オーディオスペースコア

福井にあるオーディオスペースコアというショップです。
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FMアコースティック社FM155MKⅡRプリアンプ入荷♪

2018-02-23 19:30:16 | ハイエンド試聴
ようやくFMアコースティックのプリアンプの新製品FM155MK2Rがコアにやってきました♪
FM155といえばコアがずっとずっと発売当初からあらゆるパワーアンプと組み合わせたり、他社のプリアンプと比較試聴したりして、圧倒的パフォーマンスでいつも驚かされていたお勧めプリアンプですが、20年ぶりにモデルチェンジしまして今回MK2となりました。

コアの展示はMK2Rなのでリモコン付です。
リモコン操作できるのは、ボリウムのアップとダウンのみですがSLOWとFASTと使い分けれますので操作感はとても良いですね!
電源はリモコン部の電源もあるのでどうなるかと思っていましたが、電源ユニット内部でアンプ用電源の他にリモコン用の電源が別々に供給されています。
今回は電源ケーブルが珍しくインレット式になっていますので、電源ケーブルも交換できます!

見た目では左側のインプットセレクターつまみの形状が違うのと、-20dBのボタンがロジック式になりインジケーターが点いてる程度で殆どデザインは変わってないですね。


内部はかなり変更されています!

モジュールは以前のFM155が2個でしたが、1個になっています。
それとボリウムのゲインが変わっていますので回路の定数変更がされていると思います。
また、電源ユニットの出力がACではなくDCになっていますので本体内部にはノイズを出すダイオードはないので音質的に有利です。

以前の20年間に渡って素晴らしい音楽を届けてくれたFM155ですが、気になる点もありました。
それは、
①:ボリウムゲインが高すぎて、小音量時にギャングエラーが出る。
②:①を解決する為に-20dBスイッチを使うと音質がかなり劣化してしまう。
③:欲を言えば高域が若干硬い。
④:他社の価格が何倍もするプリアンプと比較したら音像が少し大きすぎる。
⑤:あと、残留ノイズが多い
こんなところでしょうか。。

今回のFM155MK2Rはリモコン付なので①のままではとてもじゃないけど夜は聴けないですが、あっさりと解決していました。
ギャングエラーはないので静まった真夜中でもFMサウンドで音楽楽しめます!!

②は必要ないので割愛。
③はこれは見事に解決しています!伸びに変わっていて倍音がとっても伸びています。
④も見事に解決しています!④が今まで価格に比例していて300万クラスに若干負けていた部分ですが、これは見事ですね!
低域のリアルな大きさやボーカルの奥行き方向の実在感は超ハイエンドです!
⑤も見事に低くなっていて聴感上のS/Nもかなり良くなってます!

そして使いこなし術です。
まずは当方のお客さまには全員にお伝えしていますが、入力1は今回のMK2も音良くないですね!
同じくMK2も是非入力4がお奨めです!緊張感が全く違います。

インシュレーターはゴムではなくウレタン系の柔らかいものに変更になっていますが、やはりFMくらいに特性が極めて正確になるとインシュレーターの効果は抜群にでますね!
リプラスのHG-HR石英で格段によくなります!

FMは多分音を聴いてウレタンにしているんでしょうが、他のあらゆる素材の音色を考えたらウレタンが一番無難だったんでしょう。
しかしリプラスのインシュレーターは素材の音色が可聴帯域外なのでビックリするくらい解像度が上がります!

電源ユニットの下のインシュレーターもかなり変化します。
また、電源ユニットから出るノイズもそれなりに多いので高周波を誘導してやるとS/Nがドンッ!とあがりますね!


他にもチューニングポイントはいくつかありますので今後色々試してみたいと思っています!

当店ではFM411MK3と組み合わせて試聴できますが他のパワーアンプと組み合わせても試聴しレポートしていきたいと思います!





さて、比較試聴の動画です!!
これは入荷するまでに組み合わせていたYBA SignatureのPREとFM AcousticsのFM411MK3パワーアンプです。


そして、FM155MK2RとFM411MK3の組み合わせのサウンドです!


両者とも素晴らしいサウンドですが、FM155の時は高域が若干ですがキツく音像が大きい印象が目立ち、YBA-SIG-PREとの組み合わせの良さも結構ありましたが、FM155MK2Rの組み合わせですと、FM同士のピッタリと整合したサウンドに加え、滑らかなのにとっても張りがあって緊張感があり完成度が高く素晴らしいです!
FM245やFM255の上位機種のクォリティーをこのFM155MK2Rであっさり実現し、ある部分では超越してしまうのはFMの技術の素晴らしさに改めて脱帽です。。

今後は逆パターンや色んなパワーアンプでの比較試聴もしてみたいと思います♪




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