群青色の空と

遠くから眺めても、近くに寄っても美しい伯耆大山です。ゆっくり登れば出会いと感動があります。

(6-8) 青空で ドライブ日和

2009年06月28日 | 草花とマクロ

2009年6月28日

朝、晴れです。昨日より湿気も少なく良い天気。。。
家でゴロゴロするつもりが、良い天気に誘われいつものように大山に向かってドライブです。


「???」

鏡ヶ成の道路脇で、豆の花によく似た花が見事に咲いていました。
     「ミヤコグザ」 別名エボシグサでした。   (6月29日 追記)


「シモツケの花に・・・シジミ」

羽は、陽が当たると瑠璃色に輝きました。

鍵掛峠付近より


「二の沢から大山の稜線」


(6-7) 蒜山からササユリの便り

2009年06月27日 | 草花とマクロ

2009年6月27日

薄ピンク色のササユリと、黄金色のハンカイソウの花を求めて、下蒜山に出掛けました。


「ハンカイソウ」                     ←ここクリック拡大

下蒜山登山口の湿原は、ハンカイソウが群生していて、
今、満開です。
緑の湿原に、黄金色の花が映えますねぇ。

 


「キイチゴの実」

登山道脇で葉っぱの影に隠れ、実を着けていました。
みずみずしくて甘酸っぱくて、美味しいキイチゴでが、時期を過ぎていて少しだけ残っていました。
2粒、3粒頂いたんです。

 
「雲居平の草原」

雲居平の笹の草原は、さえぎる物がなくて見晴らし良くて
右に日本海、左は蒜山高原の田園風景を眼下に見ながら、心地よい山歩きが楽しめます。
登山道脇には、ウツボグサの青紫の花があちこちに咲いていました。


「ウツボグサ」


「ウツボグサのつぼみ」

しばらくすると、青紫の花が咲き始めます。


「見上げれば 9合目」


「・・・ツツジ」

笹の草原に、真っ赤な・・・ツツジが点々と咲いています。


「振り返れば。。。」

ここから、9合目に向かって急登りが始まります。


「???」


「下蒜山山頂」

到着。
5人の先着さんがいました。

霞んでいますが、大山が望めます。
しばらく休憩です。
今日の目的、ササユリを求めて中蒜山方向に向かいます。


「ヤマボウシ」

山頂に赤いヤマボウシが咲いていました。
別の品種か? 土質の違いで赤くなるのか。?
花が成熟すると赤みがつく様です。


「赤色ハナミズキの様な ヤマボウシ」           ←ここクリック拡大

 


「ササユリ」
焦点距離:50.0mm、ISO:200、S:1/1500 、A:F5.6、+0.00EV
DSLR-A700 + DT 16-80mm F3.5-4.5 ZA、T:11:53

下蒜山から中蒜山の中間点付近に、沢山咲いていました。
ピンク色のササユリを探してやって来ました。
出会えて良かったぁ。
今日の目的は達成です。
あま~い香りのササユリです。


                             ←ここクリック拡大


焦点距離:100.0mm、ISO: 100、S: 1/2000、A :F2.8、+0.0EV
DSLR-A700 + MACRO 100mm F 2.8、T: 11:06


「つぼみ」


焦点距離:100.0mm、ISO: 100、S: 1/3000、A :F2.8、-0.5EV
DSLR-A700 + MACRO 100mm F 2.8、T: 11:28
        
                                     ←ここクリック拡大 


「山アジサイ」

8時半出発、山頂10時30分着、
少し中蒜山方向に足を運び、折り返して12時過ぎ山頂再着、
NHK岡山放送局の女性アナと数名の撮影隊が、山頂で西日本の旅を取材中でした。
放映は何時でしょうかねぇ。
2時前、下山。

今日は厚い1日で、1リットルの水がすっかり無くなりました。


(6-6) トキソウ

2009年06月20日 | 草花とマクロ

2009年6月20日

昨年の6月24日、鏡ヶ成の湿原には小さなとき色した花が点々と咲いていました。
その時はうまく撮れなかったので、
今年も、そろそろ咲く頃になった と思って。。。
そして今日、出掛けたんです。


