母と看護師さんとお散歩へ&「この音楽を聴くと、気分が良くなるでしょう」

2023年10月28日 22時23分23秒 | 介護

 今日はとても気持ちの良い一日でした。

朝夕は寒くても、日中は半袖でもまだ大丈夫。

 

 

 

 今朝の果物

同じ材料と量で母のジュースも作ります。

 

母には牛乳を入れてミキサーにかけます。

大体2~300cc。

朝は喉が渇いているので母は一番に飲みます。

 

こちらはレーズンバターロール3個とカフェオーレ。

このミキサーは2つのストローが入る蓋付きのボトルは2つ付いている優れもの。

ミキサー食にもおひとり様用にも重宝しています。

パンはお皿に出してスプーンで食べています。

 

 

 

 

 今朝の「旅サラダ」でスイスをしていました。

 

ミューレン

 

 

ラウターブルンネン

この教会と滝のあるこの村の風景はあまりにも有名。

 

そして、インターラーケン

 

いつか行きたい

 

 

 

 今朝の我が家のお花

 

 

昨夜も雨が降ったようで花びらが濡れていました。

朝顔は8輪咲きました

 

 今朝の母の血圧は235-158。

ヘルパーさんがとても心配して下さいましたが、前も吐き気や頭痛がないなら様子を見るように看護師さんに言われましたので、今回もそのようにしました。

母はこんなに血圧が高くても不調ではなく、むしろ穏やかに食事を完食。

しかも自分で。

今朝はこの曲を流していました。

この音楽を聴くと、気分が良くなるでしょう

その後も新聞を畳んだり、クイズを切ったり。

ショート先でもラウンジでコーヒーを飲みながら新聞を何回か読んでいたようです。

この動画の中にこの教会(修道院かな)が出てくるのですが、調べてみましたがスロバニアの「ブラッド湖」しか出てきません。

どこかしら

午前中はこの音楽を聴きながら母と穏やかな時間を過ごしました。

10時半頃、母が「トイレに行きたい」と言いました。

ポータブルに座らせる時、足が前に前に滑って床にしゃがんでしまいました

起こすのがもう大変  

タッチアップ(手すり)を持っていましたが、引き揚げようとしても脚が踏ん張れないし前へ前へと。

もうどうしようかと思いましたが、何とかベッドに座らせることが出来ました。

母は平然としていましたが、私はもうハアハア~

その後、ポータブルに移動させたら、何とまあびっくりするほどの便が~

なかなか最近好調

 母は昼食もしっかり食べました。

今日は卵かけご飯と鮭焼き、それにまたまたお肉とお野菜たっぷりのすき焼き。

お薬も吸入もスムーズに時間通り。

そして、13時半、看護師さんが来られました。

今日はさほど暑くもなく寒くもないので、お散歩に行くことにしました。

早くもイルミネーションの準備が始まっていました。

もしかしてもう点灯させているのかな~

楽しみ

教会の中にも入りました。

母はいつ振りでしょうか

お散歩も多分1年振り位ですので(昨年はまだシルバーカーを押していました)、それ以上だと思います。

看護師さんが「教誨師」という存在と字を初めて知ったと言われていました。

何だか感慨深げでいらっしゃいました。

 

看護学校で、同級生がガンになり道半ばで他界なさったそうです。

その彼女が闘病中洗礼を受けたのでお葬式の為に教会へ行ったと言われていました。

 車椅子を押して下さる看護師さん

帰って、トイレに行かせて下さり「今日は良かったわぁ~。いい気分転換になったねぇ」ととても喜んで下さいました。

看護師さんがいらした直後は口の中が気にかかっていましたが、お散歩中は全く気にする気配なし。

やはり何かに気が紛れているといいようです。

母も何回か看護師さんに「ありがとう」とお礼を言っていました

 15時のお薬を飲ませて今日は全く寝ていませんので、後が怖いから5時過ぎにヘルパーさんが来て下さるまで寝た方がいいと思ってベッドに寝させましたが、結局寝ませんでした。

お薬の関係もありますので、夕食も早目に食べさせました。

夕方のヘルパーさんは朝のヘルパーさんと同じ男性の寡黙な方で、朝は血圧が高かったですが、元気な一日の様子に驚き、又「ペロペロキャンディーの力は偉大ですね」と

ヘルパーさんが帰られる頃から、徐々に不調がやってきました。

夕食後のお薬も初めて拒否。

そうなると口の中が気になって、今にも死ぬように、この世の終わりのように言い始めます。

しかも、酸素の値を測って「大丈夫だから」と言おうものなら泣きそうな声になります。

19時15分から始まりましたが、ペロペロキャンディーを舐めさせて1時間半少々ほどで眠くなって来て収まりました。

21時のお薬に間に合いました。

 リハの方は、昨日帰られる時に、母が泣きそうな声で言うと「そんな声出してもダメよ。ひょうひょうとどこ吹く風みたいな顔を知ってるからね」と言われます。

母との相性がもしかしたら一番いいかも

私などは泣きそうに言われると、こちらまで辛くなってしまいそうになります(今はもうだいぶ慣れてきましたが)

こんな時でも母の酸素濃度は100%が出ます

誰もこんな数字、出ない言い合っています

が、母にとっては深刻なのです。

でも、今のところ、マスクとかペロペロキャンディーとかで何とか対応出来ています。

本当にこんなにいい日は過去最高かも・・・と思った一日でしたが、19時以降がちょっと大変でした。

でも、今日も一日終わって感謝です

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2023.1028

 

民族滅亡の三原則

 

世界の歴史が説く民族滅亡の三原則

一、理想(夢)を喪った民族

二、すべての価値をもので捉え、
心の価値を見失った民族

三、自国の歴史を忘れた民族

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中條高德(アサヒビール名誉顧問)
○月刊『致知』2010年4月号
連載「巻頭の言葉」より
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