モクレン

もう終わりに近いのですが、誰もが知るモクレン
実は白色ではなく、赤紫色のほうが正式にはモクレンなんです。


住宅地の中の満開のモクレン、
下にはカーポートがあったので上の部分だけ撮影。かなりの迫力でした。


つぼみはこんな感じです。
別名を「シモクレン」といいます。（シモクレンのシは「紫」の字です）


白色のものは「ハクモクレン」といいます。

咲きはじめはなんとも美しい白色です。

先に紹介している同じモクレン科の「コブシ」に比べ花が大きく見事です。
が、一つ難点が・・・桜のように花びらが散るタイプではなく、
また、椿のように花ごとぼってと落ちるのでもないため、
花の終わりがあまり綺麗でないんです。（コブシも同様です）

その点、桜は、たくさんの方から開花を待たれ、
花見の宴で盛り上がり、舞い散る花びらにさえ愛しく思えます。
日本の国花として誇らしい桜です。
次回は桜の写真を！


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