群青色の空と

遠くから眺めても、近くに寄っても美しい伯耆大山です。ゆっくり登れば出会いと感動があります。

(8-7) 湖面にデッサン

2008年08月27日 | 雑記、徒然に

2008年8月27日

 

 

「東郷池の湖畔」

   11時 少し前。 風もなく、東郷湖の湖面は、 鏡のように なっていました。
   湖畔の旅館の陰が、まるで 湖の上で デッサンしたように サァーと 写って。。。

 

 

 

   番小屋から 突き出ている 棒の先には、網が 仕掛けてあります。
   さて、 どんな魚が 捕れるのでしょうか。


「東郷池 or 東郷湖」
   百科事典では、深さ5m未満が 「池」や「沼」で、それ以上のもの(水深が5~10メートルくらいの湖沼)を「湖」と呼ぶそうです。
   近くにある古い木柱には東郷池と書いてありました。
   「東郷池」は水深が2~7mのようです。
   テレビは東郷湖と言っています。
   皆さんはどちらの呼び方。? 
    私は、東郷池に なじみがあります。

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(8-6) 夏も終わり 三の沢を登る

2008年08月24日 | 草花とマクロ

2008年8月24日

   今日の天気予報、曇りのち晴れ(午後の降水確率20%)です。
   8時半頃、少し明るくなってきた。
   新穂高以来、体を動かしていないので 体調が今一つ。
   体調を整えるには、山歩きが 一番です。
   少しの 晴れ間を 期待して、大山三の沢へ 車を走らせました。
   奥大山に 近くなり 黒い雲の間から 真っ青な青空が のぞいた。
   いつになく、真っ青な青空です。
   青がとっても綺麗です。

   三の沢登りを 決行。
   文殊堂を 10時30分出発 (かなり遅い登山開始です。)



 

「三の沢作業道より南壁」

   時折り、真っ青な空が のぞきます。

 


 


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「クサボタン」

 


 

「コメクサ」

   今日は、コメクサ・クサボタン・イヨフウロウが いっぱいの 三の沢でした。

 


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「ネジバナ」

 


 

「槍尾根より三の沢最上部」

   一瞬の 晴れ間で シャッターを 切りました。

 


 

「イヨフウロウ」

 

 


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「イヨフウロウ」

   下から見上げて 撮ってみました。

 


 

「オトギリソウ」

 

 


 

「三の沢より鍵掛峠(左中央)」

   短縮の登山で、4時の下山でした。

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(8-h3) 双六の花

2008年08月17日 | 北アルプスほか

2008年8月12日

・・・ 一日目 ・・・


   弓折分岐 から 双六小屋に至る 登山道脇の 花々。

 

「ミツバチグリ」

 

 

 

「キヌガサソウ」

   残雪の脇で 咲いていました。 
   高山植物の中では、大きな花です。

 

 

 「ハクサンイチゲ」

 

 

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「ハクサンイチゲ と シナノキンバイ」

 

 

 

「シナノキンバイ」

 

 

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「チングルマ」

 

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「イワギキョウ」

   イワギキョウは、花茎の先に チシマギキョウより 濃い青色の花を 1つ 斜め上向きに 付ける。
   葉は、倒卵形で縁に突起状の浅い鋸歯がある。

   イワギキョウ と チシマギキョウ の違い??です。
   葉で判断か。?

 

 

「ヨツバシオガマ」

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(8-h4) 三俣蓮華の花

2008年08月17日 | 北アルプスほか

2008年8月13日

・・・ 二日目 ・・・

   双六岳中道 ~ 三俣蓮華岳 に咲く 花々。

 

 

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 「ミヤマダイコンソウ ?」

    どんな葉だったか覚えてないので 名は ? です。


 

「チングルマ」

 

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「チングルマ」

   綿毛に 朝露が付き、太陽の陽が 当たって 宝石のように キラキラ 輝いていました。

 

 

「アオノツガザクラ」

    少し 咲いています。
   アオノツガザクラ? コツガザクラ?
      アオノツガザクラの花は、壺型で 白に みどりが少し混じって クリーム色。
      コツガザクラは、釣り鐘型で アオノツガザクラ と ツガザクラの 中間。
   はたして、どっち ???

