記憶に残したいこと

     忘れない為に....

「フォルトゥナの瞳」

2018-08-07 09:02:24 | book
百田尚樹氏の本は久しぶり。
本屋さんで見つけて買おうとしたらTKさんが「私が買うわ。」と言って買ってくれた4冊の中の1冊。
「フォルトゥナの瞳」⇒(百田尚樹作)
主人公は自動車塗装工としている青年。
彼は幼い頃に家族を火事で失い天涯孤独の身。
あるとき電車内でつり革を持つ人の手が透けて見える。
「他人の死の運命」を視る力を持ってしまい生活が一変。
死の迫る人を救いたいとは思うが、救うと自分の身体に異変が生じることがわかる。
死から救うか? 見て見ぬふりをするか?

「フォルトゥナ」=ラテン語で<幸運>を意味する。
         ローマ神話に伝えられる運命の女神。


感想:百田さんらしい本だったわ。
   当然徹夜の一晩読み。

  
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする