おくのほそ道

漫画「ジパング」にハマったが故に興味は海上自衛隊へ!護衛艦を見るための旅行、漫画やサッカーなど、趣味をメインに語ります

DVD「田舎のふくろうたち」

2007-11-28 | 日々つれづれ
11/3に掛川花鳥園に行って以来、ふくろう&みみずくへの想いを断ち切ることができず、なんとか飼育することができないものかと思い悩んでいます。

その時のブログ記事にいただいたコメントで、初めて知った餌のこと(冷凍マウス&ヒヨコ)や、実際にふくろうを飼育されている方のブログに書かれている生態を見ると、さすがに普通の鳥を飼うようにはいかない様子…。

今の私の生活リズムを考えると、ふくろうが夜行性なのは問題ないとしても(私も夜行性なのだ)、泊まりでサッカーや自衛隊の体験航海には行けなくなってしまいます。
(それは困るのだよ…)

totoBIGで6億が当たって、ペットホテルにお泊まりさせられるような、優雅な生活が送れるようにならないと、私にはペットとの同居は無理みたいです。
はぁ~、無念だ…。
それでも、ふくろう飼育の夢は捨ててませんけどね…。

先日の土曜日の夜、テレビをつけたらたまたまTBSで「地球!ジオグラTV」という番組をやっていたのですが、隼が獲物を狩る映像が流れていて、お~?と思っていたら、案の定スタジオに隼とみみずく登場!

うわぁ~!かわいい(*^-^*)

写真もいいけど、やっぱり動いている映像はかわいさ倍増だなぁ!と思って、この度ふくろうのDVDを購入してしまいました。

イギリスの農場に住み着いた5種類のふくろうの、1年間のドキュメンタリーです。
収穫した穀物を食い荒らすねずみを捕獲して、自分の食料にするふくろうを農家は大切にするのだそうです。
まさに共存共栄、というところでしょうか。
農業の機械化が進むにつれ、農場の老木を巣にして生まれたヒナが死ぬケースも増えているとのこと。
保護されているとはいえ、不慮の事故(農作地でトラクターに轢かれるなど)は避けられないようです。

野生のふくろうは大変だなぁ…。

このDVDは英国・BBC製作のもので、自然にカメラを回した映像…だと思っていたけれど、所々「絶対に人間の手が加えられているだろー!」と思われる箇所もあったりなかったり…。
(ふくろうのポジションが出来すぎていたり、映像がどうにもCGチックだったり)
飛んでいるふくろうがカメラ目線って、そんなのアリ??みたいな。


ペットとして飼育できるふくろうは、海外から輸入されたり、国内で飼育用に繁殖されたもののみです。(野生のものは捕獲禁止。すずめもペットにはできませんしね)
だから数も少なくて、金額も張ってしまうらしい。

一応鳥なので(種類的には“猛禽(もうきん)類”)おトイレを躾けたりはできませんが、信頼関係が築ければフレンドリーな関係になれるみたい。
肩乗りふくろう、なんてかっこいいじゃありませんか!

飼育ブログを拝見するに、性質的には猫に近い動物のようですね。
部屋の中で放し飼いすると、暗くて狭い所を好むようだし、ふくろうは羽ばたき音がないので、急に現れたりした場合、小型種だと踏む恐れがあるって…。
だから足に小さな鈴をつけると居場所がわかっていいらしいです。

…と、そんな内容を読むにつれ、すっかり近々飼うつもりになってる自分が悲しいったらありゃしない!

しばらくはDVDで我慢しますわ。

最後に、私がふくろう萌えになった原因の、ほっしゃん。のインドオオコノハズク「モイモイ」ちゃんの写真をご紹介します。
 

「オオコノハズク」という種類でも、全然大きくならないんですね~。

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