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「ヨツバシオガマ」

 

 

「ウサギギク」

 

 

 

「タカネウスユキソウ? と チングルマ」

 

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 「チングルマ」

 

 

「ヨツバシオガマ」

  

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「ミヤマリンドウ」

   タテヤマリンドウ ?
   
今日の午前中、良い天気恵まれ 花の写真を 沢山撮りました。

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(8-h5) ガスの中 弓折分岐の花

2008年08月17日 | 北アルプスほか

2008年8月14日

・・・ 三日目 ・・・

   下山時は、ガスの中。

   花は、しっとり。

 

 

 

「ウメバチソウ」

 

 

「トリカブト」

 

 

「イワギキョウ」

 

 

「ラショウモンカズラ ?」

9月7日追加コメント
      四季の山野草で 検索しました。

      花の形、葉の形や付き具合は ラショウモンカズラの花に 似ていますが、
      カズラではなく 草ですから。 ミソガワソウですねぇ。


      
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(8-3) 新穂高~三俣蓮華岳(その1)

2008年08月16日 | 北アルプスほか

200年8月12日


   高山植物の花咲く、8月始めの 北アルプスの行きを 以前から思って、
   なかなか計画出来ないでいました。
   今年、思い切ってチャレンジしました。

   山小屋 2泊で、ピストンの山行きのコースは少なくて、  

     1日目(8月12日)・・・新穂高温泉(5:30) → わさび平小屋 → 鏡平山荘(11:30>12:30) → 弓折分岐 →  双六小屋(15:00)

     2日目(8月13日)・・・双六小屋(5:00) → 双六岳中道ルート → 三俣蓮華岳(7:00) → 三俣山荘(9:00) → 鷲羽岳(11:00) → 三俣山荘 (12:30>13:30)→ 双六岳稜線ルート → 双六小屋(17:00)

     3日目(8月14日)・・・双六小屋(6:00) → 弓折岳(7:30) → 秩父平 → 笠新道(10:30>11:00) →     新穂高温泉(15:30)

   で計画しました。

   鳥取から新穂高温泉は、高速道路使って 8時間~9時間を 予定し、
   前日、11日の夕方 6時30分頃に 新穂高の無料駐車場に着いて、
   警備員に 駐車の空きがあるか 聞きました。
      OKです。
   10日は満車だったようですが、 今日は ラッキー 新穂高バス停寄りの場所に 駐車出来ました。

   夕食事の準備が 出来て OKと。
   近くで シートを広げて 食事をしていた 2人から 声が掛かり、「いっしょにどうですか。」
   はいはい、いいですか と言うことで。。。
   話が弾んで、お酒と、山の情報を頂きました。
   一人は、18日間 山小屋アルバイトの人で 、今日、双六から下山にて
   焼ヶ岳に 明日 向かうと言うこと。

・・・ 1日目 ・・・
  
   12日 4時半に 目が覚め、簡単な食事を取り 足の体操をして 身支度しザックを背負い
   新鮮な気分で 5時30分に 駐車所を出発。

   まずは、休憩なしで てくてく 「わさび平小屋」まで 平坦な登山道を ゆっくり歩きます。




「わさび平小屋」  (6:40) 

 

   休み明けでしょうか、山に向かって 歩いている人は 2・3人です。
   山小屋も 静かです。


 

「秩父沢に架かる橋」 (7:45)

 

   歩き始めて 2時間少し、写真を撮りながら 長めの休憩を 取りました。
   ここから先、登山道は 道幅が狭く 登り坂になります。 

 

 

「シシウドガ原→鏡平 より 大ノマ岳」 (9:00)

 

   登山道を ヒザを持ち上げ 登って来ると、
   山が近くなり 笠ヶ岳に 向かう稜線が迫って来て 天気も気分も 快晴です。。。  
   よし、よし。

 

 

「鏡平近くより 抜戸岳?笠ヶ岳?」 (10:10)

 

   鏡平の平地に出て 後ろを 振り返ると、
   笠ヶ岳の稜線が 青空の中に クッキリと 浮いています。

 

