財部剣人の館『マーメイド クロニクルズ』「第一部」幻冬舎より出版中!「第二部」朝日出版社より刊行!

(旧:アヴァンの物語の館)ギリシア神話的世界観で人魚ナオミとヴァンパイアのマクミラが魔性たちと戦うファンタジー的SF小説

『マーメイド クロニクルズ 第一部』が宮脇書店とくまざわ書店で平積みになっていました

2016-12-18 17:40:17 | 私が作家・芸術家・芸人
本日、地元の宮脇書店とくまざわ書店でなんと平積みになっているのを発見しました。超〜うれしいです。

特に、宮脇書店さんは「財部剣人」のサインまで店内に飾っていただきました!



もしどこかの書店で財部剣人『マーメイド クロニクルズ 第一部神々がダイスを振る刻』を見かけたら、どうぞお手にとって見てください。もしも第二部をブログで読んで気に入った方は、第一部を買って読んでいただけるとうれしいです。


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『マーメイド・クロニクルズ〜第一部 神々がダイスを振る刻』本日12月16日、ついに出版!

2016-12-16 00:31:28 | 私が作家・芸術家・芸人
語り部の財部剣人です!

ついに本日から、『マーメイド・クロニクルズ〜第一部 神々がダイスを振る刻』(幻冬舎)が全国の書店に並びます。2001年のショックから立ち直ろうとして、2002年のひと夏を費やして一気に書き上げた作品がまさかの日の目を見て感無量です。

第二部を読んで、その前にどんなストーリーがあったんや?と思われている方、よかったら買ってね。

アマゾンでも、以下のリンクから注文できます。

マーメイド クロニクルズ 第一部 神々がダイスを振る刻



内容紹介 堂々巡りを繰り返す神々の議論の中で、海主ネプチュヌスが仲介して、彼らが下した決断は……

地球を「意識不明の重態」にまで追い込んだ人類を糾弾する天主ユピテル。
一方、冥主プルートゥは、人類が自ら滅びの道を歩むのは自業自得であり手出しは不要と主張。
堂々巡りを繰り返す神々の議論の中で、海主ネプチュヌスが仲介して、彼らが下した決断は、
人間の少女としてマーメイドとヴァンパイアを人間界に送り、地球の運命を賭けたゲームを始めることだった……

第二部の再編集版の投稿は、まだまだ続きます。

請うご期待!


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『マーメイド クロニクルズ 第一部 神々がダイスを振る刻』の予約が開始されました

2016-12-08 10:35:18 | 私が作家・芸術家・芸人
財部剣人です。

アマゾンで今日から予約受付が始まりました!以下の文をクリックすると注文サイトへ飛ぶことができます。

『マーメイド クロニクルズ 第一部 神々がダイスを振る刻』(2016年12月16日発売になりました)



『マーメイド クロニクルズ 第一部 神々がダイスを振る刻』 単行本(ソフトカバー) – 2016/12/16
財部 剣人 (著)
出版社: 幻冬舎 (2016/12/16)
言語: 日本語
ISBN-10: 4344910281
ISBN-13: 978-4344910287
発売日: 2016/12/16

請うご期待!


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マーメイド クロニクルズ第一部出版と第二部再配信のお知らせ

2016-12-01 23:14:12 | 私が作家・芸術家・芸人
語り部の財部剣人です。

さきほど、旧タイトル「旅するマーメイドの神話」の第一部のエピソードを閉じさせていただきました。

これまで応援いただいた皆さん本当にありがとうございました。第一部は、「マーメイド クロニクルズ 第一部 神々がダイスを振る刻」として幻冬舎から12月16日出版予定です。

以下に第一部と第二部のあらすじをご紹介させていただきます。明日から、改訂版の第二部を再配信させていただきます。

請うご期待!

「マーメイド クロニクルズ 第一部 神々がダイスを振る刻」あらすじ

 深い海の底。海主ネプチュヌスの城では、地球を汚し滅亡させかねない人類絶滅を主張する天主ユピテルと、不干渉を主張する冥主プルートゥの議論が続いていた。今にも議論を打ち切って、神界大戦を始めかねない二人を調停するために、ネプチュヌスは「神々のゲーム」を提案する。マーメイドの娘ナオミがよき人間たちを助けて、地球の運命を救えればよし。悪しき人間たちが勝つようなら、人類は絶滅させられ、すべてはカオスに戻る。しかし、プルートゥの追加提案によって、悪しき人間たちの側にはドラキュラの娘で冥界の神官マクミラがつき、ナオミの助太刀には天使たちがつくことになる。人間界に送り込まれたナオミは、一人の人間として成長していく内、使命を果たすための仲間たちと出会う。一方、盲目の美少女マクミラは、天才科学者の魔道斎人と手を組みゾンビー・ソルジャー計画を進める。ナオミが通うカンザス州聖ローレンス大学の深夜のキャンパスで、ついに双方が雌雄を決する闘いが始まる。

