今日は疲れました&愛はかげろうのように/シャーリーン

2021年07月18日 21時02分42秒 | 介護

 昨夜はいつもより少し早めに寝て、途中目が覚めましたが、6時間弱は寝ることが出来ました。

起きたのは5時20分。

2周だけ歩きました。

セミの鳴き声が段々と激しくなってきました。

 

このお宅の畑は摘芯もちゃんとされて、コンパクトにまとめておられます。

土がきっといいのでしょう。

葉っぱも元気いっぱいです。

  

 

朝はこんな青空でしたが、又、段々と曇ってきて、何度も雨が降る予報が出ましたが、結局今のところ、ほんの少しの小雨は降ったものの降りませんでした。

お隣の奥さんがいつもこの時期になると千日紅を植えられます。

かわいいからお好きだとか。

それ以外の時期はパンジーをたくさん植えておられます。

 

今、我が家に咲いているのはこのオレンジのバラ。

公園で切られていたバラのひとつなので名前がわかりません。

とてもいい香りがします。

 

今日はきゅうりを1本収穫しました。

 

 今朝の果物

 

 母が昨日、「もう朝はパンと飲み物だけでいい」と言い出しました。

そこで目先を変えて、今朝は中華風春雨サラダ拌三糸(ばんさんすう)を作りました。

レタスや我が家のきゅうりも1本以上使い、炒り卵も多めに入れました。

フルーツはりんご以外は一緒にしました。

目先が変わったせいか食べてくれ、完食。

 10時頃、居間ではなく部屋で新聞を読むと言いましたので、私は居間で読書。

でも、しばらくしたら「一人は淋しい」と言って居間にやってきました。

その後はソファに座って、おやつを食べたりご飯を食べたりTVを観たり・・・。

11時過ぎ頃から少ししんどそうでしたので頓服を飲ませていましたが、あまり効かず3時過ぎあたりにピークに。

もう半錠飲ませましたが、なかなか効きません。

しんどさと足が萎えてしまって動けなくなってしまいました。

お手洗いに行きたいと言いましたので、しんどいならおむつの中にするように言いましたが、やはりお手洗いに行きたがりましたので何とか立たそうと7~8回試み、やっとこさ立たせることが出来ました。

足に力が入らないのもありますが、曲がらないので、益々立たせることが難しいのです。

早く部屋で横にならせなくてはと思いましたが、かなりしんどうで足もふらふら・・・。

お部屋も涼しくしてからと思ってあちらこちらしているうちに、私もしんどくなってきました。

一人で母を動かすことは本当に体力が要りますし、気力も要ります。

でも、誰もいないので一人でがんばるしかなく、私も薬を飲んで(3日連続です。こんなことはちょっと珍しい)がんばりました。

もう「こんな時に誰か・・・」とは以前のようには思わなくなりました。

母を家でこうして看ることは自分の選びであるわけですから(いつまで可能かわかりませんが)。

母は「明日は(ショートに)行けないかもしれない」

「先生に電話してこれでもう終わりか聞きたい」と言いました。

母のしんどさは、元々不安体質ではありネガティヴな性格ではありますが、やはりパーキンソン病から来る自律神経の乱れだと思います。

私も甲状腺の病気を持っての出産後に倒れて以来不調ですし、ホルモン系の病気や自己免疫疾患の病気はやはり自律神経がそばを通っているからその症状が強く表れるようです。

私は当時診て頂いていたドクターはそう言われていました。

母のパーキンソン病のドクターも自律神経系の症状やパニック、不安障害のような症状が出ると言われていました。

とにかく、「大丈夫」と安心させることに専念しました。

そして、私が今までしてきたことで効果的だと思えることはすべて母にもしました。

深呼吸や吐く息に集中することとか、前かがみになって胸を圧迫しないように肩甲骨をくっつけるようなイメージで胸を開くこと、レスキューレメディー、自律神経をリラックスさせるパルスエッグを持たせる、フランキンセンス(乳香)を嗅がせる、シップを貼る(体が緊張しているのでこれが意外に効くのです)等々。