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「鏡平池に写る槍ヶ岳」 (10:15)  

 

   雑誌によく載る 池に写る槍ヶ岳の 撮影ポイントで 撮りました。

 

 

「鏡平山荘」 (10:15~11:00)

 

   登り始めから 5時間半。ほぼ予定通りの行程です。
   鏡平山荘で、昼食カレーライスです。
   おなかいっぱいになり 45分 休憩しました。

 

 

「鏡平と双六小屋方向の尾根」 (10:15)

 

   これから向かって 登って行く 尾根です。(ひょとして、別の尾根(西鎌尾根)では?)
   1時間程度、急登りに なってきます。

 

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「弓折岳分岐 手前の登りで見える 槍ヶ岳と鏡平池」 (11:30)

 

   槍ヶ岳が 目の前に見え、鏡平山荘と池は 眼下です。
   登ってきた 実感を感ながら もう少しで 弓折岳分岐なります。
   弓折岳分岐から 双六小屋に向かう 登山道は、急登りはありませんが 
   双六小屋まで けっこう時間が かかりました。

 

 

「弓折岳分岐→双六小屋  雪渓とお花畑」 (12:30)

 

   尾根向こう 左下に、双六小屋があります。
   双六小屋は あと少し。それでも あと 1時間です。
   ゆるい 下り坂を 行きます。

 

 

「双六小屋  と 正面の鷲羽岳」 (13:00)

 

   やっと、双六小屋が 見えてきました。
   やれやれ ほっと 安心感。
   目的地が 間近に 見えて来ると 安心しますね。。。

 

 

「双六小屋  と テント場」 (13:40)

 

   左に双六岳、右に樅沢岳 その裾の中に 双六小屋があります。
   2時着。 今日、初日の総時間は 8時間30分。
   以前、この登山道を 登っている為か、少し 余裕が有ります。 

   思ったより、宿泊者が 少なくて 1人1帖です。
   お盆に来た時は、2帖に3人で 身動きがとれない状態で 眠ったので 嬉しい限りです。
   夕食と朝食の食券をもらって、宿泊の手続きを終え、
   5時の食事まで 部屋で 山情報の交換です。

   しばらくして、山小屋のアルバイトさんが 「・・・さんいらっしゃますか。」
   私のことです。
   食堂に 忘れ物が。。。 
   ??? 私 忘れた 記憶がないのです。
   アルバイトさん・・・ 財布を お忘れでは。
   やっと、気づきました。 テーブルの下に 置いたまま 部屋に もどっていたのです。
   財布の中に 健康保険証を 入れてたので 持ち主が分かって 届けてくれました。
   なくなっていたら、ショックで 気分が ブルー だったことでしょう。
   拾って 届けてくれた方に 感謝です。

 

 

「双六岳東斜面  と 積乱雲」 (16:20)

 

 

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「西光線と筋雲 双六岳のシルエット」 (16:15) 



   明日は、今回のメイン。
   三俣蓮華岳~三俣山荘~鷲羽岳~双六小屋の 行程11時間の 長丁場です。
   4時00分起床 4時30分朝食、5時00分出発 予定で、
   7時前には 就寝してたようです。

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(8-4) 新穂高~三俣蓮華岳(その2)

2008年08月16日 | 北アルプスほか

2008年8月13日


・・・ 二日目 ・・・

   朝3時半に 目が覚め、30分ほど 布団の中で ゴロゴロしていました。
   昨晩は、雨が 山小屋の屋根をたたく 音がしましたが、今日の 天気はどうかな。
   4時半の朝食前に、食堂の前には 行列ができています。
   山の朝は 早く、皆 夜明け前の 暗い内から 身支度に ゴソゴソ してます。
   出発の 早い人は、ヘッドランプを着け 暗い中 歩き出します。
   朝食は、途中で摂る のでしょうか。?
   食事をすませ、5時前に 少し 明るくなり さて 出発です。


 

「日の出前の 朝焼け」 (4:50)

 

   双六小屋の テラスで 摂りました。
   昨晩の雨は 上がり、青空です。
   楽しい 1日に なりそうです。

 