「烏ヶ山~東大山~甲ヶ山 (地蔵峠付近より)」

時が経つに連れ、東大山の山々に雲が掛かって来ましが、
風は強く、よどんだ空気は飛び、空は透明感があります。


「トキソウ」

湿原の木道わきに、点々と咲いていて、
虫に食われた跡もなく、変色もなくて綺麗なトキソウでした。
ちょうど良い時期に来たものです。


「トキソウ」
焦点距離:100.0mm、ISO: 200、S: 1/1500、A :F5.6、+1.0EV
DSLR-A700 + MACRO 100mm F 2.8、T: 8:54

実物は、ほのかな薄い朱色した花なんですが、むらさき色になてしまいます。
カメラの設定調整が未熟で色が出てこないんです。。。
先週のノビネチドリの花も、むらさきかかった色にないってしまったんですねぇ。。。 


「???」


「トンボソウ」

 


焦点距離:100.0mm、ISO: 100、S: 1/3000、A :F2.8、+0.0EV
DSLR-A700 + MACRO 100mm F 2.8、T: 13:58

自宅に帰りカメラの設定を変えて試すのですが、なぜか赤色がむらさきぽくなるんです。
わからんなぁ?。。。


焦点距離:100.0mm、ISO: 100、S: 1/2000、A :F2.8、+1.0EV
DSLR-A700 + MACRO 100mm F 2.8、T: 13:50

黄色は綺麗にでました。


・・・・・ 追加の投稿です。 ・・・・・

これまではボケが調整し易いと思い、絞り優先で撮ってきましたが、
マクロモードにおまかせで撮ると。。。なかなか良く撮れていました。



                                     ←ここクリック拡大
焦点距離:100.0mm、ISO: 200、S: 1/200、A :F3.5、+0.0EV
DSLR-A700 + MACRO 100mm F 2.8、T: 17:42

ぎりぎりまで近寄ってマクロモードで撮影。
綺麗鮮やかになりました。

 

 
焦点距離:80.0mm、ISO:200、S:1/125 、A:F5.6、+0.0EV
DSLR-A700 + DT 16-80mm F3.5-4.5 ZA、T:17:49

レンズを替えると写真の雰囲気が変わります。


(6-4) 今年もノビネチドリ、咲いているかな?

2009年06月15日 | 大山と自然

2009年6月14日

早朝の蒜山は、濃いガスの中です。
ホグランプを付け車を走らせます。
文珠堂の駐車所に付く頃には、ガスが取れ快晴になりました。
早朝、蒜山が濃いガスに包まれる日は晴れることが多いように思うんですが。。。

今日は、この時季に尾根に咲く数輪のノビネチドリの花を見たくて、いつもより早く出かけました。
午後はガスが掛かりましたが、久しぶりの日曜日の快晴です。
途中、健康の森駐車場には2台の車がありましたが、7時の三の沢は一番乗りです。
三の沢の治山作業道をゆっくり景色を確かめ、朝の空気をいっぱい吸い込んで歩き始めました。

 
「三の沢の入り口 より 剣ヶ峰と稜線」

大山環状道路、三の沢の治山作業道に入り5分も歩けば、
雄大な大山の稜線が緑のブナの森の中から現れます。

そして、作業道を15分、最上部の堰堤が見えて来ました。


「左、弥山から 右、剣ヶ峰に続く大山の稜線」
焦点距離:50.0mm、ISO:100、S:1/90 、A:F11、+1.00EV
DSLR-A700 + DT 16-80mm F3.5-4.5 ZA、T:07:14

三の沢、最上部の堰堤までもう少しです。


「堰堤の上に咲く ダイセンクワガタ」

高さ10m以上の堰堤の上に腰を降ろすと、いつも心地よい涼しい風が吹き抜けいていきます。
夏は、涼しい風が一段と心地よい場所です。
ここで、一休みします。


「谷に雪が残る」
焦点距離:18.0mm、ISO:100、S:1/500 、A:F6.7、-0.5EV
DSLR-A700 + DT 16-80mm F3.5-4.5 ZA、T:08:14

稜線まで、これから1時間半の急登りが待っています。


「最近現れた ケルン」

少しずつ成長して大きくなっているようです。
近くに、もう一つ小さいケルンも出来ていました。
このケルンも成長して大きくなるのでしょうか。?