かぶれるからシップを嫌う母ですがシップがすぅーとして気持ちが良かったようです。

そうこうしているうちに5時になりぺるぱーさんが来て下さいました。

母の顔を見るなりあまりにもしんどそうなのでびっくり仰天されていました。

こういう時の母は目の周りも紫色に変色します。

ドクターに診てもらわなくていいのか、訪問看護ステーションには遠慮なく電話して来てもらったらいいですよとか言って下さいました。

母がスイカを欲しがり、あと少しになっていましたので買って来て頂きました。

ヘルパーさんがいらっしゃる間に母は薬がやっと効いてきたようで徐々に回復してきました。

それでも「まだしんどそうよ」と言われていましたが、帰られてからも楽になって行き、今は又ベッドで小多機の請求書をチェックしています。

又、やりすぎるとしんどくなるからやめるように言っていますが、なかなか言うことを聞かない

この乱高下(血圧もですが。。。朝は6時に降圧剤を飲ませましたが170ありました)の落差を小さくするのが課題なのですが、良くなるとすぐにやり過ぎます。

私はと言うと疲れました。

暑くなってきたせいか、その変わり目のせいか、元々不調だったのだと思いますが、今回、木曜日は良かったですが、金曜日、土曜日、今日と3日連続で不調です。

母は私のしんどさまでは考慮してくれません

96歳ですからそれは無理からぬことですが

今日は本当に疲れました。

こうして打ってストレス発散させています。

今日はもっと早く寝ることにします。

 

 

 

愛はかげろうのように/シャーリーン(歌詞付)

 

 

 

 

★致知一日一言  【今日の言葉】

 

自分への手紙と思って本を読む

――――――――――
秋満吉彦(NHK「100分de名著」プロデューサー)

 

 

 


★エドガー・ケイシー


今日(7月18日)の珠玉のリーディングをお届けします。


汝の同胞に為すことは、それは汝の神、汝自身に為すことに等しい。

As ye do it unto thy fellow man, ye do it unto thy God, to thyself.
(294-185)

 

 

 

 

又、金曜日にアップするのを忘れていました。


★バラ十字会メールマガジン (毎金曜日発行)

 

バラ十字会日本本部AMORC 

7月16日(金) 18:17 (2 日前)


こんにちは。バラ十字会の本庄です。


━…………………━

今回は、説明の写真と図版がありますので、ぜひ画像が掲載された下記のブログでお読みください(下記のリンクをクリックしてください)。

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M810150&c=3304&d=ed84

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東京板橋では昨日までのはっきりしない空模様が打って変わり、強烈な夏の陽射しになっています。セミも鳴き始めました。


いかがお過ごしでしょうか。

 

私の友人で作編曲家をしている渡辺さんから、古代エジプトについての寄稿が届きましたのでご紹介します。

▽ ▽ ▽

『トゥトアンクアモン-黄金のファラオ』

渡辺篤紀

 

現在、日本の各地で「国立ベルリン・エジプト博物館」の所蔵物による古代エジプト展が開催されています。


筆者も、普段は中々目にすることのできない本物のエジプトの古代遺物を見るために足を運んでみました。


お目当ては、バラ十字会(AMORC:Ancient Mystical Order Rosae Crucis)とも深いつながりのある「アクエンアテン」(アメンホテプ4世)や「ネフェルティティ」に関するものでしたが、「ネフェルティティの胸像」は、さすがにベルリン博物館でも門外不出ということで、見ることはできませんでした。

 

さて、前置きはこのくらいにして表題の「トゥトアンクアモン」ですが、何かお分かりでしょうか?