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「双六小屋の 日の出」 (5:05)

 

   日の出です。
   小屋のテラスは、日の出を見ようと 食事を済ませた人たちが 集まっています。
   私は、ザックを背負って 双六岳の中道に向かって 少し 登っています。



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「双六岳の中道で 朝靄の表銀座縦走コースか?」 (6:00)



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「バックの槍ヶ岳と手前の樅沢岳」 (6:00)

 

   12日に 登って来た、 鏡平と 小池新道は 雲海の中です。

 

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「双六岳の山腹に 残る残雪」 (6:10)

 

 

「三俣蓮華岳」 (6:40)

 

   花 いっぱいの 双六岳の中道も そろそろ 終わりです。
   青空の中 朝陽に輝く 花の写真を いっぱい撮りました。



 

「三俣蓮華岳 近くから 黒部五郎岳のカール」 (7:20)

 

   何時か 行ってみたい 黒部五郎岳の カールです。





「三俣蓮華岳 近くから 双六岳方向と 遠くに笠ヶ岳」 (7:40)


 

 

「三俣蓮華岳山頂 から見る 鷲羽岳」 (8:30)

 

 

「三俣蓮華岳の下り 黒部五郎岳のカール」 (8:40)

 

   三俣蓮華岳で 少し休憩して、北側の尾根を三俣山荘に 向かって 下ります。
   西側を見ると、黒部五郎岳の 雄大な姿が、目の前に 迫って来ます。



 

「祖父岳と バックの水晶岳」 (8:40)

 

   三俣蓮華岳から 北側を見ています。


 

「三俣蓮華岳の お花畑」 (8:50)

 

   白い花は、ハクサンイチゲ。 黄色い花は、シナノキンバイです。




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「三俣蓮華岳の お花畑(ハクサンイチゲ)」 (9:00)

 

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「三俣蓮華岳を 振り返って」 (9:30)

 

   花の写真を 夢中で 撮っていて、ここまで けっこう 時間を費やしました。
   三俣山荘まで もう少しです。
   飛行機雲の 一筋が、 青い空に 印象的に 映りました。

   三俣山荘 10時30分着で 長めの 休憩。
   体力と時間に不安があり、鷲羽岳に登るか迷っています。
   トイレ・水分補給と、 登山者から 鷲羽岳の情報収集です。
   登り1時間半、 下り1時間 のようです。

   11時00分 意を決して 登ります。

    



「鷲羽岳の8合目か? 眼下に三俣山荘」 (11:40)

 

   高度感があります。
   大学ワンダーフォーゲル部の 後を追っての 直登でした。
   はぁ、はぁ、で疲労大・・・

 

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「鷲羽岳の9合目か? 眼下に鷲羽池」 (11:50)

 

 

「鷲羽岳山頂から 水晶岳への尾根」 (12:00)

 

   三俣山荘出発から 1時間00分、コースタイムより 30分も早い 山頂着でした。
   山頂で 写真を撮っていると、別の大学ワンダーフォーゲル部が
   雲の平~ワリモ岳経由で この方向から登って来ました。


 

「鷲羽池 と 槍ヶ岳」 (12:30)

 

   山頂で30分弱休憩し 下山です。
   下山を始めて すぐ、 山頂では 隠れていた 槍ヶ岳が 鷲羽池の上に 顔を出し、1枚撮りました。
   鷲羽池の廻りに 残雪の ある時期が 絶景とのこと。



 

「三俣山荘 出発 バックは鷲羽岳」 (13:00)

 

   後から思えば、鷲羽岳で体力を 相当消耗したのです。
   三俣山荘からの 引き返しが たいへん苦しくて、ガスの中
   息絶え絶え やっとの思いで 双六小屋に 着きました。 
   巻道ルート分岐 14時30分、 双六小屋着で 16時を廻っていました。
   総行動時間は、11時間の 長丁場で くたくた です。

   13日の双六小屋 宿泊は、お盆休みのため 登山者が多くて 混雑し、
   別館に案内されました。
   本館は2帖に3人の状態です。
   遅く着いて、混雑しない 別館はラッキーです。

