オーディオスペースコア

福井にあるオーディオスペースコアというショップです。
ちょっと拘ったオーディオを楽しんでみませんか?

お薦めCDソフト入荷♪

2023-07-29 15:43:56 | ソフト

今回はケイコリーのCDソフトの入荷です♪

VoicesⅢです。

何故今更このCDを販売しだしたかと言いますと、某オーディオ評論家の方がこの中の1曲をチェック用によく使用していて私も同席しているうちに短時間にチェック項目が沢山見えてきたからです。

もちろん曲調もいい感じで、夜な夜なお酒でも飲みながら聴いてたら気持ちいい感じの曲ばかりです♪

16曲も入っていて全ていい感じの雰囲気の曲ばかりで、2001~2010のアルバムからのベストなのでリマスタリングもしているはずですし、VoicesⅢ制作時の「2011リファインバージョン」も複数曲収録されています。

当店は最近はこれをオーディオシステムでずっと流していますので気になる方はご来店下さいませ♪

評論家の方のチェック曲はここでは書けませんのでCDお買い上げ時にお教えしますね♪


英国EPOS社ES14Nスピーカー期間限定試聴できます♪

2023-07-28 10:50:08 | ハイエンド試聴

今回、タクトシュトックが輸入する英国のEPOS社のスピーカーを試聴しております♪

EPOSは懐かしいスピーカーで記憶のどこかで好印象を持っていましたので是非お借りして聴いてみました♪

繋げてセッティングもまずは適当にしてパッと鳴らした時の印象は、「俺がEPOSだ!!」という主張は一切なく、音楽がナチュラルで素直に鳴りだしました。

多くのスピーカーは「俺が〇〇だ!!!」と結構主張してくるサウンドが多い中、このEPOSは現代のスピーカーの何にも似ていなく非常に珍しい、ごくナチュラルでオーソドックス、なのにどこか懐かしくて安心できる音楽がそこにある!というサウンド。

自然に音楽に浸れるスピーカーですね。

試聴位置は結構後ろにあるような気がします。

ニアフィールドではなく少し広めの部屋で大きめのキャンバスを描いてくれる感じです。

枠にはまったようなモニターサウンドとは真逆で枠の無いキャンバスに自由に音楽を描いてくれる感じです。

 

 

形も特徴的で定在波が発生しにくい形状でしょうか、バッフルは若干斜め上を向いているのでリスニングポジションは少し遠めな感じです。

2ウェイのブックシェルフですが結構存在感ある大き目です。

あたかもフルレンジが鳴っているかのような繋がりの良いサウンドです。

シングルワイヤーで、バインディングポストは無く、シンプルで金属部分が少ないバナナ仕様。

もちろん、Yラグも取付られるよう専用でバナナプラグが付属していますがこれもシンプルで音良さそうです。

細部にまでこういった拘りを感じますし、拘りに統一性を感じます。

主張するのはあくまでも音楽。スピーカーが音を支配したり主張したりしてはいけない!!と、多分思っているんじゃないかと思います。

 

ペア748,000円、専用スタンド付き880,000円(セット特価)(税込)

環境S/Nが良い試聴ルームではありませんが、動画を撮ってみました♪

8月12日(土)まで試聴できますのでご来店お待ちしております♪

 

 

 

 


MUTEC社REF10NANOクロック新製品&CD専用トランスポートの組み合わせ

2023-07-24 11:01:14 | コアお奨め!

先日色々テストした結果、とっても良い結果が出たCD専用トランスポートTEAC製PD-505Tですが、10Mクロック入力が付いています。

そこで、秋に発売しますドイツMUTEC社の20万円半ばほどの販売価格を予定しているREF10NANOと当店オリジナル50Ωクロックケーブル(1mのみ)をテストして結果良かったら販売していきたいと思います!

あくまでも結果が良かったらですが…。笑

費用対効果が悪いもの、デメリットが1%でも感じてしまうものは当店ではお薦めしたくないので!

超特急でREF10NANOを試聴できるようシルバー仕上げを展示します!(現在展示しているREF10SE120とMC3+USBがブラックなので仕上げ見本的な感じです)

当店オリジナルの50Ωクロックケーブル(1mのみ)はREF10NANOとPD-505Tをお買い上げの方に太っ腹にプレゼントしちゃいます!

順番に買ってもらってもプレゼントしますので、現在までにPD-505Tのお買い上げいただいてますお客様、ご安心ください!!

方向性も管理しています!(方向性で想定以上に全然音違いますので!)

 

とりえあえず、REF10NANOは発売前なので、REF10SE120でテスト試聴しました!!

