オーディオスペースコア

福井にあるオーディオスペースコアというショップです。
ちょっと拘ったオーディオを楽しんでみませんか?

コア年末感謝セール!&2009カレンダー

2008-11-28 11:02:55 | Weblog
もう今年もあと1ヶ月となりました。


おかげ様で今年もお客様からご支持頂きましていい年が越せそうです。m(__)m
そこで、12月よりコアより感謝を込めましてセールを開催いたします。
今だから希少な中古やメーカー協賛のお買い得品、オススメのアクセサリーなど情報満載です。
また、12/14日曜日には試聴会を開催いたします!


それと毎年恒例ですが、2009年のオリジナル卓上カレンダーも限定数量で差し上げます。
カレンダーの内容は、世界の素晴らしいオーディオ機器の美しい写真を掲載させていただきました。

もちろんライセンス許可を得ておりますので、結構レアかも…。(^^)v
大変申し訳ないのですが、DMの半券をお持ちいただいたお客様もしくは、期間中にお買い上げいただいたお客様に限らさせていただきます。m(__)m
数量も100部しかございませんので、品切れの際はご了承くださいませ。

今年も色々とお世話になりましたが、来年もどうぞよろしくお願いいたします!(^.^)

FM福井NICE!収録2回目

2008-11-21 16:17:08 | Weblog
今日はNICE!というスポンサー番組の収録に行ってきました。

FM福井という地元の80%シェアを誇る老舗のFM局です。

今回はちょっと突っ込んだ話をさせていただきました。
オーディオの話しって、結構マニアックになってくると視聴者の方に伝わらないと思うので、噛み砕いて話をしないといけないから大変です。(^_^;)


今回は2回目ですが、どんどんマニアックな話になっていきますので乞うご期待!笑
オーディオと音楽との関連性は奥深くて面白いですよね。
今回も堀さんと山田さんと楽しく会話をさせていただきました。(^^)v


お気に入りのCDプレーヤーにクロックチューニング(^^)v

2008-11-16 16:48:51 | Weblog
世界中のいろんな国、メーカー、価格帯の機器を試聴している中に、たまにキラッ!と光るものがあります。
その一つが、スイス製のアンサンブル社のDirondo-CD
ちょっとお高いですが、作りが本当に繊細というか拘ってるといるか、ワッシャー1枚にも拘りが見えます。さすがスイス製って感じですが、今回、このディロンドCDトランスポートにNeutronStar0.2ppmのクロックを搭載する作業です。
お客様が非常に気に入っておられるCDプレーヤーなので、クロックの精度アップだけで、更なるアンサンブルの魅力に迫ろうというわけです。

ディロンドはフィリップスのCD専用メカで、ハイエンドCDPに採用されているメカですが、周波数はちょっと特殊なので特別に用意。

メカの下に基板があって、そのにアクセスしクロックを取り外し、同軸ケーブルにてクロックを入力します。


メカは、アルミ合金削りだしベースにリジッドに取り付けてありますが、それをアンサンブルの設計する積層ベースにて振動を調整。
大変よく考えられてますし、綺麗な作りです。
今まで多くのCDPにクロックをつけてきましたが、一番拘りと作りの良さを感じます。


メカと積層ベースを隔離します。
メカの下部に基板が見えます。
やっとアクセスできました。


実装基板なので、特殊な道具を使ってパーツを外します。
チップタイプなので、小さくて吹けば飛んでしまいそうですね。(^_^;)

ただ今、エージング調整中ですが、当店の同型機と聴き比べしましたが、圧倒的な解像度です、(@_@)
調整後はまだまだ良くなるので、お客様の喜ぶ顔が目に浮かびます。(*^_^*)

アルメニア・フィルハーモニー管弦楽団コンサート(^^)v

2008-11-15 19:42:00 | Weblog
今日は、越前市文化センターにてアルメニアフィルハーモニー管弦楽団のコンサートに参加してきました。
福井県出身ピアニスト今川裕代さんがラフマニノフのピアノ協奏曲第2番ハ短調、ヴァイオリンがカトリーヌ・マヌーキアンさんでチャイコフスキー協奏曲二長調など…。
オーケストラの生演奏に対向し(笑)、今回もオーディオの提案をしてきました。

今回も事前にアルメニアのCDを借りて、システムをチョイス。
短時間にてセッティングしましたが、今回も思惑通り、いい感じでオーケストラを表現できました。(^^)v

今回もお客さんに「生よりもいいんじゃないの~?」とお褒めの言葉を頂きました。(^^)v
意外性って言う意味と、生は生でも名演奏のCDをバランスよく表現したほうが、今回のちょっと立ち上がりの悪い生(笑)よりもよく聴こえちゃんですね。

おかげ様で、多くのお客様が興味を持っていただきました。



今川さんは地元出身なので大人気です。(^.^)


