オーディオスペースコア

福井にあるオーディオスペースコアというショップです。
ちょっと拘ったオーディオを楽しんでみませんか?

YBA社MCトランスをFM122用に特注♪

2019-04-11 08:31:06 | チューンナップ
今回はお客様から、YBAのMCトランスをFM122のMM専用フォノEQ用に作り変えて欲しいとご依頼をいただきました。

YBAのサウンドも魅力的ですが、FMのサウンドも魅力的で、こういった組み合わせをすることで両方得られるだろうとの発想です♪
それとやはりFMアコースティックのアンプ類の音は他社には無い別世界があるので憧れでもあります。

そこであえてFM122のMC専用ではなくMM専用でMCトランスをYBA社を使いますが、YBA純正は接点を嫌うので直接マウントするという理想的なタイプなので、FM122にも同じように直接マウントできるように設計を一からしました。
1mmでも違えばマウントできないどころか、FM122の端子に干渉してしまったりします。




図面を起こすだけでも何度も何度も検討しました!
RCA端子はオーディオリプラスのルテニウム&シグナチャーナノクライオのRCAプラグを特別にチョイス♪

YBAの純正トランスの内部はとってもシンプルで特殊な制振材を一部に使って固定していますので、そのままオリジナルどおりになるようにしました。

L/Rは隔離した航空機グレードアルミ合金製の削り出しで、完全シールドでセパレーションは完璧なはずです!

そして音質上色んな工程を経て2ヵ月かかって完成しました♪





調整式スパイクを採用して負担無くセッティングできます。





出力プラグも干渉しないようにバッチリです♪

そして、待望?ドキドキの音だしですが…


大体は設計通りいかないのが常ですが、今回は想定外のS/Nの高さと高精細な音にも関わらす音楽性豊かなサウンドでニンマリしてしまいました!!!!

iphoneでの動画ですがニンマリ&高精細で超S/Nサウンド分かりますでしょうか?


オーディオって楽しいですね♪

CDPのデジタル出力改良しました♪

2019-03-25 12:25:29 | チューンナップ
お客さまのお使いのCDプレーヤーにdCSのD/Aコンバーターを接続してグレードアップを図ろうとDACをご購入いただきましたが…

起きてはいけない事がおきてしまいました!!

昔も1度似たようなことがありまして、オラクル社のCDトランスポートが途中のロットからdCSのDACを繋ぐとノイズが出るという不可解な症状があって、当方が徹底的に調べてユキムを通じてオラクルに報告して改善、解決したことがありました。
今回はこの教訓を生かして結果的にバッチリ改善されたのでブログを書きますね。

今回のお客さまCDプレーヤーはVITUS社の一体型ですが、デジタル出力が192/24のみの固定でSPDIF1本なんです!
幸いにもdCSのDACは上位クラスなのでSPDIF1本で192/24まで対応してくれていたんですが…

ダメでした。。
ロックもするし音は出ますが、曲送りの度にロックが外れMUTEがかかり常に曲始めの音が3秒くらい途切れます。
これでは使えません。。

他社のDACでは問題ないのですが、そもそもSPDIF1本で192/24伝送に無理がありますし、アップコンバートすることって経験上ですが過去に良かったことが一度も無いので、CDは44.1/16を正確に出力して正確にD/A変換するのがベストと考えてます。

そこで、メカは当方のお得意のCD専用メカCDPROだったので改良することにしました!!

まずは、純正の192/24で何故dCSはMUTEが働き、他社は問題ないのか!?から突き止めます。

色々調べた結果、192/24のアップコンバートした信号にはジッターが多く、曲送りの度に波形が乱れPLLロックが外れるという現象でした。
dCSは音質を考慮する為にジッターを極限まで嫌いPLLの幅を業務用規格の約10分の1の幅しかなく波形がぶれるとロックが外れます。
要するに、良いデジタル信号かどうかはdCSが正常動作するかどうかで分かるといった感じですね。

よって、VITUSのCDメカから44.1/16のダイレクト信号を取り出してバッファー回路を作って正確な44.1/16出力させれば解決です!

しかし…

理論的に順調に完成はしたんですが、曲送り時にMUTEはかからないもののプチプチとノイズが出ます。
原因を調べたら、やはり波形がぶれてPLLの幅ギリギリで引っかかっています。
バッファー回路のICのスルーレートの問題でしたので、オラクル社で提案させていただきました時に高性能ICをストックしていましたのでこれを使って見事解決しました!!

RCA端子はそのまま配線を入れ替えたので見た目は同じです!

これで、音質も飛躍的によくなって、ノイズも無く波形もぶれずにバッチリです!!



YG Acoustics Hailey2.2セッティングその2♪

2019-03-01 19:37:48 | チューンナップ
先日新製品のスピーカーHailey2.2のセッティングをしましたが

実は、セッティング治具の高さを15ミリ高くし、スパイクが干渉しないようにしたつもりでしたが、位置出しをピッタリしてから治具を外すと…
音がずれました。汗

要するに、15mmの高さの違いで音がずれてしまっていたのです。。

すぐに治具を作り直し、同じ高さのものを作りました!!





