2018年・ATP１０００シンシナティ大会（錦織君１＆２R）

今年のシンシナティ大会には予選に３選手（杉田祐一、西岡良仁、ダニエル太郎）が挑んだが、誰も本戦には進めなかった。
唯一本戦入りの錦織君も、先週のトロント大会ではまさかの１R敗退だった。
今週こそは頑張って勝ち進んで欲しいんだけど、ドローが厳しい。

＜１R＞
　★錦織君　vs　ルブレフ・・・７－５・６－３（〇）
　　初対戦。
　　ルブレフのランキングは３７位。
　　勝つには勝ったが安心できる勝ち方ではなかった。
　　ブレークしてもブレークバックされちゃうし、ハラハラの試合。
　　先週のトロント大会と違ったのは集中かなぁ～。
　　
　　マッチサマリー　　winners　error　１サーブ確率　１サーブｗ　２サーブｗ
　　錦織君・・・・・・１７本　　２８本　５４％　　　　７３％　　　５４％
　　ルブレフ・・・・・１３本　　３２本　５２％　　　　６８％　　　３５％

＜２R＞
　★錦織君　vs　ワウリンカ・・・４－６・４－６（×）
　　対戦成績は４勝４敗のイーブン。
　　先にブレークしたのは錦織君。
　　でも、１ブレークでは安心して観ていられないのが錦織君。
　　やっぱりブレークバックを許してしまってセットを落としてしまった。
　　２セットは先にブレークを許してしまう。
　　ブレークポイントを凌ぐ展開が多いのが錦織君だったわ。

　　マッチサマリー　　winners　error　１サーブ確率　１サーブｗ　２サーブｗ
　　錦織君・・・・・・８本　　　２２本　６３％　　　　６４％　　　４８％
　　ワウリンカ・・・・２４本　　２５本　６０％　　　　８１％　　　６２％


感想：やっぱりサーブやなぁ～。
　　　ブレークも１度じゃなくてチャンスがあれば集中を上げて２回目を取りに行って欲しいわ。
　　　アップダウンももう少し上下の幅を狭くして欲しいわ。
　　　錦織君の試合はいっつもハラハラやもん。