おくのほそ道

漫画「ジパング」にハマったが故に興味は海上自衛隊へ!護衛艦を見るための旅行、漫画やサッカーなど、趣味をメインに語ります

視力回復手術“レーシック”体験記(その1)

2009-01-07 | 日々つれづれ
本当は12月中にやるつもりだったんです…。
が、12月は休日をことごとく仕事で潰されたため、離職後の1月に、しかも東京都内への通勤定期が残る7日までに完了させよう、と決心して予約をし、

5日 適応検査
6日 手術
7日 術後検査

というスケジュールで、視力を回復してきました。


私の視力は両目とも0.1以下。(検査したところ、0.04と0.05でした~!)
通常はコンタクトレンズを使用し、家ではメガネという生活でしたが、コンタクト・メガネ共々、度が合わなくなっていて良く見えない。
しかも、長時間使用で目や頭が痛くなってくる始末。
右目のコンタクトは、眼球の角度が合わないためかズレやすくて目をこするだけで眼球の裏側に入ったりしていたのです。
目が乾燥すると、落ちそうになるし。

…もうそろそろ買い替えなきゃいけないのかなぁ…。
と、思っていた矢先…。

きっかけはテレビ番組と楽天からのメールでした。
久本雅美がMCのトーク番組で、なぜか視力の話になり「レーシック、いいよ~」と体験者のマチャミがゲストに言っていて。
しかも、その番組の出演者には偶然もう1人体験者がいたので(誰かは忘れたけど)、そんなに簡単でみんなやっているのか~とびっくりしたわけです。

そんな時たまたま楽天から視力回復に関する企業メールが来て(ポイントが貰えるメールだったので見た^^;)、試しに資料請求してみたら、考えていたよりもずっと費用が安かったし、体験談を読んでも気軽な感じだったので、先々のことを考えて決めてしまったというわけ。

メガネは1つ作ると5万円弱。(レンズの圧縮で費用が増す。キズ防止加工をすると更に高くなる)
コンタクトレンズは、安いもので1.5万位。(高いものの方が当然装着感覚はよい)
レンズのメンテナンスに、私は「レニュー・マルチプラス」(2本で2,600円弱)
…高くても、レンズに付着するタンパクを除去する成分が入っていなければ意味がないんですよ~!(痛い目にあった過去あり;)

これらの購入を何回か繰り返すと、レーシックの手術代はまかなえてしまえるんですよね。
それに、メンテナンスの面倒くささとか、旅行の時のわずらわしさ、日々の生活を考えれば、器具を使わないに越したことはないし。

というわけで、レーシック施術を行う決意を固める私。

場所は有楽町、品川近視クリニックという病院です。
駅前の、マルイが入っているビルがその場所。
平日だというのに、すごい人ですよ!
それだけ、私が考えていたよりも気楽な手術ということなんでしょうか…。

事前検査には3時間かかると書いてあったとおり、細かく様々な検査を行って、最終的に、手術に適した角膜であるかの判断が下されるわけですが…
最後の、医師による所見で、私はなんと「老眼の数値が出ているので、近視がなくなったら遠視が出てきます」と言われてしまったのだ!!

「ろ、老眼ですか~?」
この年齢になると、出る人は出るらしい…orz...
コンタクトレンズで視力を矯正していた時も、そういえば近くの文字は見え辛かったっけ…。
裸眼の時に近くのものが見えていたのは、近視に遠視が隠れていたからなのだそうです。
目のメカニズムがどういうものなのかは知らないけど…。

とにかく近視の手術をしたら、老眼鏡が必ず必要になるけど手術しますか?と、淡々と言われて、私は混乱するばかりですわ。
だって、そうでしょ?
その時の女医がまた感じ悪くて…
うろたえている私がいろんな質問をしても、鼻で笑う感じで答えるわけよ。
あなたにとっては多々ある事例かもしれないけど、患者(私)にとっては初めて明かされた衝撃の事実なんですよ!!
「2~3年前にメガネを作った時も、コンタクト作った時も、老眼なんて言われませんでしたが」と言ったら、
あっさりと「普通、老眼検査なんてしませんからね。ふっ!」だって。
きいいい~~っ!

とりあえず、手術の日取りはそのままに、一晩考えてキャンセルもできるよう、予約時間だけを遅い時間に変更してもらいました。
でもね、一晩考えるまでもなく、メガネなどによる矯正視力でいる時間の比率を考えれば自ずと答えは出てしまうわけで…。

“やってやるさっ!!”
決意を固めて、6日の手術に挑みました。

つづく

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