9月19日 先ほど秋の霊祭を終えた。
これまでにない大型台風が迫る中、部内の奥さんが参拝に来て下さった。
台風が接近しているので、早々に行って、おさがりとおはぎを持ってお帰り頂いた。
着かれただろう時間を過ぎてから、大雨が降って来た。
ありがたいと思った。
昨日、18日は部内の月次祭。
海抜0メートル地点にあるので、もし伊勢湾台風のようになったら。。という話で持ちきりだった。
そんな中でも、13人の方が集まって下さり、陽気におつとめを勤める事が出来た。
さらに、会長さんの初の曾孫が生まれそうとの連絡が入った。
夕方には元気な男の子が生まれたと、今日奥さんから聞いた。
月次祭の日に生まれるとは、何か意味ありげに思えて仕方がない。
先ほど、昨日の日付で、16日の本部神殿奉仕で、お守所に詰めている間に、思いつくままに書いたものをまとめて投稿した。
【動物のツガイと人間の夫婦は別物?】1~6 - あつたかい ブログ 2 (goo.ne.jp)
16日の神殿奉仕は、コロナ感染で交代してもらった分の当番である。
先回8日の当番の時は、結界内に座っている間中、様々な事が思い浮かび、それをFacebookに上げていたのだが、今回は小説を書く形になった。
それ以外に、知り合いの本部在籍の先生に、「これまで結構に慣れ過ぎて、教理勉強がおろそかになってきていた。勉強会を始めようと思う。」と声を掛けてもらった。「ぜひともその時には声を掛けて下さい」とお願いをした。
どのような勉強会となるかは分からないが、自らそのように思われて行動される事は良い事だと思う。
これまでの経験上、このお道のお話し、教理については、人それぞれによって正解は違うように感じている。
例えば、同じおふでさきを読んでも、その人の成人の度合いによって感じ方が異なり、悟り方も変わってくる。それによって御守護の姿も変ってくるのである。
昔の先生方が、それぞれのいんねんについて、「あなたは○○のいんねんですから、○○しなさい」と言った説き方をよくされた。
これによって不思議を見せて頂いて信仰に入られた方々も多かったのである。
しかし、そのうちに、「あなたは○○のいんねんです」と言われる事が、押し付けられているように感じる人々が現れて、それに対する反対意見が多く寄せられて、いんねんについての事が説かれなくなった時期があった。
それから月日が経って、今ではいんねんについて、白いんねんと悪いんねんとに分けて理解する人が増えて、いんねんについて平然と説く事が出来る感じがある。
それでも未だに、いんねんという言葉についてアレルギーのように、「そんなものはない」と否定をされる方もある。
つまり、教理に対する勉強は、今の学校で教えるように、こうしたらこうなるという方程式のようなものを教える訳にはいかないものと思うのである。
おさしづで、学校を作ることについて、お許しがなかったのであるが、その真意が良く分からずに今日まで来たが、今の日本の学校制度を省みた時、ただ答えを暗記するような学校では、教えを求め信仰を培う上には、そぐわないと思うようになった。
自ら求め、悟り上げていく、そのための材料を得る勉強会なり、意見交換会。
そうした場が必要と言うだけではないかと思う。
本来ならば、そうした場が教会であり、支部・教区活動ではないかとも思うのだが、なかなかそのようにならないのが現状である。
その理由を考える事も重要だと思う。
今回のコロナと、ワクチンに関して、うちの信者さん方には、過去にここに書いたように、実証されておらず何が起きるか分からない事も、政治的におかしい事についても話しをした。
その中で、私の話よりも、テレビの報道や政府の方針に沿う人ばかりであり、ようやく最近、身近にコロナ感染者が増えて、私がイベルメクチンを使用してその体験を会報に書いて、理解してくれだしたような感じである。
私は疑問に思うと、その理由を知りたくなり、色々と考える性分であるが、多くの人々はそうではないことも良く分かった。
正直、考えすぎる事も精神が休まらず、精神異常になりかねず良くはない。
しかし、自分の性分を知っておれば、コントロールが付けやすくなる。
私の場合、そのコントロールのカギは妻である。
私と同じような性分もあるが、正反対な部分もある。
私が行き過ぎて考えに困った時には、奥さんの正反対の性格をまねるようにして、冷静さを取り戻すようにしている。
月日がいざなぎ・いざなみ様に入り込んで、夫婦のひながたになった。
月日は全く性格は異なる。
だから、男と女の考え方も全く異なると言っても良いであろう。
そして人間は、今の身体になってから、知恵と文字の仕込みを受けたのである。
動物のツガイと人間の夫婦との違いは、お互いの性格を知って、知恵を使って付き合って子供を育てて行く事だと思う。
今日はこれまでにします。
今午後5時を過ぎました。
先ほどまで激しく降った雨は、今やんでいます。
大難は小難にお守りください。
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