オーディオスペースコア

福井にあるオーディオスペースコアというショップです。
ちょっと拘ったオーディオを楽しんでみませんか?

ハーモニーホール福井のレストラン♪

2010-08-31 12:29:04 | お客さま宅
福井の本格的クラシックホール「ハーモニーホール福井」の敷地内にある
レストランですが、今回経営が変わるということで、オーディオも新調♪
福井はもとより、麻布でも美味しいとの評判の萬谷さん です♪

もちろんレストランなので本格的なオーディオは必要ありませんし、
他の設備もありますので低予算で最大限の提案です。

以前のお店はBOSEを使っていたようですが、
ハーモニーホールなのでBOSEはちょっと似合わないかなぁ~と。(^_^;)

今回は、低予算、高音質、音響工学に基づいたデザインということで、
音楽ホールを想像させる形状のSP、デンマークのScandyna社です。
かわいいデザインでもありますが、私には機能美に見えます♪(*^_^*)

高所恐怖症の自分には大変な仕事でした。(^_^;)苦笑
落下防止用のワイヤーも製作し、シンプルな設置でカッコいいです♪

再生装置もシンプルにi-podを提案。
同社のアンプ内蔵のDOCKを採用♪
基本的にどんな方にも簡単操作ででないといけません。


ハーモニーホールをバックに素敵なレストランです♪
スピーカーも室内の壁の色調に合わせて、純粋なカーナビーブルーを提案♪
空調ダクトが偶然黄色で、MINI-PODのケブラーコーンウーハーも黄色♪(^^)v

美味しい料理といい音楽、音楽堂を眺めながら最高のロケーションです♪


9月初旬オープンです。
皆さん、是非行ってみて下さいネ♪



ディナウディオEXCITE-X32ピアノ仕上げ展示♪

2010-08-28 15:07:38 | ハイエンド試聴
以前からチェリーのEXCITE-X32を試聴用として採用していましたが、
改めていいスピーカーだということで多くのお客様から評価いただきました。
展示が売れてしまったので、改めてX32を採用しましたが、
今回はピアノ仕上げを採用♪

ピアノ仕上げは通常の仕上げに比べて、表皮効果で高域特性がいいため、
倍音成分が豊富です。
これは、本物のピアノで実証されていますよね。(^^)v


EXCITEはディナウディオでも最も安価なクラスですが、最も最新でもあり、
特にこのモデルはバランスが良くて、また鳴らしやすいので、どなたでも
簡単にいい音で鳴らせます。
このウーハーユニットは中域のエネルギーが豊富で特徴的。
これは、コンター1.1のときも同じ感触を得てました。
そういえば見た目も似てますね。(^^)v

価格は10%高で33万円(ペア)ですが、
スタンド要らないし、容積が大きい分低域も出るし、
だからといって16cmウーハーよりもレスポンスの速い低域は
なかなかいい感じですよ♪

エージングが楽しみです♪

10周年決算セール♪

2010-08-22 12:39:17 | セール!
コアはおかげさまで10年目を迎えることができました。(^^)
これもひとえにお客様のおかげでございます♪

さらに拘りをもってやっていきますので宜しくお願いいたします。(^^)v

さて、9月20日はコアの決算です♪
決算前の展示品をお買い得価格にて処分いたします。
また、メーカー協賛により、コア推薦製品の新品特価!も
ご用意しておりますヨ♪

是非ご来店をお待ちしております♪

一応、セール期間は9/3金曜日~9/20月曜日までですが、
気になる製品がある方はお早めにご連絡くださいね。(^^)v

スピーカーケーブル比較試聴♪

2010-08-20 19:23:40 | 比較試聴


先日オーディオリプラスから新製品のスピーカーケーブルが出ましたが、
ルテニウムをすべてに使ったということで、当店のリファレンスケーブル、
ヨルマデザインと比較試聴してみました。(^^)v

ルテニウムとは白金で、接点ノイズが非常に少ないというのは、
CAT社の壁コンやリプラス社の電源タップ等の接点にも使われているので、
効果絶大なのは実証済み。

では、スピーカーケーブルのケーブル自体にもルテニウムを使ってるというのは
いったいどんなサウンドなのか、お客様からも興味があるとの話も多いので
コアの試聴ルームの、FM411MK2パワーアンプとWilson社のSASHAとの間で比較。



価格は、
ヨルマNO.1 1.5m ¥512000
リプラスSP-REF-RU9000SZ 1.5m ¥180000
差は、3倍近く!

さて、音は?