「谷間の 雪渓」

梅雨明けの豪雨で雪が消えた時、滝が現れます。
水の無い時もありますが。。。


三の沢の堰堤で休憩していると、足取りの軽い健脚の登山者が追い越して行きました。
一声、誰かなと思ったでぇ~!
昇りの中間でやっと追いついて、別ルート登りませんかと声を掛けると、
行きましょう。
と言う事で、槍ヶ峰の休憩場所直登で尾根を目指します。


「眼下の雲海」                        ←ここクリック拡大
焦点距離:20.0mm、ISO:100、S:1/500 、A:F8、+0.0EV
DSLR-A700 + DT 16-80mm F3.5-4.5 ZA、T:08:40


「眼下の 三の沢と二の沢」

2歩上がって、1歩下がり。尾根まで、まだまだあります。
この場所の上部は、色鮮やかなイワカガミの群生しているですが、
満開のピークを過ぎていました。
やはり、先週の日曜日前後が最高だったようです。


「槍ヶ峰の頂点に立つ人」

槍尾根を見れば、槍ヶ峰の頂点に立つ人は仙人か。!
よ~く見れば、山と写真の師匠さんでした。
槍ヶ峰の休憩場所で合流。
一緒に山歩きする事になりました。


「槍ヶ峰の休憩場所(下) より」

この場所も、イワカガミが群生しているようです。
ロケーションの良い場所ので、いつか大山バックのイワカガミをのぞいて見ます。


「剣ヶ峰 より 眼下の三の沢」

剣ヶ峰に着きました。
天気良い日曜日は、お客さんが次々とやって来ます。
にぎやかな、剣ヶ峰になりそうですが、ノビネチドリを写真に納めて早々に立ち去りました。


「ノビネチドリ」
焦点距離:100.0mm、ISO: 100、S: 1/200、A :F4、+0.0EV
DSLR-A700 + MACRO 100mm F 2.8、T: 10:15

絶滅危惧種のノビネチドリは、今年も、いつもの場所に咲いていました。
しっかりした花芽です。
2、3日で開花することでしょう。

剣ヶ峰で一休み中の先行の常連さんが、途中にも咲いていたよ。
と言うことで、ザックを置いて見に行きました。


「親子のノビネチドリ」

虫の食料になったようで、花が歯抜けしてまばらでしたが、背は15近くある立派なノビネチドリです。
そばで、小さなノビネチドリも花を着けていました。

 


「もう一株 ノビネチドリ」          ←ここクリック拡大
焦点距離:100.0mm、ISO: 100、S: 1/500、A :F3.5、+0.0EV
DSLR-A700 + MACRO 100mm F 2.8、T: 10:12

綺麗でしっかりした花を着けています。


「三鈷峰とユートピヤ小屋」

師匠さんにお供して、この尾根を下り谷超え山超え、難行苦行、
時にはウドの生い茂る谷を渡り、始めての稜線から見る大山の別世界を
別ルートで地獄谷を目指す事になりました。

・・・・・ 谷超え、山超えして地獄谷に ・・・・・  に続きます。
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(6-5) 谷超え、山超え地獄谷に

2009年06月15日 | 草花とマクロ

2009年6月14日  (・・・ 続き)

ここからは、地獄谷に向かっての復路です。
雲が少しずつ稜線に向かって昇っていきます。


                                    ←ここクリック拡大
焦点距離:20.0mm、ISO:100、S:1/750 、A:F8、+0.0EV
DSLR-A700 + DT 16-80mm F3.5-4.5 ZA、T:10:38

大山では珍しく、緑豊かな沢です。


「ダイセンキスミレ と ノウゴウイチゴ」             ←ここクリック拡大
焦点距離:100.0mm、ISO: 100、S: 1/500、A :F6.7、+0.0EV
DSLR-A700 + MACRO 100mm F 2.8、T: 10:45

ノウゴウイチゴは絶滅危惧種の1つで、ダイセンキスミレの一回り大きな白い花を着けていました。
この斜面には、ダイセンキスミレが群生し咲き乱れていました。ノウゴウイチゴはその間でチラホラ花を着けています。


