オーデック ブログ

写真好きの建築女子が綴る、日々のあれこれ!

航路の浚渫(しゅんせつ)

2010年04月17日 | 地域情報
今朝の雪にはビックリでした。
午後には青空・・・仕事で那珂湊へ出かけたので、帰りは大洗経由で・・・


そこで見たものは、ものすごい砂の山。




写真で見ると、なんだ大した事ないじゃない~って感じるかもしれませんが、
なんと、砂の山のすぐ後ろには大洗⇔苫小牧を結ぶ
大型フェリーが止まっているのですが、ほとんど見えない状態です。





砂の正体はこれでした。


深さ8mの航路を維持するために、浚渫(しゅんせつ)しているわけです。



手前に見えるのは浚渫した土を運ぶ土運船(どうんせん)です。


中国を旅した時に見た
この土運船で働く、力強い女性たちの姿を思い出しました。
(かなりの重労働だと思います)



陸の上ではこんな大型のバックホーが。


残念ながら、近くに作業員の方がいなかったので
今回の浚渫がどれくらいの量なのか?またこの砂はどこに運ばれるのか?
そこまで調査は及びませんでした。(残念)


また、機会があったらどれくらいの頻度で行っているのかなど聞いてみたいですね。
なぜって、一応小型船舶免許2級持っているんです。


このような大変な作業があってこそ、港湾の安全が図られているんですね。



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コメント (2)
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