフローティングを狙ったのだが、ちょっとした手違いで超スローシンキングに出来上がってしまった。

でもなかなか使えそうな仕上がりだ。

トゥイッチを入れると、クルン クルンと180度ターンをキメる。






それを眺めながらニタァ~と不気味な薄ら笑いを浮かべていた時だった。





デカいのが下からもんどり打って出た!


ガツッ!とアワセたつもりだった・・・

しかしにゅる~とドラグが滑りやがった・・・緩んでた・・・・



慌ててスプールを親指でホールドし、追い合わせ。

ガッツリいった。

















しかし・・・・・















水面へ来てからのヘッドシェイクでフックオフ・・・










やってもうた・・・・・・・

50ぐらいあったで・・・ヨンパチぐらいなか?










僕の黄金週間が終わった瞬間だった・・・・・



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GW 其の一

2008-05-04 | Weblog
今年のGWは、5日だけお休みしようと思っていたんだが、

急遽4日も休みに・・・



てなワケで、今朝出動してきました。












GWは、どこ行っても人、人・・・

釣り場も同じだ。

どこで何釣るか?ほんと悩むところだ・・・・

漁港とか メジャーな磯なんかだと、一度釣座を確保したら もうそこから動けなくなってしまうんやろなぁ・・・面白ないなぁ・・・・




うん、こうなったら あまり人が居そうに無いところ行こ。




ということで、シャロー帯の地磯が広がるポイントに決めた。

そこでシーバスなんかが釣れたらいいなぁ~どうせ釣れんやろけどね・・・

ほんとに全く期待感ZERO!

よし、どうせ釣れんのやったら、完全に遊んだろ。

トップ縛りでやってみよ


早速 釣具箱を引っ掻き回して 掻き集めた。

過去に活躍した子、そうでもない子。

フックはみんな腐ってたので交換した。




午前3時に目覚ましセット

しかし 当然のように午前2時45分に目が覚めた。













現地に到着し、しばらくすると うっすらと空が明るくなりはじめた。

夜明けが随分と早くなったもんだ。

早速 釣り開始。


数百メートルの地磯帯。

岩を登ったり、降りたり。

そして投げまくる。

これは完全にスポーツです。



そして当然、












特ニ異常ナシ!







果てましたわ・・・・・・・



もう帰ろうかとも思ったんですが、ちょっと気になる親アオリが居そうな磯をチェックしに・・・


どうせ人が入ってるんやろなぁ・・・と思いながら行ってみると、誰も居ない。

とりあえずエギだけ持って磯に降りた。


潮の色がなんだかヘン。

赤潮が混じってる感じ。

なんだか親アオリなんて釣れる気がせん。んなもん釣ったこともないし・・・



テキトーにシャクリながらボケーっとしてた。




















そしたら・・・


















なんと!
















目の前にトリヤマ発生!




ちょっ、待て!ジグ取って来る。




この時の僕を目撃した人は、あまりもの俊敏さにカモシカか?と思ったことだろう。


速攻でジグを取りに行き、そして再び釣座に戻る寸前。








その悲劇は・・・・













起きた・・・・・


















コケマシタ・・・




BOXのフタが開き・・・・

愛用のジグと、自作のアシストフック達が、

パラパラと・・・・



















スリットの奥深くへと旅立って行ってしまいました・・・




こんなのアリかよ・・・・



ヒドイ目にあった・・・







つづく・・・
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