何かを知りたいとき、たいがいのことはインターネットの検索でわかるようになっている。
問題は回答の迅速性と確実性だ。
概要を知りたいときは迅速性、行動計画のための情報を得たいときは確実性に重きが置かれる。
迅速性を求めるときは検索、これなら探し当てて見るだけで答えが得られる。
この検索も、広い範囲の検索と、相手を絞った検索ができる。
たとえば、言葉の意味を知りたいなら広い範囲の検索、決まっていることを確かめたいなら相手を絞った検索ということになる。
例えば、コロナ・ワクチンの申し込み期日などは、行政の電話窓口を見つけるのもよいが、こういう問い合わせはとかく集中して、いつまでも待たされることになる。
試みにわが住まいでは、「M市 ワクチン」で検索したら、「新型コロナウイルスワクチン接種について」というサイトに行きつき、すぐに答えが出た。