リファレンスクライオSPケーブル入荷!(^^)v

2008-11-14 12:45:44 | Weblog
今日、待望のリファレンスクライオ処理のスピーカーケ-ブルが入荷しました。
ブレーカーや電源ケーブルがアレだけ素晴らしい芸術の匂いを放ったリファレンスですが、今回はSPケーブルということで、期待は膨らむばかり。(*^_^*)

いつも使っているケーブルはヨルマデザイン社のNO.3で約17万円。
それから交換して鳴らしてみます。

いきなりエージングが進んだかのようなレンジ幅の広さと反応性。
1m3000円とは思えません。(@_@)
期待通りというか、音楽のバランスは元々凄くいいケーブルなので、そのままクォリティーアップし、解像度、倍音、音場の広さ…etcと言うことなしです。

後にヨルマに戻して聴きましたが、さすがのヨルマには及ばないものの、音がはっきりしていてリアルなところは勝ってる部分もあるし、音のバランスも素晴らしいです。
1m3000円なので、超立派なケーブルです。(^^)v

その後に、通常のスーパークライオ処理との比較をしてみました。


音のバランスはどちらもいい感じです。
でも、レンジ幅、解像度、空気感は全くリファレンスが凄いです。
同じケーブルで処理が違うだけだとは到底想像つかないですが、音楽性のバランスは同じ匂いがするので、基材が優秀なんだな~と改めて感心しました。

この微妙なバランスの良さは、処理技術の綿密な設計なんでしょうね。
是非、皆様にオススメしたいケーブルです。
他に同一のバイワイヤータイプもあります。

早速ですが、コアオンラインショッピングでもご購入できるようにしましたので、是非ご利用くださいませ!m(__)m

日頃の仕事(^_^;)

2008-11-11 18:56:09 | Weblog
オーディオショップはお客さんがいらっしゃらない時はいつも何をしているの??
って、よく言われます。(^_^;)

ちなみに今日はパイオニアの新製品発表会が近くの会場であったので行って来ました。
プラズマへの拘りはパイオニアならではで、他社のプラズマや液晶を持ち込んで比較視聴。
画質と音質は確かにパイオニアは素晴らしいですね~。
価格競争が激しい中で、クォリティーを売りにしている拘りをいつまでも持ち続けて欲しいです。
他にAVアンプやブルーレイやスピーカーの新商品もありました。
しばらく色々触って音を聴いていましたが、ハイエンドショップの人間としては、音質に関してはまだまだだなぁ~と感じざるを得ませんでした。

こういった発表会は少ないのですが、日々色んな商品を試聴しています。
今日は、オーディオテクニカのMCカートリッジと昇圧トランスの試聴。
昨日は、コード社のQBD-76というD/Aコンバーター。
その前は、エソテリック社のA-03というパワーアンプ。
その前は…etc、とほぼ毎週新製品などのオーディオ商品の試聴を繰り返しております。



要するに、お客様に代わって商品を聴いて見極めるんです。
新製品を全て展示して、「どれでもどうぞ~」だなんて無責任な事は出来ませんし、売り場も限られています。
なので、いつも置いてある商品は自信をもってオススメ出来るもの。
店に置いてない商品も、大体一通り試聴しているというわけです。
ハードに限らず、ケーブルやアクセサリーやラックもスタンドも試聴します。
好き嫌い関係なく、聴きます。
何故なら、いつ何時素晴らしい製品を作ってくるか、分からないからです。
メーカーを毛嫌いしたりして聴かないのではなく、一応出来る限り聴きます。
なので、一般の方とは比較にならない程、聴きまくって検証してるというわけです。(^_^;)

また、展示しているものは誰でもかんでも薦めているわけでなく、お客さんの好みに見合った商品をセレクトし、組み合わせでオススメしています。

そういうことで、毎日結構忙しくしてるんです。
オーディオのプロとして恥じない耳をもって、あらゆる商品を聴き、お客様から信頼される店でありたいと思ってます。(^^)v

影で見えない努力、分かっていただけると幸いです。(^.^)

Y様邸オーディオルーム工事その1

2008-11-03 12:14:40 | Weblog
福井市のY様のお宅の工事が始まりました。
蔵を改築して2階にオーディオルーム兼コーヒーショップを作ります。

オーディオも、スイスのアンサンブル社デンマークのディナウディオ社など拘りの装置を設置する予定で、完成までが楽しみです。
気の合う仲間がコーヒーを飲みながら音楽を楽しむ空間として、音響特性ももちろんですが、センスのよいインテリアコーディネーターさん にもお願いをして、内装もさりげなく拘ります。
床のレベルや強度も、オーディオを知り尽くした職人さん がノウハウと手間をかけて完璧にします。
フローリング材も拘って探した材料を使います。
ボードの貼り方にも一工夫して音響的メリットを得ます。

↓2階に上がるための階段室を増築。


↓オーディオ専用のスーパークライオ分電盤を設置するために主幹からケーブルを引いてます。


↓微妙な間隔の天井は、空間を上手に演出します。ハリは洗って綺麗にしました。


さて、完成まで楽しみです。(^^)v