☆9月28日、土曜日。快適な一日。
☆今月は31日が無く・・・、翌日が当店の定休日と云う事もあり、朝から月末の集金に多忙な一日でした。
☆沙沙貴神社の横を通ると、駐車場の向こう、楼門の上に大きな仮設の屋根が見えました。
近くまで行くことに・・・。
☆町内会議などで聞いていた『楼門屋根葺き替え保存修理工事』が始まるのですね。
☆この楼門は、滋賀県指定有形文化財でありますが、近年、葭(よし)ぶきの屋根が随分と痛んでいて・・・、滋賀県と近江八幡市から改修の為の補助金がいただけることとなり・・・それでも不足がありますので、本年度、私たち氏子も少額ではありますが「奉賛金」を出させていだいたものであります。
☆工事は、おそらく、来年の3月の年度内に終了すると思いますが・・・、楼門の下は、ヒト一人が歩ける通路しかありませんね。
☆10月20日には、秋の沙沙貴十二座の神事(宮座)がありますが、準備や後始末は大変そうですね。
☆実は「楼門」以外にも、境内には老朽化の為、改修が必要な建物が幾つもあるようで、今後の課題だそうです。(安土町内には貴重な文化財が多く、その保存修理は何処も大きな問題です。)
☆さて、集金していて、安土町下豊浦江の島、西の湖畔「よしきりの池」周辺で、今年も『西の湖ヨシ灯り展』が28(土)・29(日)に開催されるのを思い出しました。
☆取り合えず、向かいます。
午後6時の点灯式に合わせ人が集まっていました。
B&G海洋センター裏の船着き場には、「サンセット和船運行」で豊浦港桟橋発の和船が到着したところでした。
☆午後6時。点灯式と表彰式に先立ち、ヨシ笛の合奏が始まりました。
会場の「よしきりの池」の通路には、ヨシを材料にして中に灯りが灯るように造った個人から団体の大小の作品が389点並べられています。
昨年は、常楽寺区の老人会サロングループの作品がたくさんありましたが、今年は、入り口の「北原サロン(老人会)」が目立っていました。
中には、クルクルとゆっくり廻っている作品もありました。
☆この「環境を考えるイベント」は安土町時代から含め、今年で7回目のようです。
☆出店者の大部分は、近江八幡市内の小学校・中学校ですが、今年は地元「安土学区」の生徒さんの作品がいつもの年より少ないのが?気になりました。
☆6時10分・・・点灯です
☆やはり、これだけ沢山の灯りの点が線となって灯ると見応えがあります。
☆なお、会場入り口では、恒例となりました、「よしきりの会」(安土町商工会)の皆さんによるヨシを材料等に使用したお菓子や麺類などの食品の販売があり、
私も「よしうどん」と「炊き込み御飯」をいただきました