   着いてから体調が思わしくなく、食欲無く吐き気があり、
   4時半の食事はお茶漬けご飯でいっぱいです。
   吐き気が治まりそうにないので、富山大学の診療所のお世話になり薬を頂きました。
   体温37.1℃、血液中の酸素が少ない。。頭痛があればもう一度きてください。
   高山病の可能性示唆かな。?
   大学1年のクラブ合宿で 疲れに疲れて、 食欲無く 吐き気がした 経験があったので。
   吐き気止め だけ 頂きました。

   吐き気が止まり、18時 ぐっすり 就寝です。


(8-5) 新穂高~三俣蓮華岳(その3)

2008年08月16日 | 北アルプスほか

2008年8月14日


・・・ 3日目 ・・・

   下山の日です。

   4時30分起床。
   昨日の 吐き気は無く 食欲有り 体調良しで、
   5時15分の 朝食は 十分に とることが出来ました。
   今日は、ゆったりして 下山する事にします。

   前日の体調不良と 悪天候を思うと、コース変更です。
   笠新道利用の下山を 取り止め、登ってきた 登山道を下ります。

   6時15分 お世話になった 診療所に 体調快復の報告をして、双六小屋を 出発。
   朝から ガスが立ちこめ 視界が悪く、レインウエアー覚悟の 下山となりました。


   下山途中の 7時頃、らくらく山歩会の 会長さんに 偶然 出会って
   しばし、登山道脇で立ち話。
     「昨晩は鏡平山荘泊で、 今日14日は 三俣山荘泊。
                     それから 水晶岳に向かって 行きます。」
   私も 山歩きを報告し お互いの安全を確認して 分かれました。



 

 

「ガスの中 鏡平小屋」 (8:15)

 

   三俣山荘で ケーキを買っていた、鏡平小屋のバイト山娘さんに
   ここの カキ氷が おいしいと 薦めがありました。
   しかし、今日は、ガスが掛かり 寒くて すみません。。。


 

 

「雪の残る 秩父沢で 一休み」 (10:00)

 

 

「わさび平小屋」 (11:20~12:00)

 

   お腹が 空きました。
   いけすの 新鮮なトマトが 目にとまり、 ビタミン補給。
   200円で 一番大きいのを選んで 頂きました。

   昼食は、新穂高に着いてからにします。
   1時間程度で 着きます。

   後、15分のところで、雨。 
   もう少し待ってくれ。
   しかし、大粒の雨が。。。
   レインウエアーを 着込んで 歩きます。

   13時15分 新穂高バス停着。
   総行動時間は、7時間
   今日は、昨日に比べ 楽な 1日になりました。

   バスセンターで
食事を取り、駐車場へ。
   そして、着替えなしで 駐車場から5分。
   2時30分 ひがくの湯で 温泉に入り、仮眠して 16時 岐路に着きました。

   東海北陸自動車道は、郡上八幡まで 20kmの停滞。
   (14日今晩、郡上八幡は祭りがあります。 情報不足でした。)
   疲れた体は、まいった、まいった。

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(8-2) 鏡ヶ成のそよ風

2008年08月10日 | 草花とマクロ

2008年8月10日

 

   午前中に 山行きの準備を ほぼ終え、

   午後になって

   暑い。。。暑い。。。暑い~ので 標高920mの 休憩村大山鏡ヶ成へ 行きました。

   学生の頃の 記憶によれば、

   理科で 標高差100m で 気温が 0.6℃ 下がります。 と 習ったような? 

   つまり 高原は、(900÷100)×0.6=5.4℃ 気温が 低いのです。

 

   草原一面に、お盆の花 おみなえし が 咲いています。 キキョウは??です。

   ピンク色のナデシコは、オミナエシの近くで 咲いていました。

 

   高原のそよ風は、ヒンヤリして ここち良く ゆったりします。

 

 

 

「オミナエシ」

 

 

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「休憩村 大山鏡ヶ成前の 池」

 

   よ~く見れば、コオニユリが 咲いていました。

 

 

「ネジバナ」

 

