知人宅で、奥様ご自慢の“HAITIAN BLUE BLEND”という名のコーヒのご馳走に預かった。
ストレートは苦味が強いので、ブレンドになさったというお話。
カナ書きの名はハイシャンブルーだそうだが、日本語のローマ字読みにしてハイチャンブルーのほうが可愛い名前になるではないかとも思った。
しかし、味との釣り合いを考えると、それでは名前が軽くなってしまいそうである。
ブルーマウンテンの母ともいわれるそうだが、子供より若い母親がいないこともないから、どちらだどうなのかはわからない。
ハイチのコーヒーはほとんどヨーロッパ向けで、日本には直接入ってこないという説もありながら、袋には日本語の能書きが印刷されている。
コーヒーは味わいも深いが謎も深い、不思議な飲み物である。
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