この状態でサウンドチェック!

こんなに位置がずれていました。




そして本来のスパイクに戻して絶対水平と相対水平と仰角を合わせます!






あとはボード上で微調整ですが、誤差2mm修正でピッタリです!!


YGはとってもシビアですので当店ではYGのスピーカーをお客さま宅までセッティングさせていただきます!
全国各地お伺いします!
是非!と思う方はご相談ください!!

YG Acoustics Hailey2.2セッティングその1♪

2019-02-18 19:25:30 | チューンナップ
コアでは、Hailey1.2(前期)、1.2(後期)、2.2と3種類のHaileyをリファレンスシステムとしてセッティングしてきました。
その微妙な違いがセッティングを詰めていくとこれだけ変化があります。

Lchセッティング中。


Rchセッティング中。


セッティング用の冶具は専用に作りました!


これだけ位置関係が違いました。








分かりにくいとは思いますが低域のレスポンスが違うのでこれだけのセッティングで全く応答性が変わりピタリと合うと全帯域においてハーモニクスが一致しますね!

混ざりが無く滲みのないポイントが部屋によって微妙に変化しますが、レーザーによって左右の仰角などをしっかり一致させながら微調整していくとさすがYG、ピッタリ来るポイントがありますね!

お客さん宅にもこの手法を使ってセッティングすれば部屋にピッタリあった位置出しができて、YGの恐るべき能力を引き出すことが出来ます。
もちろん、他のスピーカーにも応用できますのでご購入をご検討の方はご相談くださいませ♪

ATOLL社CD400にデンテック製DTU-CLOCKチューニング♪

2018-09-25 19:09:16 | チューンナップ
このCDプレーヤーはとても音が良かったのですが、現在はCD400SEとなりメカが変わってしまいました。

更なる音質アップの為に、デンテック製のDTUクロックとBYBEE素子(高周波ノイズや接点ノイズなどの量子ノイズ90%以上除去)チューニングを行いました!!

ただ、このCD400はとってもスタイリッシュな為に、クロックと電源の入れる場所と影響しないレイアウトが至難の業。。
でも、何とか良い場所が見つかりました!!

オラクルでもおなじみのCD-PROメカのクロックを外します。




熱と静電気対策しないとメカ壊れますので注意が必要です。

そして、DTUクロックからの超高精度クロックの同軸を挿入!!


レイアウトはこんな感じ。

搭載前


搭載後


音質改善接点クリーニングも行います。

ヒューズもCRYOヒューズに交換しました。



そしてテストランニングですが、別次元の解像度とデジタルということを忘れるくらいの音質です!




これで凄いCDプレーヤーが完成しました!

YGアコースティックSonja1.3を2.3にアップグレードしました♪

2018-06-23 19:12:56 | チューンナップ
今日はYG AcousticsのSonja1.3のお客さま宅に最新仕様Sonja2.3にアップグレード作業をしました!

実はこのSonja世界第一号機なんです!


ワールドプレミアムの時にラスベガスまで行って音を聴いて注文した覚えがありますね。

今回のアップグレードはSonjaXVと同じ技術、仕様で、大きくはツィーターの変更とネットワークを見直し、インダクターの最新バージョンです!

見た目ではツィーターだけですが音は…
後で少し書きます。

アップグレード前のツィターです。


ネットワークはウーハー用とMIDとツィター用です。


新しいリブの付いたツィーターはこんな感じ

アルミ合金を削り出してこのリブを作ってるそうです!


MIDとウーハーはそのままです。


ネットワークはごっそりと交換ですが、前回のネットワークは2つに別れていましたが、今回のは大幅に見直されて1つになっていてシグナルパスが最短になっています。

これはMID、ツィーターのネットワークです。






ウーハーはこれです。




これを

これに交換!


リアパネルごと交換して完了!

外したネットワークはこれだけです!


メインモジュールを上から下ろして上げるのは2名でやっとのこと。


もう片chは外さずに作業しました!

アッカのK社長は僕のファコムのラチェットセットのエクステンションに感動してました。笑

早速工具買うそうです。笑


これがアップグレード後の写真です。

リブがほんのり見えますね!



こんな感じです!


音はほんと凄いです!!
さすがYGです。
理論や数値を音として見事に具現化できるのにはいつも脱帽です。
いつもYGには本当にビックリします。
低域は音階に全くブレがなくさらに見えるような音像。
空気感の密度は隙間無く立体的でステージが見えるかのようです!
厚みがあるのに細部まで繊細でどんなに音が出てきても混じることなく極めて正確でそして極めてナチュラルです。
このサウンドは好みの問題ではなく100%クォリティー向上でここまで表現できている、他に類を見ないメーカーだと改めて思い知らされました。






WADIA23修理とDTUクロックチューニング♪

2018-03-09 13:02:49 | チューンナップ
お客さまよりWADIA23の修理依頼を受けました。
症状は再生せず…
案の定ピックアップの不良でしたが、何とかパーツが用意できたので修理できました!


