今年も恒例TIAS、国際フォーラムに行ってきました!
今年は改装の関係で秋冬ではなく真夏!!
ガラス張りの国際フォーラムは秋冬でも暖かく、ジャケットを脱いでシャツ一枚で行けましたが、今年は何と半袖でも激暑で終始汗だくで熱中症状態でした。苦笑
ランニング&半パンで行くわけにもいかず…^^;
汐留のホテルをチェックアウトして10時に会場入り、まずは、用事あってアッカへ!
お客様のパーツを受け取りに!
Vantageアクティブが鳴ってました♪
時代ですね!YGは特性が非常にシビアなので音質よりも特性重視のチャンデバ&ハイDFのアンプ内蔵は結構いい感じで鳴っていました♪
最新ウルトラコヒーレントのネットワークの実物!
大きさ分からないかと思い、手を添えてみました!
Peaksシリーズのスピーカー、低域をうまく鳴らすセッティングがされていていい感じでした!
温かい空気は上に上がるため、最上階7Fの暑い会場から順番にまずはD&Mブースへ!
DP-3000NE、当店でも良く売れております♪
変わらず古風でアナログチックな内部がいいですね!
ダリの歴史
エソテリックTEACブースへ!
LINNブースへ!
去年よりも結構いい感じで鳴っておりました♪
LP12のサブシャーシなどのバリエーション見本
こんなに沢山バリエーションがある歴史あるターンテーブルは珍しいですね!
こちらも今年はいい感じで鳴ってました♪
ヤマハブースへ!
レンジを欲張らない為かいい感じで鳴っていました♪
太陽インターナショナルブースへ!
いつも毎年アヴァロンはいい感じで鳴っていますね!
今井商事ブースへ!
ここは毎年この小さなスピーカーを鳴らしています♪
ハイエンドばかりではないブースも大切です♪
アイレックスブースへ!
アキュトンのユニットを使ったスピーカーはいい音しますね♪
イタリアは明るめサウンドが特徴ですね!
フューレンコーディネートブースへ!
PIEGAは他のスピーカーとは一線を画す空気感漂う世界を持っていますね!
ノアブースへ!
今回11時10分からソナスファベールのフラッグシップスピーカーSUPERMAの試聴と、以前から当店のインスタで色々絡んでいただいた経緯のあるソナスファベール社のR&D責任者Livio Cucuzza氏の講演に行ってきました!
なんと1億7千万全帯域で非常に繊細で、ボーカルの大きさも小さくリアルで艶っぽくて、スピーカーの鑑と思いました!
通訳さんの日本語が少し分かりにくくて(笑)、通訳なしの方が良く理解できました!笑
Livio Cucuzza氏、イタリアの超イケメンです!!
素晴らしい体験ありがとうございました!
アークジョイアブースへ!
エステロンは形はYGに似ているけど方向性の違うサウンドで低域の処理が難しそうな印象を受けました!
TADブースへ!
アキュフェーズブースへ!
どこかで聴いたことある安心のサウンドだなぁ~と思っていたら、いつも試聴で使わせていただいている音元出版の組み合わせでした!笑
貴重なCDメカニズム!
タイムロードブースへ!
新しいブランドのスピーカーKUDOS AUDIO
レンジはそれ程広くなかった印象ですが非常に音場豊かなサウンドでした!
ナスペックブースへ!
モニターオーディオはその名のごとくモニター的で中立的なサウンドですね!
モニターオーディオのフラッグシップスピーカーHYPHN!
面白い構造のスピーカーですね!
後ろからこんな感じです。
低域と中高域の繋がりがセッティングでとてもシビアそうでした!
プロストブースへ!
音を再生した瞬間、???
間違いなく逆相の音、誰も気づかない様子だったので直ぐに申し出て再生ストップ!
接続しなおしてまともな音になりました!焦
12時過ぎに行ったブースでしたが、もしかして10時からずっと知らずにこのまま聴いていたのか??と、心配になりましたが、ディナウディオではない小さなスピーカー(未発表のものと思われる)、リボンタイプのツィーターが特徴的でした。
残念ながら、PEAKコンサルトのスピーカーは聴けませんでした。
ステラブースへ!
これは!!!!
ジブリに出てきそうなスピーカーですね!
ローレンスディッキーさんはいつも凄いデザインをしますね!
7600万円ほどするそうです!!
サウンドは本調子ではなかった印象を受けましたが鳴らすの難しそうです。。
ウィルソンオーディオのSYSTEM8の直系と思われる大きさと仕様、WATT&PUPPY、音はSYSTEM8を思い出す好きなサウンドでしたが価格は900万ほどするそうです。
ラックスマンブースへ!
D&Mブースへ!
B&Wは色んなブースで使われていますが標準的なサウンドになってきている印象です。
ソウルノートブースへ!
Hailey2.2が鳴ってましたが、去年よりは結構いい感じで鳴ってました!
ロッキーインターナショナルブースへ!
こういったハイエンドではなく懐かしい感じのオーディオを扱う商社さんは大切ですね。
懐かしいサウンドは心地いいです。
トライオードブースへ!
山崎社長らしい元気なサウンドで鳴ってました!笑
イタリアのアナログプレーヤーメーカーが作るスピーカーGOLD NOTE
社長の名前からとったフラッグシップブランドJUNONE、本日発表の新製品!845SE!
オルトフォンブースへ!
協同電子エンジニアリング(フェーズメーション)ブースへ!
ヨシノトレーディングブースへ!
いつも元気で反応の良いビビッドなサウンドですね!
エアータイトブースへ!
真空管とは思えぬ駆動力とハイスピードなサウンドですね!
何故かコテコテのあの方には会わなかったです。笑
リジェールブースへ!
現実的でまとまりの良いサウンドで鳴ってました!
エレクトリブースへ!
Dynaudioのメンバーが独立して作ったメーカーリバイバルオーディオのフラッグシップスピーカーですが、見た目、昔懐かしい3ウェイ、Dynaudioとは違う傾向ですね。
マジコのM7、低域の解像度は高くYGに共通した性能の高い音がしてました!
エレクトリの試聴ルームで試聴したフラッグシップスピーカーは大きすぎましたが、これは大きさもそれ程大きくなく、音も中々良かったので、値段を聞いたら8500万円でした!苦笑
ハーマンブースへ!
中々のサウンドで鳴っていたので、何が鳴っているのか聞いたら、JBLの4305Pのパワードスピーカー26万円でした!
これでいいんゃ??と思いました!笑
ユキムブースへ!
エラックのスピーカーも定番化してきましたね!
アクシスブースへ!
ドイツの新しい扱いのスピーカーブランドZELLATONで1300万円ほどのようです。
ボルダーのアンプ類、小さなサイズなので今度お借りして聴いてみたいと思います。
思い出しながら印象を簡単に書きましたが、あくまでも私の印象ですのでご了承ください。
毎年色んな音を聴いていて最近思うことですが、「低域を制すものはオーディオを制す」と思うことが多いです。
それだけ低域は再現性が難しくセッティングがシビアに出るのかなと思います。
特にスピーカー設計は低域に関して物理的に誤魔化すしかない部分が多いですし。
また逆に、数年前までは高域の情報量が少ない(ノイジー)ブースが多かったのですが、年々高域が良くなってきているように思いました。もしかしたらネットワークオーディオが進化しているのかなと思いますね。
乱筆にて失礼します。