「ノウゴウイチゴ」

中には、赤い実を着けたイチゴもありましたが、水不足でしょうか?少し干からびていました。


「沢の下部より 稜線と青空」

足がかりを探しながら、尾根に向かいます。


「手前のピークは1636? と向こうの槍尾根」        ←ここクリック拡大


「槍尾根」

尾根右の台形の形をした場所で3、4人の人影が見え、今、立っている場所が想像出来ました。


「1636(?) 立ち寄れない場所です。」

この後が大変です。
谷超え山超え、難行苦行、
時にはウドの生い茂る谷を渡り、少し山の幸を頂いて地獄谷を目指しました。


「ガスに霞むブナ林」                 ←ここクリック拡大
焦点距離:50.0mm、ISO:100、S:1/250 、A:F8、+0.0EV
DSLR-A700 + DT 16-80mm F3.5-4.5 ZA、T:13:28

谷が深く、降りる場所を探してウロウロ・・・
やっと、滑り降りました。


「魚断ノ滝 上部」

ガスの切れ間、壁沢の谷間の向こうに槍が顔を出しました。


「魚断ノ滝」

地獄谷の最上流部は魚断ノ滝です。
少し手前で左側から地獄谷にキリン沢の清流が流れ込んでいます。


「魚断ノ滝」
焦点距離:55.0mm、ISO:100、S:1/10 、A:F13、+0.0EV
DSLR-A700 + DT 16-80mm F3.5-4.5 ZA、T:13:28

一段と思いこんでいた滝は、二段ありました。


「清流のほとりで ダイセンクワガタ」


「鬼女台より 烏ヶ山」

地獄谷を3時に出て、右膝がきしんでも地獄谷駒鳥小屋から
1時間半(予定は2時間)ハイペースの下山となり、
分鳥水経由で文珠堂の駐車場に4時半のでした。
ノビネチドリ拝見の山行きが、アドベンチャーの山行きになって充実した1日を過ごしました。
そして、昨年の秋、10月12日につめた沢が、3本沢の左の沢にあたる本沢であること、
尾根は壁沢右尾根であることを確信したのです。

師匠と東大山に感謝です。
山行き用にGPSがほしい!!                        にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ


(6-3) 鏡ヶ成の6月

2009年06月09日 | 草花とマクロ

2009年6月9日

土日の疲れが残っていると言うか、1日遅れの筋肉痛と言うか、
肩こりで。。。
集中力がありません。
鏡ヶ成にトキソウが咲いているかな。?
まだでした。

気分転換の散策。
1時間のつもりのが3時間になりました。


「トンボソウ ???」
焦点距離:100.0mm、ISO: 100、S: 1/200、A :F5.6、+0.0EV
DSLR-A700 + MACRO 100mm F 2.8、T: 13:41

このランが湿原のあちこちに顔をだしています。


「ホウチャクソウ」

つぼみの時期は ナルコユリや アマドコロと似て区別がむずかしいが、花が開くと、寺院の軒先に下がる大型の風鈴である宝鐸(ホウチャク)に似る。
                               (HP 四季の山野草 より)

 


「鏡ヶ成の草原」

 


「オキナグサのつぼみ (5月23日)」 


「オキナグサ (5月23日)」 


「オキナグサ (5月31日)」 


「オキナグサの綿毛 (6月9日)」
焦点距離:100.0mm、ISO: 200、S: 1/500、A :F6.7、+0.0EV
DSLR-A700 + MACRO 100mm F 2.8、T: 14:00

オキナグサの花は、その姿を変えていきます。


「ササラドウダンツツジ」
焦点距離:100.0mm、ISO: 200、S: 1/350、A :F5.6、+0.0EV
DSLR-A700 + MACRO 100mm F 2.8、T: 14:07

花が大きな木いっぱいに垂れ下がっている様子はみごとでした。


焦点距離:100.0mm、ISO: 100、S: 1/250、A :F2.8、+0.0EV
DSLR-A700 + MACRO 100mm F 2.8、T: 14:07

綺麗な色です。


(6-1) 大山のイワカガミ(その1)今日は、大山の夏山開きですが。。。

2009年06月08日 | 草花とマクロ

2009年6月7日

昨日、姪の結婚式におよばれでバタバタして疲れが残っています。
今日は、大山の夏山開きの日です。
花が気になる私は、別ルートで花の山開きです。

大山に咲く花の様子が気になって、山行きには遅い時間でしたが出掛けました。
昨年の11月、紅葉も終わる頃、始めて入った谷の上部で、
イワカガミの葉が苔の上で一面に生い茂っている斜面に出くわしたのです。
斜面一面にイワカガミの花咲く時期に訪れることにしていました。