う~ん。。。
ヨルマも凄いけど、リプラスは捨てがたいサウンドです。
価格差を考えると、リプラスは非常に優秀ですね。

ヨルマはレンジが広く細部にまで表現力があって立体的。
これは昔からいろんなケーブルと比較してますが、こんなに位相精度が
いい音を聴いたのはヨルマが始めてです。
それほどリファレンスとしての実力があります。

一方リプラスは
レンジはヨルマほどではないものの、SASHAだと低域の出すぎ感が無くて
ちょうどいい感じ。だからといって低域が出ないわけじゃなくて、
透明感のある低域って感じです。
何が捨てがたいかというと、中域の音色が凄く色っぽいんです。(*^_^*)
そしてリプラスが推奨している倍音が豊かなので、空間の密度が高い。

解像度はヨルマに軍配が上がりますが、多少のレベルって感じで、
位相精度やノイズ感の低さは素晴らしいと思います。
ここまでヨルマに食いつくスピーカーケーブルは他社には無かったです!

ヨルマNO.1から入れ替えるほどではないけども、
NO.3はほぼ同価格帯ですが、ヨルマの良さも確かにありますね。
NO.3やNO.2となら、比較して好みやシステムに合う方良いほうを選びたいって感じです。
他社の同価格帯ならリプラスは絶対お勧めですよ。(^^)v
もちろんコアではリプラスは採用しますよ♪

カスタマイズリモコン展示導入しました♪

2010-08-16 16:17:04 | シアター関連


今更ながらですが、マランツのRC9001とRX8001を導入しました。(^_^;)

素晴らしいリモコンなので、お客さまには薦めて販売してますが、
コアのシアターにも導入。

理由は、マランツの一昔前のカスタマイズリモコンRC9500があって、
処分できなかったからです。
で、結局RC9500は1台も売らずに処分もせずにコアにあるんですが(笑)、
IR(赤外線)だけでのマクロプログラムはイマイチ動作が不安定なので、
最初から薦めてませんでした。なので売れないというわけです。(^_^;)

今回、マランツさんのご意向でRC9001の実績も多々あるし、カスタマイズ内容も
充実してきたので、RC9500の処分費をたくさんもらい、RC9001を導入しました。
RC9500欲しい方は格安にてお譲りしますヨ。(^^)v

RC9001の特徴は、RX8001という受信機にIRフラッシャーがつながっていて、
リモコンRC9001とRX8001はRF(電波)でつながっています。
要するに、リモコンが隣の部屋でも動いちゃうというわけです。
しかもRX8001とはIRフラッシャーが各機器と直接つながってるので確実に動く!

今までは、赤外線が届かないと動かないので、
せっかく「ボタンひとつでシアター開始!」
といっても、光が確実に各機器に届かないと動かないことが多々あって、
そうすると動かなかった機器をわざわざ手動で動かさないといけなかったんです。
せっかくカッコよくて便利なリモコンも台無しです。(^_^;)
また、IRフラッシャーを各機器に取り付けて確実に動かそうとしても、
その赤外線受信元には確実に届くという保障はないし、IRフラッシャーのシステム
にもお金がかかるし、今まではお金がかかる割りに、イマイチだったんです。

コアのシアタールームでは、
①電動スクリーン
②電動遮光カーテン
③照明器具
④エアコン
⑤BDプレーヤー
⑥AVアンプ
⑦プロジェクター
が、このRC9001で動きますし、しかもマクロで全自動です。

ぜひ、ご興味ある方は実演しておりますのでご来店ください。
プログラムの仕組みや書き換え等も実演してお見せします♪




B&W 805D 試聴しました♪

2010-08-08 11:57:06 | ハイエンド試聴
今日は超人気のB&W社805Dダイアモンドツィターのスピーカーを聴いてみました。(^^)v

バイヤイヤー式だとジャンパーワイヤーの長さや端子の接点数で位相が変化します。
いつも質問してるんですが、どちらに繋ぐことを推奨していますか!?…と。
下(ウーハー側)に繋いでください。ともことでしたので、一応それに従って試聴。

ツィターとウーハーのつながりとエネルギーバランスがいまいちです。(^_^;)

そこで、上下同条件で試聴。(^^)v

つながりが格段によくなりました♪
まとまりが出て、クロスオーバーの位相特性もよくなったようです。

ダイヤモンドのエネルギーが勝ってるせいか、クリアーで繊細な音はいいものの、
全体的なエネルギーバランスはまだ素材の組み合わせとしては模索中って感じです。


素材としてはダイヤモンドは比重:硬度が理想で、
歪率では素晴らしいのだと思いますが、
ウーハーまでダイヤモンドではないので、レスポンス差や音色差を
ネットワークやタイムアライメント等で揃えてやらないと難しいですね。

ウィルソンやディナウディオ、リンデマン等、素晴らしいサウンドを奏でる
メーカーがあえてダイヤモンドを使わない理由がそこにあるらしいです。
ユニット間でハーモニクスを感じなければいいスピーカーとは思いません。
位相がずれていればハーモニクスは生まれません。
トータルでシステムとして考えることがスピーカー設計では非常に重要だと思います。

