記憶に残したいこと

     忘れない為に....

「とんび」

2024-01-08 02:17:25 | book

重松清さんの本「とんび」は、本屋さんで何年も見つけられなかったけど、BOOK OFFで見つけて購入。

急いで読まなくていいかなぁ~って思っていたら、WOWOWさんで「とんび」の映画が観れるとわかった。

映画を観る前に本を読んでおきたい。

読みだしたら、年末に地上波で「とんび」のドラマが放送されることを知った。

ドラマ&映画は録画しておいて、まずは本を.....。

「とんび」⇒(重松清作)

主人公は、広島県に住む市川安男(ヤッさん)。

ヤッさんは一人息子の旭との父子家庭。

母親は、旭が4歳の時に、旭をかばって事故にあい死亡。

ヤッさんは、ぶきっちょで、まじめで、頑固で、ひにくれ者で、怒りっぽくて、涙もろいく、心と言葉がともあわない面倒くさい男。

周りの人に助けられながら、反抗期や学校でのトラブル、受験、自立、結婚など、様々な困難に直面しながら、旭を育てた父親の半生と親子の絆が書かれてる。

<映画>

 (主役:阿部寛)

映画は2022年公開。

<ドラマ>

 (主役:内野聖陽)

TBSの「日曜劇場」で放送。

ドラマは、旭側からの父親を描いてる。

 

小説は、7社の新聞社にて連載された。

 

 

感想:本を先に読んでて良かった。

   映画とドラマなら、ドラマの方が良かったわよ。

   視点が違うから、これはこれで新鮮だったわ。

   親は子供を育て、子供は親を育てるんよ。

   お互いに初体験ばっかりやからね。

   良い本やったわ。

   

コメント (2)
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