これがお分かりになった方は、かなり古代エジプトが好きな方ではないでしょうか。

これは、実は「ツタンカーメン」のことです。


アルファベットでは「Tutankhamen」と表記され、意味的には「トゥト・アンク・アメン」(Tut-ankh-amen)と区切られます。(最後のアメンの部分はアモンとも書かれます)

古代エジプトにそれほど詳しくない方の多くもご存じだと思いますが、「ツタンカーメン」は黄金のマスクで有名なエジプトのファラオです。


そして、この「ツタンカーメン」の父にあたるのが「アクエンアテン」(アメンホテプ4世)で、「ネフェルティティ」は義母となります。


■古代エジプトの神々

古代エジプトに詳しい方でしたら、当時の宗教は多神教であることをご存じと思います。

そうでなくても、アトゥム、オシリス、イシスなどの神の名は、お聞きになったことがあるかもしれません。

 

以下は、ヘリオポリス九柱神と言われる神々です。(Wikipediaより)

・ アトゥム(Atum) - 創造神、シューとテフヌトの父

・ シュー(Shu) - ゲブとヌトの父

・ テフヌト(Tefnut) - ゲブとヌトの母

・ ゲブ(Geb) - オシリス、イシス、セト、ネフティスの父

・ ヌト(Nuit) - オシリス、イシス、セト、ネフティスの母

・ オシリス(Osiris) - 冥界の神

・ イシス(Isis) - 豊穣の女神

・ セト(Set)- 戦争の神

・ ネフティス(Nephthys)- 葬祭の女神


そのほかにも、

・ トト(Thoth) - 知恵の神

・ マアト(Maat) - 秩序の象徴、太陽ラーの娘

・ アヌビス(Anubis) - 死者の守護神

 

太陽神も時代によって、「ラー」、「アトゥム」、「アメン」などと様々に変化し、「ラー・アトゥム」などと習合されることもありました。


しかし、太陽神と創造神が同一視されることはあっても、本質的には多神教であったようです。

 

■ツタンカーメン(トゥト・アンク・アメン)それともツタンカーテン(トゥト・アンク・アテン)?


「ツタンカーテン(トゥト・アンク・アテン)」という呼び方をご存じの方がおられたら、かなりの古代エジプト通の方だと思います。


実は、幼少期の「ツタンカーメン」は「ツタンカーテン」と名乗っていましたが、これには、深い訳があります。


エジプトでは、宗教改革が行われ、多神教崇拝から一神教崇拝へと変わった時期がありましたが、それが、「ツタンカーメン」の父である「アクエンアテン」(アメンホテプ4世)が行った、アメン(アモン)神を含む多神教から、アテン(アトン)神への一神教への変更を伴うアマルナ改革と言われるものでした。

 

そのため、幼少期に彼は、「トゥト・アンク・アテン」(Tutankhaten:アテン神の生ける似姿)と名乗っていましたが、父の死後、アメン神の信仰が復活し、「トゥト・アンク・アメン」(Tutankhamen:アメン神の生ける似姿)に名前を変えられたと言われています。


そして、この「アクエンアテン」による一神教への改革が、その後のユダヤ教、キリスト教、イスラム教などの一神教へと繋がるという説もあります。

 

いずれにせよ、この時期のエジプトは様々な思惑が交錯し、その歴史の中でも異彩を放つ時代であったことは確かなようです。


そして、古代エジプトの神々や信仰は、ホルスの目などにも代表されるように、現代人の想像力をかき立てるものでもあるようです。

△ △ △

ふたたび本庄です。


少し補足したいと思います。古代エジプトは神秘学(mysticism:神秘哲学)の重要な起源のひとつであり、当会でも詳細な研究がされ続けています。

 

古代エジプト人は、オシリス神とイシス神の息子ホルスの視線に魔術的な力があると考え、ホルスの目を信仰していました。


ホルスの目は、眼自体とその上下に付け加えられている図案がとても印象的で、それが個々に、あるいは全体として何を意味するのかということに、現代のさまざまな仮説があるようです。


当会の教材で学習されている方々は、神秘学(mysticism:神秘哲学)において重要な意味があるのをご存知のことと思います。

 

古代エジプトでは、母音は文字として表記されませんでした。そのため、当時の神の名前も正確な発音が分っていません。


そこで、多神教信仰の主神はアモン(Amon)、アメン(Amen)などと呼ばれ、アクナトンが提唱した一神教の神はアトン(Aton)もしくはアテン(Aten)と呼ばれています。

