オーディオスペースコア

福井にあるオーディオスペースコアというショップです。
ちょっと拘ったオーディオを楽しんでみませんか?

CDソフト入荷♪

2020-02-14 11:42:07 | ソフト
お勧めCDソフトが入荷しました♪

左側
Patricia Barber /Higher

ヴォーカリスト、ピアニストにして作曲家でもある、パトリシア・バーバーのArtistShareレーベルからの新作。
様々な作品に取り組んできたヴェテランが、今回は8曲の自作曲で古典音楽への敬慕をジャズの枠組みに
取り込むという試みにチャレンジしている。
そのような意欲作でありながら、全体にインティメイトな落ち着きが漂う作品となっており、ヴェテランらしい風格に溢れている。

(2019年TIAS・エレクトリ社ブースでの【パトリシア・バーバー『Higher』テクニカル・プレゼンテーション】)
本イベントは、今年7月にリリースされたパトリシア・バーバーの新譜『Higher』に関連したもの。
優れた音質で世界中のオーディオファイルから高い評価を獲得した本作だが、その録音エンジニアを努めたのは
26回のグラミー・ノミネーションと10回の受賞を誇るレコーディングエンジニア、Jim Anderson氏。
マスタリングエンジニアは15回のグラミー・ノミネーションと11回の受賞を誇るBob Ludwig氏という錚々たる面々に
よって制作されており、この度来日するUlrike Schwarz氏はテクニカル・プロデューサーとして本作に深く関わっている。

https://youtu.be/XhX_3DuDJ38

Tracks:
Musicians:
Patricia Barber, piano, voice
Patrick Mulcahy, bass
Jon Deitemyer, drums
Neal Alger, acoustic guitar
Jim Gailloreto, tenor saxophone
Katherine Werbiansky, lyric soprano

1. Muse (Patricia Barber)
2. Surrender (Patricia Barber)
3. Pallid Angel (Patricia Barber)
4. The Opera Song (Patricia Barber)
5. High Summer Season (Patricia Barber)
6. The Albatross Song (Patricia Barber)
7. Voyager (Patricia Barber)
8. Higher (Patricia Barber)
9. Early Autumn (words: Johnny Mercer, Ralph Burns, Music: Woody Herman)
10. In Your Own Sweet Way (Music: Dave Brubeck)
11. Secret Love (Words: Paul Francis Webster, Music: Sammy Fain
12. The Opera Song with Katherine Werblansky (Patricia Barber)

右側
Master Superior 2019

有名なジャズ女性歌手のクララー・マーティン、リサ・ワラント、ジャズ・インガー・マリーなど、
いくつかの代表的な楽曲がクレジットされています。
また、 ガンダーセン、ローズフェアリー・カリ・ブレムネス、ジャズ・トリオ・マッシマ・ファラオ・トリオや
パガニーニのヴァイオリンの名曲もクレジットされています。
女性、クラシック、ジャズなどの10曲を1枚にまとめた、オーディオ愛好家のための不可欠なアルバム。

Tracks:
1. Rononcino, Allegro - Kussmaul / Prunnbauer
2. Adorable Stupid Girls - Stefanie Boltz
3. Time After Time - Die Drei Damen (Lisa Wahlandt)
4. From My Window - Josefinne Cronholm
5. Long As I Can See The Light - Inger Marie Gundersen
6. Sheep May Safely Graze - Massimo Farao’ Trio
7. I Could Get Used To This - Claire Martin / Jim Mullen
8. Hvis Du Kommer Tebake Igjen - Kari Bremnes
9. Venus In The Backyard - Die Drei Damen (Lisa Wahlandt)
10. The Summer Knows - Harry Allen Quartet
11. Des Ronds Dans I’eau- Marie / Jean Claude Seferian
12. Spotlights - Simone Kopmajer
13. Comment Ca Va ? - Isabelle Olivier
14. Arabesque - Aage Kvalbein / Havard Gimse

限定で仕入れしましたので品切れの際はご了承下さい。

オーディオスペースコアへのご来店お待ちしております♪

2020-02-09 12:37:44 | お店の話
当店は福井にありますが、地元福井や北陸のお客さまは元より、最近は遠方からも沢山のお客さまにご来店いただいております。
どうもありがとうございます。

北陸新幹線もドンドン建設が進んでまして2023年(3年後)には開通するそうです。
因みに、東京から福井に来る場合は、
1:東京駅(東海道新幹線)--米原駅乗換え(特急)ーー福井駅  約3時間半
2:東京駅(北陸新幹線)--金沢駅乗り換え(特急)--福井駅  約3時間半
3:羽田空港ーー小松空港ーーバスーー福井駅  約2時間
となっております。

そこでよく聞かれるんですが、「ホテルや観光地、お食事などお勧めどこですか?」
せっかく福井に来ていただくなら福井を堪能していただきたく、独断と偏見で(笑)当店オススメ福井観光リストを作ってみました♪