1日中、曇りになりそうですが少しの晴れ間を期待して、9時過ぎの「健康の森」入山です。


「ミズナラ(?)」


「ブナの大木 に ツタ」


「ユキザザ」


「ダイセンクワガタ」

キリン尾根 直登の急な斜面で岩の間に根を下ろし、花を付けたダイセンクワガタ。


「ナナカマド(?)の若葉」

紅葉ではありません。
赤茶の若葉です。


「ヤマオダマキ」

ちらほら 咲いています。
今頃、咲く時期。。。?


「マイズルソウ」
焦点距離:100.0mm、ISO: 100、S: 1/90、A :F6.7、+0.0EV
DSLR-A700 + MACRO 100mm F 2.8、T: 12:06

マイズルソウの群生です。
一斉に咲いています。


「そして、めざす イワカガミ」


「めざす イワカガミの群生地は間近」

写真を目一杯、撮りました。
で、 投稿  (その2) にまとめてブログします。


「ガスが水滴に」
焦点距離:100.0mm、ISO: 100、S: 1/750、A :F2.8、+0.0EV
DSLR-A700 + MACRO 100mm F 2.8、T: 14:20

イワカガミの斜面に、差し掛かる頃になると
ガス濃くなって。。。

ガスが抜けることを願い、水滴を撮りました。


「ガスの中で イワカガミ」

薄暗い場所で撮る腕がありません。
これが、精一杯。。。


「ガスが切れて」

腰を据えて1時間以上ガスが切れるのを、私にしては珍しく待ちました。
もういいやぁと、あきらめかけた時、
ガスが切れて当たり一面、雲海です。
どうやら、雲の境目に入るようです。


「雲海」 
焦点距離:30.0mm、ISO:100、S:1/750 、A:F8、+0.5EV
DSLR-A700 + DT 16-80mm F3.5-4.5 ZA、T:14:34


「カエデの花? 種?」
焦点距離:100.0mm、ISO: 100、S: 1/30、A :F2.8、+0.0EV
DSLR-A700 + MACRO 100mm F 2.8、T: 15:59

下山途中、一面のグリーンの中に、ポツポツと薄いピンクが目に止まり。。。

途中、山ウドを頂いて帰りました。


「・・・シダ」
焦点距離:100.0mm、ISO: 200、S: 1/45、A :F2.8、-0.5EV
DSLR-A700 + MACRO 100mm F 2.8、T: 16:32

緑のキザキザ グランデーションです。
あと10分で健康の森駐車場です。

4時45分 下山でした。

駐車場で常連さんと、今日の山行き情報交換です。
なんと、槍尾根は雲海を突き抜け、雲の上だったとか。
最高のロケーションだったでぇ~。
早起きして、尾根目指しておけば良かったなぁ。。。


(6-2) 大山のイワカガミ(その2)、満開です。

2009年06月08日 | 草花とマクロ

2009年6月7日  大山のイワカガミ (その2)

大山で満開のイワカガミを心ゆくまで楽しみました。
斜面一面イワカガミです。
密集したり、点在したり、
草むらに咲いていたり、苔に包まれて咲いていたり。
濃いピンク花、薄いピンク花、白い色の花。
いやぁ~ みごとです。
青空の中で見たいものです。



焦点距離:100.0mm、ISO: 100、S: 1/125、A :F9.5、+0.5EV
DSLR-A700 + MACRO 100mm F 2.8、T: 13:45
 


焦点距離:100.0mm、ISO: 100、S: 1/500、A :F2.8、+0.0EV
DSLR-A700 + MACRO 100mm F 2.8、T: 13:45


焦点距離:100.0mm、ISO: 100、S: 1/500、A :F4.5、+0.0EV
DSLR-A700 + MACRO 100mm F 2.8、T: 12:22


焦点距離:100.0mm、ISO: 100、S: 1/500、A :F4.5、+0.5EV
DSLR-A700 + MACRO 100mm F 2.8、T: 12:23


焦点距離:100.0mm、ISO: 100、S: 1/750、A :F4.5、+0.0EV
DSLR-A700 + MACRO 100mm F 2.8、T: 12:52