 

渡辺さんが紹介してくれたツタンカーメンの名前「トゥトアンクアモン」または「トゥト・アンク・アメン」の中央の部分アンク(ankh)は命を表します。

命を表すヒエログリフは上部が輪になった十字(下図)であったため、この十字そのものも命を意味します。

エジプト十字、もしくはアンサタ十字とも呼ばれています。


下の写真は、米国カリフォルニア州サンノゼ市にあるバラ十字古代エジプト博物館( https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M810151&c=3304&d=ed84 )が所蔵している、アンクの形をした当時のお守りです。

 

次の写真は、同博物館に展示されているツタンカーメンの父アクエンアテンのレリーフです。

右上が欠けてしまっているのですがそこに太陽があり、そこから伸びている二重になっている斜め線は太陽神アトンから発している光線で、神の恵みを表しています。

光線のひとつの先端は手の形をしていて、その手がアンクフ(エジプト十字)をつまむようにして差し出し、アクエンアテンを祝福しています。


充実した展示品で人気の博物館ですので、コロナ禍が収まりサンノゼ市を旅行する機会がありましたら、どうぞ訪れてみてください。

 

下記は前回の渡辺さんの文章です。

『直観のみなもと』

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M810152&c=3304&d=ed84

 

それでは、今日はこの辺りで。

来週末は連休にあたりますので、このメルマガの配信をお休みさせていただきます。

また再来週にお付き合いください(^^)/~


◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇

■編集後記

道端にタチアオイが咲いています。

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M810153&c=3304&d=ed84

◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇

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4 コメント

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Unknown (wako)
2021-07-19 18:07:32
ピエリナさん
昨日はとっても嬉しいコメントを2回も♪ありがとうございました💕
今、「愛はかげろうのように」を聴きながら、書いてます(*^^*)やっぱり胸がキュン…とするのは、何故かしらね。。
木曜日からのお母様、大変でしたね。。パーキンソンは足に症状が出ますもの。父の介護も母か妹と2人がかりだったので、女性のピエリナさん一人では辛いです。。
今晩はゆっくりお休みできますね🍀
wakoさんへ (ピエリナ)
2021-07-19 18:31:02
こんばんは、wakoさん(^^)/

旅前の忙しい時にコメントをありがとうございます。
チケットは取れましたか?
もう手土産の準備も万端?
久し振りの再会だし嬉しいよね
(まだ言っています
この曲に胸キュンはやはり、かの君に関係があるのかな。

今回は何だか本当に大変で、私、もう限界かなと昨夜は泣けました。

今朝は行けないかもしれないと言っていたショートに行ってくれてやはり今回は特にほっとしました。
今までに2回、電話をして来て、あまり他と変わらないと言っています

時間に縛られないでこの数日は読書をしたり映画を観たりしながらリフレッシュしたいと思います。

wakoさんも準備を楽しんで下さい。
旅は前も行っている時も後も楽しいですよね。
Unknown (wako)
2021-07-19 21:39:56
ピエリナさん たびたび~(^^;
え?もしや偶然に?そうだとしたら、ちょっと怖いくらいの偶然です♡
この曲は、新婚生活の思い出が詰まってます。。前にブログに「かげろうのように」のタイトルで書きました✨偶然だとしたら、すごいわ。。
チケットはまだ取ってませんよ~(^^;ネットで見たけれど、席は空いてるものね👍
wakoさんへ (ピエリナ)
2021-07-19 22:26:08
wakoさん、いらっしゃ~い(^^)/

偶然ですよ。
でも、何故かアップしなくちゃみたいな気持ちになって。
「かげろうのように」の記事、私も読んでいます?
タイトルには記憶がありますが、新婚の頃のことを書かれています?
それなら読んだことはないし。
いつ頃の記事かしら。
人生に偶然はないから、何か意味があるのかしらね。
wakoさんのところは本当に戻れそうな気がするけど、その気はないって言われていましたよね。。。

席は確かに空いているでしょうね。
楽しみですね。
私も楽しみ

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