【福井のお勧めお食事】
越前がに旬のお料理 らでん
http://www.fukui-raden.jp/

元祖ソースカツ丼 ヨーロッパ軒総本店
http://yo-roppaken.gourmet.coocan.jp/

そば処 一福
https://ippuku-shiosoba.jp/

やきとりの名門 秋吉
https://www.akiyoshi.co.jp/

【福井のお勧め観光地】
福井県立恐竜博物館
https://www.dinosaur.pref.fukui.jp/

大本山永平寺
https://daihonzan-eiheiji.com/

東尋坊
http://www.mikuni.org/tojinbo/

めがねミュージアム
https://www.megane.gr.jp/museum/

ハコア
https://www.hacoa.com/

【福井のお勧めホテル】
ホテルフジタ福井
https://www.hotel-fujita.jp/fukui/

福井マンテンホテル駅前
https://www.manten-hotel.com/fukui/

天然温泉 羽二重の湯 ドーミーイン福井
https://www.hotespa.net/hotels/fukui/

ホテルリバージュアケボノ
https://www.riverge.com/

あわら温泉
http://awara.info/4966

【福井オススメお土産】
焼き鯖寿司
https://icotto.jp/presses/12751

へしこ
https://www.tamuracho.co.jp/list/?Cd=10

羽二重くるみ はや川
http://habutaekurumi.com/

眼鏡堅パン
http://echizen-yumekobo.com/?pid=52337987

五月ヶ瀬
https://satsukigase.co.jp/

などなど、お土産は福井駅プリズム福井もしくは福井駅前のハピリンにたくさんあります♪

もし観光の件もご希望ありましたら出来る限りご対応させていただきます。
是非、観光がてらご来店をお待ちしております♪

(写真:金沢まちゲーションより)
https://kanazawamachigation.com/

オーディオってなんだろう?

2020-02-07 15:00:58 | オーディオ雑談
最近はスマホ1つで映画も見れるし音楽も聴けるし電話も出来るしメールも出来るので仕事も出来ます。
買い物も出来るしコミニュケーションも取れるので人と関わることも昔に比べたら少ない方も多いと思います。
スマホもオーディオ機器のひとつですし、ヘッドフォンもそうでしょう。
そんな時代の中で趣味って昔に比べたら多種多様色々ありますが、「オーディオ」という趣味について少し考えてみました。

昔私が学生時代にはインターネットも携帯電話も無かったので、とにかく音楽を聴こうと思ったら自宅に帰って聞くか、ジャズ喫茶行ってで聴くかオーディオショップやレコード店行って聴くくらいしかなかったんです。
コンサートは昔からあったので、楽器大好き人間の私は、ジャズ、クラシック、ポップス何でも聴きに行ってました。
学生時代は楽器も演奏していろんなコンクールや大会などにも出場経験があるせいか、オーディオと生演奏は切っても切れない仲になっていました。

未だによく聞く話なんですが、
「オーディオにそんなにお金かけるなら、生演奏何回聴きに行けるかな?」
とか、
「オーディオって生演奏には絶対勝てない」
とか、
「いかに生演奏に近づけるか」
とは、生演奏と比較したり、オーディオを生演奏よりも下に考えてしまう、そんな話をされる方が多いですね。

もう一度昔を降り返って、
学生時代の「オーディオ」ってどんなんだったっけ?と、そういえば前のブログにも書きましたが、ジャズ喫茶で衝撃の4350を見たときに「欲しい!!」と思ったこと(その時は音が出てなかった(笑))を思うと、生演奏と比べることだけがオーディオではないなと思います。
また、
当時は簡単に良い音が聞けなかった環境だったのでオーディオは音楽を聴く道具として絶対に欠かせない存在でした。
それから、とっても重要なことは、生演奏には絶対に無いものがオーディオにあることです。

それは、既に亡くなってしまったシンガーの歌声は生では絶対に聴けないけど、オーディオではかなりリアルに再現し聴けることです。
シンガーに限らず、ピアニストやバイオリニスト、ギターリストも同じです。
それから、当時の空気(メンバーやホールやその歳の演奏(声))はもう生演奏では再現できませんが、オーディオならその当時にタイムスリップすることが出来ます。

そう考えると「オーディオ」って魅力的なことが沢山あるのに、今のオーディオにはかなり忘れかけてきているような気がします。
それは、商品の魅力にも思うし、私たちみたいに商品に携わる人間の扱い方にも思うし、それを購入するユーザーの立場としてもそう感じます。

是非、今後やっていくべきだなぁ~と思うことは、オーディオショーなんかで「オーディオの歴史」「オーディオの魅力」「オーディオって何」みたいな、文化的なコーナーを設けてもらいたいです。
原点に返って、「オーディオの文化」をもう一度見直していきたいなぁと思っています。

今のオーディオに足りないものとは

2020-02-03 15:07:10 | オーディオ雑談
私がオーディオに興味を持ち出した頃を思い出して、今のオーディオと何が変わって何が違っているのかを考えてみました。

今みたいにスマホ1つで好きな曲をいつでも簡単に音楽を聴くことが出来ない時代だったので、FM曲に番組表を貰ってFMエアーチェックするか、高いけどレコードを買いに行くか…、せいぜいそんなもんでした。

そして、学生時代にジャズ喫茶へ行ったり、オーディオ店に行ったりすると、ドカン!と鎮座するブルーのスタジオモニターに憧れましたね。
4350をとあるジャズ喫茶で見たときは、鳥肌が立ちました。(その瞬間はまだ音は出てなかったのに(笑))
音もそうですが、あの佇まいといい存在感といい、いつかはお金を貯めて買おうと思ってました。

そんな「憧れ」というものが現代のオーディオには足りないんじゃないかと思ったんです。

何故「憧れ」というオーディオ製品が少ない?無い?ある??、昔には確実にあった「憧れ」のオーディオ製品が今は何となくボンヤリとしているような気がします。
理由はいろいろあるでしょう。

趣味というものは「憧れ」を持ってこそ趣味です!!
そしてその「憧れ」には「モノ」という存在が必要かと思うんです。
単純に「欲しい!!」という「モノ」です!

そして私が昔、何のモノに憧れたかといえばやっぱり「スピーカー」でしょう!

スピーカーこそオーディオの原点だと思います!

あのカッコいいスピーカーを部屋に置きたい!
(カッコいいというのは見た目も音も歴史も何もかもひっくるめて!)
そんな単純なところからオーディオは始まるんだと思います。

何故そんな話をするかと言いますと、後日書きますね。