2015年・全英（上位シードの３R）

今年は５シードの錦織君が２Rで棄権。
同じ２Rでナダル（１０）も姿を消した。
昨年末に虫垂炎の手術などで６ヶ月テニスが出来ていなかったナダルだが、その後調子が戻ってこずにランキングも１０位まで落ちてしまってる。
再び上位に戻って欲しいと思っていたのに２Rで１０２位のブラウン（予選上がり）に負けてしまった。

女子は毎度のようにように波乱がある。
１Rで３シードのハレプが初戦敗退。
２Rではイバノビッチ（７）が姿を消してる。
なんというこっちゃ！

波乱は３Rでもあった。
＜上位シードの３R＞
　★ラオニッチ（７）　vs　キリオス（２６）・・・７－５・５－７・６－７・３－６（キリオスの勝利）
　　ビッグサーバー同士の戦い。
　　二人とも芝コートが一番戦績がいいし、これから期待されてる両者なので楽しみだった。
　　ところが、３セットが終わったころからラオニッチの動きがガクッと悪くなった。
　　サービスも本来のスピードではないし．．．．。
　　足の手術明けなのでそれが原因かもね。
　　
　★デェミトロフ（１１）　vs　ガスケ（２１）・・・３－６・４－６・４－６（ガスケの勝利）
　　放送されなかったので内容はわからない。

女子はケルバー（１０）、マカロバ（８）、クヴィトバ（２）が３Rで負けてる。
クヴィトバは昨年の優勝者なんだよねぁ～。


感想：女子は連覇を狙うクビトバが３Rで姿を消した。
　　　男子は昨年のベスト４でトップ１０の仲間入りしたラオニッチとデェミトロフが姿を消した。
　　　それに引き換え４シードまでの上位選手は危なげない勝ち方で勝利してる。
　　　セカンドウイークでは何が待ってるんだろう．．．．。