・・・・・・あわぞうの覗き穴・・・・・・

気が向いたときに、覗いてご覧ください。
何が見えるかは、覗く方々のお眼め次第です。

常識無効領域

2019年06月22日 | つぶやきの壺焼

人間が、ごく素直な普通の判断によって行動したことが、法に違反しているというだけで罰せられることがあります。
車両の一時停止違反、はみ出し禁止違反などは、いちばんわかりやすい例になります。
電車の来ないことがはっきりわかっている踏切でも、きっちり一時停止をしなければ違反となります。
前に極端なのろのろ運転おじさんががんばっていて、対向車線に車の気配がない見通しのよいところでも、黄色の線が引いてある区間での追い越しは違反となります。
違反した人は、すぐに追いかけられ、反則金の振込用紙を頂戴することになります。

反対に、どう見てもそれはまずいだろうと思うようなことが、法に触れなければと、わがもの顔でまかり通っています。
その最強最悪の例が、国会議員の言動です。
国会が国権の最高機関であるとされながら、国の権威を認めたがらない人が議員になって、国の不利益を増大拡張していくという、普通の判断では全く腑に落ちないようなことがたびたび行われています。
あの場では、常識さえも無効とされるのはなぜなのかと思ったら、国の唯一の立法機関であるというだけで、どういうことをしなければならないのかという基本理念が、どこにも定められてないのでした、いやはや。

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