ついでにメイン基板の劣化している電解コンデンサーを交換。
スピンドルモーターも少し音が大きかったので交換。


ピックアップの調整。


そして、


治るならとクロックチューニングをご依頼されました。
CD専用プレーヤーで良い製品は今はないですから賢明な判断かと思います。
しかもハイレゾよりもDTUクロックチューニングの方が圧倒的に情報量増えますので!

WADIA23はクロックを搭載する場所がないのでアルミシャシを製作しました。


デンテック社のDTUクロックと専用電源。


調整して完成です!




ターンテーブル方式のCD専用メカ、CD専用DAC、デジタルインターフェイスという最強のWADIA23が完成しました♪

こうやって修理不能と言われるCD専用プレーヤーが復活どころかチューニングまでして素晴らしいCDプレーヤーとしてご愛用いただけることはこちらにとっても大変嬉しいことです♪

修理出来ずに困ってる方やチューニングにご興味ある方は是非ご相談くださいませ♪


YBA SignatureCDPlayerクロックチューンナップ♪

2017-10-07 10:48:03 | チューンナップ
現在までに多くの比較試聴をしてきた中でダントツNo.1の音質を誇る、CD専用一体型プレーヤー『YBA Signature CD Player』ですが、初めてクロックチューニングをしました♪

クロックはもちろん圧倒的な音質を誇るデンテック製DTU-Clockです!

アルミ合金削りだし2ピースシャーシで各セクション毎に削りだし層が独立しているのでクロック本体や専用電源の場所が何とか見つかりチューニング決定!!


メカはCD専用のフィリップス製。

マウントの仕方も半端な状態ではないです!!

純正のクロックを取り外しデンテックDTU-CLOCKからの超高精度クロック信号を送る為の同軸ケーブルを挿入。








クロック電源はもちろん下部の電源層の場所を見つけバッチリ!!

ついでに電源部は量子ノイズを90%以上除去できるBYBEE素子を装着!


2日がかりで完成!!


チューニングの証のシールを貼り付け


エージングです。


エージング時点でも別次元の分解能です!!

お客さま宅に納品しましたが、低域の分解能はもとよりすべての帯域での分離、階層、立体感、すべて別次元の音にビックリです!!
正直この音はSACD、ハイレゾの非ではありませんし、YBA SIGNATUREの能力の凄さにもビックリです!!

ご興味ある方は是非ご相談くださいませ♪

ACプラグ交換比較試聴動画♪

2017-08-28 12:02:46 | チューンナップ
昨日は予想外の反響で、朝からリプラスのRCP-1RU、ACプラグ交換作業やご注文、即リピートオーダーなどありビックリ!



1日5個くらい売れました!

そんな時に、お客さん3人立会いの中、今度は追加で前段の電源タップ根元のACケーブルのプラグを交換しました!!

電源タップの根元のACケーブルのACプラグを交換


PADのACドミナスです。


交換作業中


交換完了♪

ビックリするくらい透明感と見通しが良くなるのにハイに偏らず硬く薄くならず むしろウェットな表現や低域のリアルなダイナミック感も出て、音色の変化だと表現が偏るのに このACプラグは非常に幅広い表現力に驚きます!!

交換前と交換後の比較動画アップしましたがiPhoneなのに変化がしっかり聞き取れます!

交換前


交換後


フェイスブックにはFM411MK3パワーアンプのACプラグ交換の比較動画あるので見てください♪
https://www.facebook.com/audiospacecore/

オーディオリプラス新製品ルテニウムACプラグを試す♪

2017-08-25 15:42:29 | チューンナップ
本日発売のオーディオリプラスのRCP-1RUというACプラグですが、早速使ってみました♪

接点のノイズが極端に低いルテニウムメッキとシグネチャーナノクライオ最新の技術を使ったACプラグは初登場です。
壁コンセント、RWC-2RUは圧倒的なノイズ低減による大幅なクオリティーアップをしていて多くのお客さまに使っていただいていますので、今回のACプラグも容易にその音質が想像できます。

コアのメイン試聴ルームの新製品のパワーアンプ、FMアコースティックのFM411MK3のACプラグを交換しました!



FM411MK3のACプラグも音色がナチュラルでとても馴染みやすい音です。

これを交換しますがとても簡単です。






音は…

RWC-2RUの壁コンセントと同じような効果をいきなり発揮しました!!!

これは音色の違いではなく、完全に解像度が上がっていて音色の色彩が圧倒的だから出る音です!!
その解像度は単なるものではなく、音の陰影やニュアンスなど本来音楽にはとても大切な部分ですが、オーディオ再生ではとても難しい部分の解像度が飛躍的にアップします!!

1個27000円ですが音の貢献度は何十倍もあると思います。
もうこれは手放せない音です。。

コアでお薦めしている電源ケーブルのACプラグも交換をするだけで、こんなにも静けさとダイナミクスを両立できるなら是非お薦めしたいと思います!!