安土街道 築城日誌 (安土らくらく倶楽部)

安土山下の日々と塚又商店主の日常・・・

石寺へ配達!

2014年11月13日 | 日記
☆11月13日、ですが、風が冷たい

☆午後、灯油の配達で安土町石寺へゴー
 (配達先が、歴史的に、中々、面白いところなのですよ。)
☆地元産品販売施設「石寺楽市」の角を曲がり、観音正寺の参道であり、観音寺城跡に通じる『本坂(馬場道)』に入ります。
 すぐに『下街道』との交差点。昔ながらの「常夜灯」と「道標」があります。
(佐々木六角氏が栄えていた頃は、多くの人が行き来し賑やかだったのでしょうね。)

☆坂の上からの眺めは、ちょっとしたもの。向こうの山は箕作山(みつくりやま)です。山頂付近には城がありましたが、信長との戦いであっという間に落城したようです。(麓には東海道新幹線)
(この辺りは、当時、武家居住区だったのでしょうか)

☆坂の一番上のお宅に給油します。
 この上には、「日吉神社」や佐々木六角氏の「御屋形跡(天満宮)」があります。
 (最近、そこにある立派な「高石垣」の周囲を整備する活動が始まりました)
☆『石寺』地区は歴史の塊なのですよ

☆帰り道、安土駅の南広場を通りました。
 「安土駅」新築の為の前段階であります「相撲櫓」の解体が進んでいました。

☆また、安土駅の北側の「駐在所」新築工事も順調に進んでいるようでした。
・・・ちょっと、残念なのは、現駐在所は瓦屋根なのに、新しい方は、黒い「トタン板?」のようでした。(歴史の街にしては、安っぽいですね。)
・・・もう一頑張りしてほしかったですね。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