75Ωでもやりましたが全然ダメです。

50Ωでないとダメでした。

実体感がピッタリして立体的な音に滲みが無くこれは期待できます!

REF10NANOの発売は秋ですが、是非今のうちにPD-505Tをお求めご準備ください♪

PD-505Tご購入はこちら♪


インシュレーターの性能は機器の潜在能力を凄まじく引き出す!!

2023-07-22 11:18:06 | チューンナップ

今回、お客様宅のスピーカーのインシュレーターをオーディオリプラスのスーパーサーフェイス仕様インシュレーター最上位グレードにする為にセッティングしてきました!

今まで使用していただいてたのはOPT-100HG SS HRという、50mm直径の厚み20mm、今回はOPT-GR-SSという同じ直径50mmですが厚み30mmというものです。

YGアコースティックのHailey2.2の足元のインシュレーターです!

を、

に!見た目同じなのでよく見ないと分かりません。笑

この時点で音を聴くと…

こんなに立体的なサウンドになるんですね!!

しかも低域の立体感が半端なくリアルで形が見えるようです!!

GR恐るべしですが、インシュレーターでHailey2.2のグレードがこんなにもアップするなんて、やはりスピーカーの能力の凄さを改めて感じました!

そこで、余った(笑)20mmが8個ありますので、10mmのスーパーサーフェイス仕様と入れ替えます!

8個あるので、4個をdCSのDACの下の10mmを20mmに!

この時点で再度サウンドチェック!

お~~!これまた順当に良くなり更に奥行きが出てリアル感50%増し!って感じになりました!

そして、残り4個の20mmを意外かと思いますが電源タップの下がめちゃくちゃ良くなるので10mmを20mmに!

いや~~参りました!!

電源の元のせいか、一気に仕上げの音です!

全体のまとまりが出て上から下まで凄い解像度とハーモニーが一体感出ます!

ここでスケベ根性?(笑)で、スーパーサーフェイス仕様10mmが8個余りますよね?

これを、YGのオーディオボード下に!!

パワーとCDトランポのボード下に!

センター出しようのRSA50というスパイクアダプターを使うととっても気持ちよくセッティング出来ます!

これは、PLという同じオーディオリプラスのスパイク受けからの交換なのでスーパーサーフェイス仕様の威力全開!で、高域倍音が凄まじく美しくどこまでも伸びていく感じと同時に低域から高域までの音像のリアル感が半端なく向上!!

お客様も私もにやけてしまいました!

スーパーサーフェイス仕様の凄さよりも、機器の能力ってこんなにあることに驚きです!

アクセサリーの重要性は侮れません!

今回も改めて凄い経験をさせていただきました!

ありがとうございます!

是非、ハイエンド機器の場合は特に本領発揮を実現して欲しい!と強く思います!

GRインシュレーター購入はこちら!

他のスーパーサーフェイス仕様や数量違い、スパイクアダプターなどは「インシュレーター関連」という項目からご購入できます!

 

 


TEAC製CD専用トランスポート展示導入しました♪

2023-07-21 14:38:49 | コアお奨め!

先日はVRDS-701Tを試聴しましたが納得いかずで、今回PD-505Tを聴いてこれは!!!???

と思い、色々チューニングできるポイントを探っていたら、自分の思い通りのCDトランスポートに化けてきたのでこちらを展示で導入しました!!

まず当店の導入する時の音の基準ですが、

これは今回のCDトランスポートを選ぶ以外にも、スピーカーやアンプ、アクセサリー、ケーブルなど全てに共通するサウンドチェックですが、スネアやパーカッションなどの叩く前のコンマ何秒前から始まってる音の瞬間の音と瞬発力からのエコーの倍音の相対的な広がり感、なのに同時にベースの唸るような粘り感、ボーカルはそれらの音に引っ張られずに独立した定位のリアルさ、それらが同時に表現されながらも、ベースは下に沈んでいく音階と高域の倍音は上に広がり昇天する感じが同時に感じ取られないと導入しません。

正直、そんな機器なかなか無いですし、こんな音探していたら売るものがどんどん無くなります。笑

超ハイエンドシステムでも感じないものも多いですが、感じる時は一瞬ドキッとしてから聞けば聞くほど入り込んでいくかどうかですね。

偶然ですが、

このPD-505TのCD専用ピックアップが放送局用に長年使われている信頼性あるドライブらしいのですが、今まで当店で使っていたCDトランスポート(生産完了で販売するものが無くて困っていた)も同じピックアップを使用していたんです!!

やはり、パソコン用やBDレコーダー用などマルチメディア兼用ピックアップではなかったのが音で分かったというわけです!

そして、なぜ上位機種の音質を超えれたのか!??

