オーデック ブログ

写真好きの建築女子が綴る、日々のあれこれ!

稲田石で架橋100年

2010年11月01日 | 雑学
1週間ほど前の新聞で紹介されていました。

日本の道路網の始点で
400年の歴史を誇る
「日本橋」 


現在の橋は19代目で
使われている石は笠間市の 
『稲田みかげ石』
です。


来年4月には
架橋100年を迎えます。

東京では
橋再発見の機運が高まっているそうです。

「日本橋の石を見に行こう」
というツアーでは予想外の反響があったとか。
(笠間、日本橋と交流へという記事でした)



ここが笠間市稲田の石切山脈です


曇りで写りが悪いのですが
以前に撮った画像がパソコンにありました。



水戸・ひたちなか市の
主要な幹線道路といえば国道6号
もちろん起点は日本橋です。


日本橋は1603年
徳川家康の江戸建設に伴ない建てられました。

明治期に木造から石造りに代わり
現在の橋は1911年4月3日に架けられました。
(記事でしっかり勉強しちゃいました)

来年2011年4月で
架橋100年
と云うわけです。


日本橋をはじめ
日本銀行・国会議事堂・第一生命ビルなど

日本を代表する建造物に使われ
東京の近代建築を支えてきたんです。


地元の稲田石にご関心のある方
是非、下記のイベントに!






第21回匠のまつり・いばらきストーンフェスティバル2010
期間:22年10月30日(土)~11月3日(水)
会場:笠間芸術の森公園イベント広場




外構工事に稲田石を使いたい方ご相談下さい。

ひたちなか市・水戸市不動産売買物件情報




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