SEO(すこし、E な、おやじ)のホームページ

ウェイブマーケティングコンサル、ホームページ製作及び、作り方をお教えする(株)ブレインアソシエイツ社長の日記

サイトの視覚的効果

2009-05-21 01:33:58 | Weblog
テキストだらけのブログがSEO上有利で、検索上位に行きやすく、またサイトを訪問するユーザーはサイトに求めるのは詳細な説明である、というのは昔の話で、今はサイト訪問した際にインパクトを与える、見た目の良さ心地よさというのも重要な要素だということは周知のことだと思います。

ほんの3、4年前ならフラッシュを使うのもコストパフォーマンスからいうとあまりいただけない、という見方が多かったですし、事実サイト運営の書籍にも消極的な書き方が多かったように思います。

しかし、サイトにインパクトを与えるというとでフラッシュは意味を持ってくるようになります。動いている方が静止画よりもインパクトがある誰が見ても明らかです。ムービーなんかも商品説明や、解説、自己アピール等に有効に使える手段となるでしょう。

動きのあるサイトはこのように上手に使えば有効ですが、結構見ていると有効に使われていないケースも見受けられます。使い方によってはマイナスになる危険性もあるかと思います。

フラッシュは、サイトの上部でイメージを伝えるのに一静止画面では伝えきれない場合、画面を切り替えて表現したり、文字に動きをつけて強い印象を与える場合、最適ですが、時々何でわざわざフラッシュにしたのか理解に苦しむサイトが見受けられます。単に似たような画像が切り替わるだけで、何を伝えたいのか分からない、やたらバラバラに画面が切り替わり結局、そのサイトのイメージが定まらないというケースです。それからあいかわらずローディングに時間がかかりいらいらさせるサイトもありますが、そういうのもよくないと思います。

フラッシュが効果があると言っても、SEO、ユーザビリティを考えるとやはり全面フラッシュは避けた方がいいとおもいます。

ムービーも臨場感があって効果がありますが、あまり長いとユーザーをうんざりさせるというのがあります。営業で商品サービスを理解させるためサイトを訪問させる場合、返ってテキストによる説明がいい場合もあります。ある営業マンが「詳細はサイトのムービーを見てください」といったのですが、説明を全部聞き終わるまで30分と言われたので、見なかったというのがありました。
たとえ10分でも営業を聞かなければならないというのは苦痛です。だったらテキストで書いてくれれば、重要な部分、自分に関心のある部分をつまめるので効率がいいというのがあります。

ライブカメラというのがありますが、これも使い方、業種によって効果が分かれるでしょう。今のところ考えられるのは24時間変化を追ったら便利と思いれる、不動産物件
を紹介する不動産サイトです。後エロサイトであれば、24時間女の子の部屋をのぞく(未だ流行っているのかどうかわかりません)というシステムに力を発揮します。
しかし、こういうのがあります。ある旅館ですが、自分ところの旅館の周りの美しい風景を堪能してほしいということでライブカメラを取り入れましたが、四季それぞれで天気がいい時はいいのですが、曇りや雨などは色あせます。それに決定的なのは夜です。光のない夜は見ても真っ暗で、意味が分からないという感じです。フラッシュできれいな場面を繰り返す方がよほどいいでしょう。

このようにうにフラッシュ、ムービー、ライブカメラといったものは使い方次第では、毒にも薬にもなるので注意が必要かと思います。





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