そんな馬鹿な!!??

と思われるかと思いますが、ここで書くととっても問題になるので、割愛します!

今回ディスク再生機でハイエンドなものをお探しでご興味のある方には直接お電話かご来店に理由をお伝えしたいと思います。

ちなみにピックアップはCD専用でVRDS-701TもPD-505Tも同じです。

内部のメカにちょっとした盲点を見つけました!!

ちょっとしたことでしたが、これがかなり開放的で色彩溢れるサウンドになったので当店でお買い上げの方には無料サービスでご提供したいと思います。

 

展示を決めたら早速中身をチェック!

何故、そういう音が出るのか?出ないのか?を理論的に解釈する為です。

メーカーHPはこちらです♪

 

インシュレーターですがオーディオリプラスのスーパーサーフェイス仕様にしたら超激変です!!

 

今後、更に分解能アップの為の専用のインシュレーターも考案していきます!

回路やレイアウトを見ますとPD-505Tはトランスポート専用設計、VRDS-701TはVRDS-701というCDプレーヤーと兼用のシャシ、基板レイアウトとなっていることが分かりました。

VRDSの定義とは何か?

Vibration-Free Rigid Disc-Clamping System

とありますが、ピックアップは同じで、基本的なメカニズムも同じで、モーターは下部についていて、両方共に同じ。

本来VRDSとは上部に強固なブリッジがありそれにモーターが取り付けてあってベアリングで完全に支持したターンテーブルが微動だにしないのがVRDSと思っていました。

が、このモデルのVRDSは上部のブリッジにターンテーブルが固定されているわけではなく、あくまで通常のメカと同じクランパーがぶら下がる構造で回転時には下部のモーターによって支持されているので、上位機種のVRDSとは似て非なるものと解釈しています。

他に、10MHzのワードクロック入力端子が付いていまして、MUTECのREF10SE120の10MHz入力を試してみましたが、トランスポートよりも圧倒的に高額なREF10SE120なので費用対効果は発揮できず…

内部のクロックを直接交換してやる方がコスパが相当いいかもと思っていますが、今後チューニングメニューとして色々試して考慮していこうと思います。

メーカーの販売価格は税別¥148000(税込¥162800)

当店で販売する場合の販売価格は色々アイディア盛りだくさんですが、税別¥134545(税込¥148000)で販売したいと思います。

今回思ったことは、

時代はストリーミングになっているにも関わらずTEACという会社はDISCドライブもちゃんとこうやって作ってくれていることと、SACDもあるにも関わらずCDフォーマットに特化してCD専用トランスポートを作ってくれたことに敬意を表します。素晴らしいメーカーだなぁと思います。

世の中には40年以上という歴史のCDが物理的に沢山あってそれらを簡単に再生するプレーヤーがどんどんなくなってきている最中にこの価格で専用トランスポートを発売してくれるのはさすがTEACだと思いました。

当店ではこれを何倍ものクォリティーのCD専用トランスポートとして末永く販売していくためにこれからもチューニングポイントをご提案していきたいと思っています。

ご興味ある方は是非ご来店いただきまして試聴してみてください♪

ご購入はこちらから♪

 

 

 

 

 

 


お薦めフュージョンCDソフト入荷♪

2023-07-18 15:45:15 | ソフト

今回ご紹介するのはTHE MANN BROTHERS のMann to Mannです♪

Nedさんがベース、Davidさんがサックスで、あのチャックローブがギターを担当しているdmpレーベル!

1993年レコーディングでWADIAのA/DコンバーターやYAMAHAのハイビットデジタルコンソールなどを使用した音質に拘った録音です。

 

かなりレアな盤なので海外から2枚しか入手できませんでした。売り切れご免です。

興味がある方はお早めに♪

 


TEAC製CDトランスポートVRDS-701T試聴しました♪

2023-07-10 15:08:10 | 比較試聴

最近はPCオーディオのストリーミングなど、ディスク再生が少なくなっているのでCDプレーヤーやCDトランスポートも少なくなってきています。

そこで流石TEAC!

かゆいところに手が届くというか、隙間産業といいますか、ニッチなCDトランスポートが発売されました!

価格は275,000円という2極化オーディオ業界に救世主!!

中間層がよだれを流す価格帯です!!

 

カッコは業務用っぽくもあり個人的にはカッコいいと思います♪

そして10MHzのクロック入力も搭載しています!!

当店では、MUTECのREF10SE120の10Mを突っ込んで有り無しの比較や他のCDプレーヤーをトランポにしたりして1週間ほど色々比較試聴をする予定です!!

さて結果はいかに!!???

