あつたかい ブログ 2

日々思った事、感じた事そして、親神様の御守護を書いて行きたいと思います。

本部神殿奉仕をつとめて。。。

2020年08月10日 09時39分40秒 | 思った事

8日におぢばの神殿奉仕を勤めさせて頂いた。

新型コロナが、日本中にひろがりつつある中、当番の先生方はみな、マスクを付けて勤めました。

前回、緊急事態宣言が発令された時には、南礼拝場までも閉められて、神殿外からしか参拝できませんでした。それが解除された6月から神殿奉仕が再開されて、気が付いたことがありました。

それは、南北東西の全礼拝場が解放されるためには、結界内に8人の奉仕者が必要で、それが4交代で行うためには、一日32人の奉仕者が必要になり、そして一カ月では、32人を30日で960人が必要になるという事である。

その先生たちは、直属教会から推薦されているため、全国から来ることになる。現在東京など感染拡大がひどい地域からは、教区として辞退されているようだが、それ以外は個人の判断に任されている。

そうした中に、この新型コロナの感染をさけるために、公共交通は使わずに、車で来られています。

私も通常は近鉄電車で、団参券を使って帰参していたのだが、この6月からは、車で移動し、途中のパーキングエリアなどでは、人に接触しないように心がけている。

そうした中、ある先生は、娘たちが看護師なので、帰ると2週間隔離状態になる。と話されました。感染していない事が確定するために2週間、家族との接触を断っているという事で、周囲との対応も大変だという事を改めて知った。

さて、

どうして、こんな話をするかと。言うと、全礼拝場が解放解放されると、3,157畳の広さがある。つまり約2メートルの間隔を開けたとして、畳2枚に一人が座っても約1500人が座れる広さだということである。

ある会長さんと話をしていた時に、「これだけ信者さんが少なくなったら、あんな広い神殿など作る必要はなかった」などと言う人がある。と聞いた。

それを聞いた時には、そんなことを言う人があるんだ。と驚いた事を覚えている。

信仰が二代目、三代目となり親のつとめたお陰によって、現在元気に自分の思うように体が動き、事が運ぶ人にとっては、親神様の存在を疑う人も出てくると思う。

そうした時に、田地田畑すべて売り払い、人のために尽くし、残ったのは、屋敷の土地と隠居小屋のみとなった中山家。その中山家の土地が、今では、天理教教会本部として、何十倍という境内地となり、これだけの広い神殿、礼拝場が出来るまでになった事が、親神様のお働きでなくて、誰が出来るだろうか。

この広い礼拝場がある事が、親神様がある証拠だと、私は思う。

そして、この今の新型コロナの中、この広い礼拝場があるから、いつおぢばに帰って参拝しても、三密にならずに、心落ち着けてお願い、お礼が出来ると思う。

「ドア TO ドア」 で、 自宅からおぢば、神殿まで車で移動すれば、新型コロナは関係なく、参拝できるのである。

しかし、もし、神殿奉仕をする人の数が少なくなったならば、緊急事態宣言が発令される前、南礼拝場だけの解放であったようになる可能性がある。

そうならないためにも、それぞれが、新型コロナに罹らないように心掛けて、親神様・教祖にお喜び頂ける心に切り替えさせて頂きたいと思う。

世界の人々の陽気ぐらしを願って。。。

 


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