母、ショートステイへ&ドライブ

2021年04月05日 20時30分00秒 | 介護

 今朝は私が瞑想を終えて階下へ降りた時には母は珍しくTV(BS1)を観ていました。

(新しいお部屋にTVを買っておいて良かったと思いました。)

昨夜、早くから母は寝ましたので早く目が覚めたのでしょう。

母の寝息はとても静かなので(たまに夢を見て大きな声で叫びますが)、息をしているのかどうなのか近づいて目を凝らし、耳を澄ませなくてはならないほどです。

母が寝た後はそうして何回か見に行った後に私も寝ます。

 今朝の母は体調が悪そうではなかったのですが、台所ではなくベッドで食事をしました。

今朝もパン(今日はトーストではなくレーズンブレッド)、ミロ(少し前からやっと店頭にミロが並ぶようになりました。一時は店頭から消えましたので何事が起ったのかと思いました)、卵焼きとサラダ、フルーツサラダを完食しました。

 今朝の果物

ぶどうが安売りで出ていましたので少し色どり用に買ってみました。

 母は食事前からショートステイに持って行くお洋服を選んでいました。

一応、トータルコーディネイトを考えているようです。

紫色が好きなので、今回は紫系で統一していました。

9時10分頃、お迎えが来て、車椅子に乗り換えて母は行きました。

 その後、家の中を簡単に片づけて、座ると11時。

ちょっと瞑想をしようと思って目を閉じた途端に足を組んだままの姿勢で眠ってしまっていました

途中で目が覚めましたが、結局、起きたのは11時45分。

やはり、お疲れモードだったのかな

 1時過ぎ、お天気もすっかり回復しましたし、桜の花筏を観たくて、ドライブをすることにしました。

 

昨日ほぼ一日降った雨でもっと散っているかと思いましたが、思ったほどではありませんでした。

それに風も強く、川の流れも速くて、花筏を観ることは出来ませんでした。

 1

でも、花びらが宙を待って綺麗でした。

川面にもいっぱい。

 

 

 

私は葉桜も大好きです

 

ちょっと走ると山々が見えます。

山も濃い緑、薄い緑が重なってとても綺麗で、何とものどかな風景です。

 

 

車から降りて桜の下を歩きたいなあと思いましたが、停める場所がなくて残念でした。

 

ケヤキ通り

 

 

新緑がこれまた美しいです。

これからは緑の季節になりますね。

 

 

帰りに公園のそばを通りました。

お友達のポプラちゃんです

ママ友ガーデンのケヤキ

 

なんとママ友ガーデンのライラックもすでに咲いていました

お花は今年は小ぶりですが、それにしても例年に比べてとても早い開花です。

 

 

 6時過ぎ、保育園に廃品を持って行くついでにお散歩。

風が強くて寒かったです。

 

 

公園の桜は終わりですね。

 

 家に帰った頃から又、母の電話攻勢が始まりました。

食事も終わり、お部屋に連れて行く時間が6時半頃です。

それからの時間が長いので暇で電話をいじる以外にすることがないのでしょう。

最初は通じて話せていました。

途中で今日の夜勤の方(今日は男性でした)がいらして、「お手洗いに行こう」と言われていましたが、母は「行きたくない」と嫌がっていました。

スタッフ:「そう言わないで行こう。」

母:「今、行ったらまた11時頃行きたくなるから今は行かない」

スタッフ:「その時は言ってくれたらまた連れて行くから」

嫌がる母をなだめすかしてお手洗いへ。

おむつも交換をして下さり・・・。

続いて、また何かでもめていました。

又、母が嫌がっていました。

どうも褥瘡の塗り薬のようです。

「これは診療所の先生からの指示だから」と何度も説得されていました。

母は男性スタッフが苦手なので、それで嫌がっていたのかもしれませんが、結構家では見せない一面を見た(聞いた)気がしました。

母も結構言い返していました。

スタッフも大変

その後、「あと、お茶を持ってくるから」と言われて持って来られた後、「何かあったら鳴らして」と言われてお部屋を出て行かれたようです。

電話はここで切れました。

そして、母の電話攻勢はここから始まりました。

今日は前回の49回を更新して52回

出ると切れるを繰り返します。

でも、時間にして1時間か1時間半くらいで収まりました。

TVのレンタルは小多機ではない、普通のショートステイの人が優先らしく、「TVを持って来られてもいいですよ」と言われていましたが、「繋がるか確認してからご連絡します」と言われて以来お返事がないので、今朝、「持って行く」と聞きはしましたが母が「要らない」と言いましたので、持たせませんでした。