「マーメイド クロニクルズ 第二部」ストーリーの予告

 マーメイドの娘を軸とする神々のゲームを始めたばかりだというのに、再び最高神たちが集まらざるえない事態が起こった。神官マクミラが人間界に送られた後、反乱者や魔界からの侵入者を閉じこめた冥界の牢獄の結界がゆるんできていた。死の神トッド、悩みの神レイデン、戦いの神カンフ、責任の神シュルドが堕天使と契って生まれた魔女たちは、冥界の秩序を乱した罪でコキュートスに閉じこめられていた。「不肖の娘たち」は、彼女たちを捕らえたマクミラに対する恨みをはらすべく、人間界を目指して脱獄をはかった。天主ユピテルは、ゲームのルール変更を宣言した。冥界から助っ人として人間界に送られるマクミラの兄アストロラーベとスカルラーベ、妹ミスティラは、彼女を救うことができるのか? トラブルに引き寄せられる運命のナオミは、どう関わっていくのか? 第一部で残された謎が、次々明らかになる(すべては「無理~」ですが、苦笑)。

主要登場人物一覧

冥界関係者
プルートゥ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「裁くもの」で冥主
ケルベロス ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3つ首の魔犬。「監視するもの」で
                  キルベロス、ルルベロス、カルベロスの父
ヴラド・“ドラクール”・ツェペシュ ・・ 親衛隊の大将軍。「吸い取るもの」で
       人間時代は、「串刺し公」とおそれられたワラキア地方の支配者
ローラ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・“ドラクール”の妻で、サラマンダーの女王。
                         「燃やし尽くすもの」
アストロラーベ ・・・・・・・・・・・・・・ ヴラドとローラの長男で、親衛隊の軍師。
                            「あやつるもの」
スカルラーベ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 同次男で、親衛隊の将軍。「荒ぶるもの」
マクミラ ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 同長女で、人間界に送り込まれる冥界最高位の
                  神官でヴァンパイア。「鍵を開くもの」
ミスティラ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 同次女で、冥界の神官。「鍵を守るもの」
ジェフエリー(ジェフ)・ヌーヴェルバーグ・ジュニア … マクミラの育ての父
悪魔姫ドルガ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 死の神トッドの娘で「爆破するもの」。
            マクミラに恨みを晴らそうとする四人の魔女の一人
氷天使メギヌ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 悩みの神レイデンの娘で「いたぶるもの」。
            マクミラに恨みを晴らそうとする四人の魔女の一人
蛇姫ライム ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 闘いの神カンフの娘で「酔わすもの」。
            マクミラに恨みを晴らそうとする四人の魔女の一人
唄姫リギス ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 責任の神シュルドの娘で「悩ますもの」。
            マクミラに恨みを晴らそうとする四人の魔女の一人

海神界関係者
ネプチュヌス ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 海主。「揺るがすもの」
トリトン ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ネプチュヌスの息子。「助くるもの」
シンガパウム ・・・・・・・・・・ 親衛隊長のマーライオン。「忠義をつくすもの」
アフロディーヌ ・・・・・・・・ シンガパウムの長女で最高位の巫女のマーメイド
ナオミ ・・・・・・・ 同末娘で人間界へ送り込まれるマーメイド。「旅立つもの」
トーミ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ナオミの祖母で齢数千年のマーメイド。
ケネス ・・・・・・・・・ 元ネイビー・シールズ隊員。人間界でのナオミの育ての父
夏海 ・・・・・・・・・・・・ 人間界でのナオミの育ての母。その後、ニューヨークに
ケイティ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ナオミのハワイ時代からの幼なじみ

天界関係者
ユピテル ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「天翔るもの」で天主
アポロニア ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ アポロンの娘で親衛隊長。「継ぐもの」
ケイト ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ アポロンの未亡人。「森にすむもの」
ペルセリアス ・・・・・・・ 同三男で天使長。「率いるもの」で天界では金色の鷲。
                         人間界ではクリストフ
墮天使ダニエル ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ マクミラの「血の儀式」と
             神導書アポロノミカンによって甦ったクリストフ
コーネリアス ・・・・・・・・・・・・・ 同末っ子で「舞うもの」。天界では真紅の龍。
                            人間界では孔明

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