「リンカーン／秘密の書」を見ました！

　語り部のアヴァンです！

　３日前からフロリダ州オーランドに来ています！　言わずと知れたマジックキングダム、ディスニーワールドがあるところですが、仕事です・・・しかも、かなり忙しくまったく執筆は進みませんでした・・・でも旧友たちと出あって、元気をもらいました！

　行きの飛行機の中で、モンゴルに行った時には中途半端で内容がよくわからなかった映画「リンカーン／秘密の書」を見ることができました。

　　　　　

　奴隷解放で知られるアメリカ大統領は、実は夜はヴァンパイアと闘うハンターだったというとんでもない設定ですが（さすが鬼才ティム・バートン製作！）、けっこう専門家の間でも史実には忠実との評価をもらっているそうです。ヴァンパイア好きのアヴァンとしては、奴隷制度など「人間が行った悪行」をヴァンパイアのせいにしてしまうのは、ちょっと納得がいきませんでした。だけど、最後の有名なゲティスバーグアドレスの場面のクライマックスまでまったく退屈しませんでした（矛盾！）。
　途中から、ヴァンパイアは他人を働かせて肥え太る人間のエゴのメタファーなのだと思うことにしました。今度は、映画館の３D画面で再度見てみたいと思います。


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