 


プリメインアンプ3社対決!!!

2023-07-03 12:00:58 | 比較試聴

お客様のご要望でプリメインアンプを3社対決試聴を行いました♪

1:アキュフェーズ E-4000  標準価格¥693,000(税込)

AB級動作 出力180W/8Ω、260W/4Ω

ダンピング・ファクター:800

2:エソテリック F-03A  標準価格¥1,078,000(税込)

A級動作 出力30W/8Ω、60W/4Ω

ダンピングファクター:370

3:オーディオリファインメント Overture A1dt  標準価格¥382,800(税込)

AB級動作 出力100W/8Ω

ダンピングファクター:未発表

という、これぞ3社3様!?といった感じの比較試聴です。

スピーカーはDYNAUDIOのSpecial-Fortyに固定してアンプだけを入れ替えて純粋に比較♪

アキュフェーズE-4000は模範的なフラットバランスなサウンドで他の2社に比べると少し細身で薄味に感じますが最近のアキュフェーズは正統派なサウンドに仕上がっていますね。

エソテリックF-03Aは久しぶりに聴きましたがA級の良さが10分くらいでグングン発揮して3社の中でやはり一番クォリティーが高く、オーディオリファインメントに匹敵するくらいの音の伸びや懐の深さがあります。

よく考えたらこのF-03A(1,078,000円)の後継はA級でGrandioso F1(2,530,000円)のみになるので貴重なF-03Aだと改めて思いました。

しかもDFはGrandioso F1が100でF-03Aは370!

オーディオリファインメントOverture A1dtは音を聴かせるというよりも音楽を聴かせたい!と主張してきます。意外とF-03Aに近い表現力ですが、分解能や描写の細かさはF-03Aに軍配が上がるものの、低域や空間はむしろ3社で一番深い部分まで表現しています。音楽全体で聴かせるあたりはさすがフランスYBAのチューニングが生きています。

現在は、

F-03Aは販売済となってしまいましたので、

アキュフェーズのE-4000とオーディオリファインメントOverture A1dtとの聴き比べが可能です。

(希望に応じて、トライオードのEVOLUTIONとの聴き比べも可能です。)

7/9(日)まで比較試聴できますので、ご希望の方はこちらからご連絡くださいませ!


当店でスピーカーをお買い上げいただいた場合につきまして

2023-07-01 19:00:53 | コアお奨め!

例えばですが、

DYNAUDIOのHeritage Specialスピーカーが欲しいけど、セッティングで全然音が変わってしまったり本領発揮できなかったという話をよく耳にしますが、セッティングして欲しくても遠方だし出張費かかりそうだし…

 

なんて思っている方!

ご安心ください!

 

基本的に大きなスピーカーや高額なスピーカーは出張セッティングを基本にしています。

(基本的に当方が出張セッティング必要と判断したものに限ります)

その場合は出張料とセッティング料、定在波シミュレーション料、測定料などで5万円位かかります。

しかし、

セッティングは自分でやりたい方や5万円もかかるなら自分で出来そう…など、そういう方の為に、専用セッティング書と定在波シミュレーションと理論上設置位置を記載したお客様オリジナルの解説書を無料でお作りしています!

この解説書はお客様専用ですので、とってもお役に立つと思います!

この解説書無しで我流でセッティングした場合を70%と仮定した場合、この解説書の通りにセッティングするといきなり90%から音を詰めていけます!

金額で換算すると、同じスピーカーなのに70万円のスピーカーが90万円のスピーカーに化ける!!という感覚になるかと思います。

逆に言いますと、90万円で買ったのに70万円の音しか発揮されていない…みたいな感じ。

そんな感覚になりますので、是非当店のお客様専用セッティング解説書をご利用下さいませ♪


お店のコーヒーのお話♪

2023-07-01 13:50:55 | お店の話

この度、お店でお出ししているコーヒー豆を替えました!

20年以上同じ豆でしたが、今回から喫茶店やケーキ屋さんで実際にお出ししている「エレガンテ」という名のブレンドで高級な豆を使うことになりました♪

コロンビア、グアテマラ、パプアニューギニア、ブラジルの豆を使ったスペシャルなブレンドです。

淹れ方はハンドドリップです

コーヒーはお客様には無料ですが、カフェではありませんのでご了承ください。笑

また、接客が忙しかったり忘れてたり(笑)必ず出てくるとは限りませんのそこら辺もご了承下さい。笑

オーディオも音楽もコーヒーも拘ってそれぞれの美味しさを引き出してやってこそ本来の味という部分は全て共通点があるのかなぁと思っております。

今まで以上に全てに「美味しい」をご提案していきたいと思っています♪