   小さい 小さい 花です。

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(8-1) 三度目のキリン尾根

2008年08月02日 | 大山と自然

2008年8月2日    

   鳥越峠は ガスの中で、三度目の ユートピヤ小屋行きも 雨かなと 思いながら
   足を進めます。
   夜の雨で 藪小木には 水滴が付き ズボンが 濡れてきて、
   鳥越峠で 雨が降り出す前に レインパンツを 履いて登りました。
   キリン尾根が 見えるあたりから、雲が切れ 真っ青な青空が・・・・・   
   よし、よし。
   よい一日に なりそうです。 


 

 

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「シモツケソウ と キリン峠」

   キリンの草付き、東壁、キリン尾根そして、真っ青な 空。 !!!
   素晴らい。・・・・・ 気分最高です。
   三回目で やっと 青空バックの キリン尾根が見えました。



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 「シモツケソウ」


   今日の山は、シモツケソウの 花で いっぱいでした。  

 

 

 「キリン峠から見る 槍ヶ峰」

 

    ほんとに、素晴らしい 青空になりました。
 




「キリン草付き 最上部」

 

   一番上まで登り、それからしばらく 切り立つ尾根を キリンの鉄柱まで 登って行きます。





「槍尾根から 一の沢方向」

 

   向こう側の 尾根が、一の沢 になります。
   雲が流れて行きます。  綺麗で、一枚 撮りました。
 



 

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 「槍尾根」

 

    しばらく 青空の槍尾根を 見ていなかった。
   やっと撮れた 青空の中の 槍ヶ峰です。      

 

 
「槍尾根」

 

    真っ青な 空の中で、槍尾根の縦走路は 素晴らしく、 心地よい風が吹き 快適です。



 「槍尾根縦走路 より ユートピヤ小屋方向」

 



「槍尾根縦走路 より 弥山方向」 

 

   右上が 剣ヶ峰、そして 弥山に向かう 大山の縦走路です。

 



「天狗ヶ峰近くから 象ヶ鼻方向」

 

   地平線が クッキリ 出ました。 雲も 綺麗です。 
   斜面の 出こぶが 象ヶ鼻です。
   天狗ヶ峰から 象ヶ鼻に向かって 行きます。






「天狗の登りと 天狗ヶ峰」

 
   振り返って 撮りました。
   天狗ヶ峰に向かって 登って行く人が、 白い雲の中に 見えます。
   両側 切り立った 登りで、片足で バランスがとれる 体力必要です。
      (特に下りは要注意) 

 

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 「振子沢最上部の クガイソウ」

 

 やはり、振子沢 最上部は クガイソウ です。



 

「イヨフウロウ」 

 

   バックの ぼけた 山は、烏ヶ仙です。
   晴れの日は、イヨフウロウも きれいです。



 

「オトギリソウのつぼみ と オダマキ」 

 

    思ったより、きれいに 撮れましたね。 

 



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「象ヶ鼻の東斜面に咲く シモツケソウ」 

 

    ほんと、今日の大山は シモツケソウ シモツケソウで いっぱいでした。
   自然の お花畑です。
   特に、象ヶ鼻の東斜面に 咲く シモツケソウは 素晴らしかった。



 「三鈷峰と シモツケソウ」

 

    7月28日の ブログに 載せましたが、
   今日は綺麗に撮れたので もう一度 載せてみました。



 

「シモツケソウ」

 



  

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 「三の沢の最上部より 槍ヶ峰」

 

   三の沢を 下って 下山します。
   その途中にも シモツケソウが 咲いていました。

 

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「三の沢最上部の 全景」

 

   ここまで 下山すれば、気分が 楽です。
   後30~40分で 文殊堂の 駐車場です。

   今日の大山登山は、7時~16時です。

   いっぱい 良い写真が 撮れました。
   自然を友に の 山登りです。自分が 考える通りには 行きません。
   自然のこころを 少しでも読み取り 自然の成すがまま、
   それに合わせて 写真を撮って行こうと あらためて思いました。

   登山開始の時、また 雨の登山かと 心重たくなりましたが、
   登ってみれば 快晴で、大変良い1日なりましたねぇ。

      OK。OK。。。     

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ブロク村

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