夕方6時半から寝るまですることがないのでやはり、持って行った方がいいかもしれません。

日中はすることもいろいろあり、新聞も隅から隅まで読んだりしますが、夜は時間を持て余すのでしょう。

そんなにTVが好きな母ではありませんので家ではあまり観ませんが、入院とかショートステイでは必要ですね。

★致知一日一言  【今日の言葉】

(4月5日)

人間のちょっとした優しさが誰かを救う

――――――――――
高橋恵(おせっかい協会会長)


★エドガー・ケイシー 珠玉のリーディング

(4月05日)

自己の内に平安と調和がなければ、どれほど利益を得ようとも、その人生は失敗です。
For without the peace and harmony in the inner self, with all the gains life indeed is a failure.
(1528-1)

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6 コメント

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Unknown (kaminaribiko2)
2021-04-06 13:40:32
お母様にはお母様の都合があり、介護士さんには介護士さんの都合があるという難しい問題ですね。人のお世話になることの難しさだと思いました。
びこさんへ (ピエリナ)
2021-04-06 14:51:54
こんにちは、びこさん(^^)/

年を取るということ、人の世話にならなくてならないということは辛いことだと思います。

ご存じかもしれませんが、以前、ブログ(2020年11月6日)に書いた中の詩です。


最上のわざ

ヘルマン・ホイヴェルス神父

この世の最上のわざは何?
楽しい心で年をとり、
働きたいけれども休み、
しゃべりたいけれども黙り、
失望しそうな時に希望し、
従順に、平静に、おのれの十字架をになう。

若者が元気いっぱいで神の道をあゆむのを見ても、ねたまず、
人のために働くよりも、
謙虚に人の世話になり、
弱って、もはや人のために役たたずとも
親切で柔和であること。


老いの重荷は神の賜物、
古びた心に、これで最後のみがきをかける。
まことのふるさとへ行くために。
おのれをこの世につなぐくさりを少しずつはずしていくのは、
真にえらい仕事。
こうして何もできなくなれば、
それを謙遜に承諾するのだ。


神は最後にいちばんよい仕事を残してくださる。
それは祈りだ。
手は何もできない。
けれども最後まで合掌できる。
愛するすべての人のうえに、神の恵みを求めるために。


すべてをなし終えたら、
臨終の床に神の声をきくだろう。
「来よ、わが友よ、われなんじを見捨てじ」と。
Unknown (kaminaribiko2)
2021-04-06 15:18:48
いい言葉ですね。また私のブログに転載させていただいてよろしいでしょうか?

ときどき私が読み返させていただきたいですから。
Unknown (ピエリナ)
2021-04-06 16:39:10
びこさんへ

もちろん、いいですよ🤗
読ませていただくと (くちかずこ)
2021-04-06 20:28:07
大昔の、母の介護時代を思い出します。
そちらは、とてもお優しいと思います。
くちこは・・・
あれほど大事に育てて貰ったのに・・・・・

母も入院時代は、男性看護師に体を拭いて貰うのを断固拒否していました、そう言えば。

くちこは、親孝行で無かったのに、
子供達がくちこに親孝行であること。
計算が合わないようで、
ズルいようで、
ちょっと心苦しい時があります。
くちこさんへ (ピエリナ)
2021-04-06 21:45:02
こんばんは、くちこさん(^^)/

大事に育ててもらってもなかなかお返しは出来ないものですね。

やはり、いつまでも女性は女性。
男性の介護職員さんや看護師さんには抵抗があるのだと思います。
こういったことも辛いものですね。

くちこさんのお子さんがくちこさんに親孝行でお優しくて本当に良かったです。
私も嬉しく思います。
我が家はもう遠く離れてしまい、会うことも連絡し合うこともあまりなくなりました。
ましてや今はコロナ禍ですし。
ずるくないですよ。
人生は公平に出来ていると思います。
もちろん今生だけではなく、前世も来世も含めての人生のことですが。

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