しかし、何事にも率先して取り組み、振り出しに戻ってでも技術を獲得していく姿は
メーカーとして素晴らしいと思います。

今日はいろんなことを考えさせられる試聴でした(^^ゞ


QRD納品&打ち合わせ♪

2010-08-07 16:21:07 | お客さま宅
今日はオーディオルームを施工しているお客様の現場までQRDを納品してきました。

前日に入荷しましたが、小さなお店の玄関がいっぱいです。(^_^;)


一番でっかいプジョーとはいえ、1度じゃ運べませんので、ハイエースをレンタルしてきました。(^^)v

さすが商用バンは沢山積めますね。(^o^)
でも、ほぼいっぱいです!(^_^;)

さて現場には私自ら運びます。
これがコアのポリシーで、実際設置施工する方(職人さん)と
商品のノウハウを理解する人間(私自身)が直接現場で打ち合わせをします。

取り付け方ひとつで音が変わる世界です。
コアのノウハウを実際に施工に生かす方法はコレしかありません。

汗だくになりながら現場に運んでると「オレは運送屋さんじゃないよ~(@_@)」
って思いますが(笑)、コレもそれも全部良い音を出すための努力をさせていただいております。(^^ゞ

後日職人さんから取り付け確認の電話があって、チェックしに再度現場まで来ました。

どうしても箱状で集成材を重ねると少し隙間があいたりしますが、
職人さんの神経質なおかげで(笑)、最小限に留めることが出来ました。
また、背面の処理の仕方やノウハウなど、きちんと丁寧な仕事を正確にしていただきました。
QRDは取り付けで結構変わりますので重要です。

完成が楽しみです♪

CDソフトの謎が解けた!(^_^;)

2010-08-06 15:13:38 | ソフト


以前から謎だったことが解決しました。
CDの基板の材質による音の違い。
違いというよりも、
それは絶対的に理想とされているSHM-CDやブルースペックCDの音に疑問があったんです。
ちなみにガラスCDは文句なしにいいです!

なぜそんなことがおきるのか。。。
率直に、誤解を恐れずに言うと、SHM-CDやBluSpec-CDの音が良くないんです。(^_^;)
特にSHM-CDが…。。

ハイエンド機器で聴けば、誰が聴いても音が変。
音圧バランスがおかしいんです。
ダイナミックレンジが狭く、高域に寄った感じになるんです。

なぜそうなるのか、恥を恐れずにある専門家の方に直接聞いてみました♪(^^ゞ

そうすると、驚きの回答が!!(@_@)

ココで書くと問題になりそうなので、知りたい方はご来店ください。
こっそりお教えします。(^_^;)

ヒントは透過率よりも複屈折がジッターに大きな問題になるそうです。(@_@)

やっぱり自分の耳と考え方は正しかった♪(^^ゞ
プロとして恥じない結果でよかったです!(^^)v

FM155のチューンナップ♪

2010-08-03 08:39:03 | チューンナップ
それは、電源ケーブルをAC-LANDAに交換することです!(^^)v
一次側も二次側もすべて交換します!

純正は普通の細めの電源ケーブルが直接付いてます。
サウンド的にはナチュラル方向なので別段問題ないのですが、
優秀な電源ケーブルに交換すると、FM155の潜在能力の高さにビックリします!(@_@)


これはFM155最強ですね♪


しかし注意しないといけないのは、
電源ケーブルを単に交換すれば言いというわけではありません。
FM155を生かしてくれる電源ケーブルであることと、
加工するときに、純正と同じように組上げることです。

下手するとFM155の良さや性能をスポイルしてしまうので
ご興味ある方はご相談ください♪(^^)

USBハイエンドオーディオ♪

2010-08-02 13:02:27 | お客さま宅

今回納品させていただきました、コンパクトなハイエンドオーディオシステムですが、
USBオーディオも接続したいとのお客様のご要望で、提案させていただきました、
アポジー社の業務用DACに接続するために、リンデマン社のUSB-DDC24/96を使って、
伝送します。
これ、非常にハイエンドサウンドな変換器です!

出力はコアキシャルとオプティカルの両方があります。

電源不要の簡単で高音質なサウンドはさすがリンデマン♪

USBオーディオは否定的ではなく、
いかにいい音で鳴らすかということを考えれば、
素晴らしいサウンドを実現できます!

その為には、トータル的なバランスの良いオーディオシステム環境を
整える必要がありますね。

USBであろうがi-podであろうが、SACD、CDであろうが、
いい音で鳴らす基本的なポイントは同じです。(^^)