オーディオスペースコア

福井にあるオーディオスペースコアというショップです。
ちょっと拘ったオーディオを楽しんでみませんか?

横浜のお客さま宅にANKH納品設置してきました♪比較動画あり♪

2018-03-05 16:42:47 | お客さま宅
今回は横浜のお客さま宅にANKHを納品設置してきました♪

ANKHとは日本音響エンジニアリング社のルームチューニングですが、かなり計算された製品です。
音は部屋の隅々まで行き渡り干渉しないのが理想ですが、吸音してしまっては響きが無くなりますのでNG。
音楽ホールのような倍音がちゃんとありつつ位相干渉が無いようにできるのがこのANKHなのです。
低域までもキッチリとエネルギー干渉が無いようになるのは、他社も色々試してきましたがデメリットが殆ど無いのは過去にこれだけだと思います。
もちろん単に置けば良くなる!というわけではなく、ちゃんと効果のある場所に置くことがコスパを左右します。

お部屋は限られたスペースなのでスピーカー側やサイドには一切置くスペースがなく、リスナー側にしか置けません。
しかしこのリスナー側のルームチューニングが相当影響しているというのは以前ブログでも何度も書いてます。
なので、期待通り先日のデモ試聴でバッチリでしたので、今回は1800mmの特注サイズと天板をナチュラル仕上げの特注を選ばれました。

とても品がよくいいですね♪

さて、ここからは時系列で!

納品はハイエースに満載状態です!

箱から出して

仮に置いて

この日の横浜は暑くてこの時点で既に汗だく。。

とりあえず、設置前のサウンドチェック♪




音量が小さいのでよーく聴いてくださいね♪


DynaudioのC1Platinumが既にとても良いサウンドで鳴っています♪
これだけ鳴ってるC1は他に少ないですし、これ以上どこが良くなるの?という感じです♪

さてANKHの設置です♪

出入り口もANKH…


位置関係はこんな感じ


両サイドはコーナーANKHです。




廊下から見ると

こんな感じ


出入りする際は

1台のANKHをスルスルとズラせばOKです!

1800mmのANKH設置後のサウンドはいかに!!


同じ音量で小さいですがよーく聴いてみてください♪


こんなに小さな音量なのにエネルギーが全く違います。
実際聴くとこれの数倍違うんです!

低域は小音量なのにグンッ!と形になって、中域は奥行き方向にもリアルに形が現れ、高域はリアルに空間の位置関係を表現していて、全ての楽器の音が正確に描写します!
ボーカルはボーカルらしく、ピアノはピアノらしく、ベースはベースらしく、シンバルはより金属っぽいのにボーカルは肉声そのものという、なんとも相反するような音が同時にマルチのように表現できています♪

それぞれの楽器の音が混濁せず分離していて、まるで1個1個別々のスピーカーが鳴っているかのよう、なのにハーモニクスはまるでフルレンジのようなひとつの空間で音楽が生き生き鳴っています。

ルームチューニングなしだと機材の能力は半分も出ていないんじゃないかと思うくらいです。
何度もしつこい様にいいますが、

ハイレゾとCDの差なんて紙一枚の差にしか感じないくらい、

このANKHのルームチューニングは素晴らしい音質向上です。

あくまでもこのANKHがそういう音を出しているのではありません!
システムの良さ、ケーブルの良さ、アクセサリーの良さ、電源の良さ、セッティングの良さ、そして音楽の本当の良さがそのまま表現されてるだけなのです!

是非、ANKH設置をお考えの方は、当店にご相談くださいませ♪

この度はどうもありがとうございました♪





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