「白色のイワカガミ」


 焦点距離:100.0mm、ISO: 100、S: 1/90、A :F13、+0.0EV
DSLR-A700 + MACRO 100mm F 2.8、T: 13:07


焦点距離:100.0mm、ISO: 100、S: 1/1500、A :F2.8、+0.0EV
DSLR-A700 + MACRO 100mm F 2.8、T: 13:31


焦点距離:100.0mm、ISO: 100、S: 1/2000、A :F2.8、+0.5EV
DSLR-A700 + MACRO 100mm F 2.8、T: 13:25


「斜面いっぱいのイワカガミ」

くすんだところが、ピンク色なんですが、ガスの中私の腕では、これが精一杯です。


「後ろ姿も綺麗。。。」 


(5-9) 大山は春の花咲く季節

2009年06月01日 | 草花とマクロ

2009年5月31日

6月6日、7日は大山の夏山開き。そして、春の花が咲く季節となりました。・・・・ヤマシャクヤク、ツガザクラ、イワカガミ、マイズルソウ、ダイセンクワガタ などなど。。。

今年は、昨年より1週間ほど山の季節が進んでいるようです。


焦点距離:100.0mm、ISO: 100、S: 1/60、A :F3.5、+0.0EV
DSLR-A700 + MACRO 100mm F 2.8、T: 8:02

三の沢作業道の木の葉、虫に食われて・・・

霧に覆われた作業道は、木立の中で集まり水滴になりました。

時には、天空が抜けて青空がのぞきます。


「ダイセンクワガタ」

作業道脇にはダイセンクワガタが咲いています。
三の沢上部ではつぼみでした。


「ダイセンクワガタ」

近づいて見れば、ポイントのむらさきが艶やかなんですが。。。


「イワカガミ と マイズルソウの コラボ」


「イワカガミ」

いつも立ち寄る場所のイワカガミは、すでに満開を過ぎているように見えました。

 


「ツガザクラ」               ←ここクリック拡大
焦点距離:100.0mm、ISO: 100、S: 1/250、A :F8、+0.0EV
DSLR-A700 + MACRO 100mm F 2.8、T: 10:30

三の沢のツガザクラは3分~5分咲き


「めいいっぱいのズームイン」


「ツガザクラの花芽」

岩肌にいっぱいの花芽を付けています。
今年は、今週(6月の第1週)が見頃になりそうです。


「大山の尾根に立つ登山者一人」

山麓から切れ目なくガスが登ってきます。
シャッターチャンスが逃げていきます。


「三の沢の上部」

斜面一面、満開のイワカガミを期待して登りましたが期待がはずれました。


「槍ヶ峰付近から見る三鈷峰」

ガスのきれ間から、やっと1枚。


「剣ヶ峰から天狗ヶ峰方向の縦走路」

剣ヶ峰には、今日も常連さんが3名先着でした。


「弥山から剣ヶ峰方向」
点距離:120mm、ISO:100、S:1/750 、A:F8.0、+0.0EV
DSLR-A700 + DT 16-80mm F3.5-4.5 ZA、T:13:57


「イワカガミ」

斜面が違えばイワカガミも満開です。


「大山山麓で オキナグサ」

始めての出会いでした。


「これも オキナグサ」

濃いガスの中で、水滴がいっぱい付いています。


「タンポポ(?)の綿毛」          ←ここクリック拡大
焦点距離:100.0mm、ISO: 60、S: 1/60、A :F2.8、-0.5EV
DSLR-A700 + MACRO 100mm F 2.8、T: 16:12

こんなに綺麗に撮れているとは。。。偶然の賜物です。 


「大山環状道路の木立」

下山中からず~とガスの中でした。


「・・・?あとで」
          ↑ ミゾホオズキでした。

ラッパのような姿をした花だが、
イヌホウズキのように花が ホウズキ に似ているのではなく、
実が似ているから。
また、湿地や溝に生えるというので、この名前が付いている。
仲間には、
葉が大きいというので オオバミゾホウズキ がある。
(6月2日 四季の山野草より)

トイレ休憩に立ち寄った、奥大山すきー場の泉で、顔を洗ってスッキリして気づきました。
泉の脇でこの花がいっぱい咲いていたのです。

そして、秋の初雪の頃真っ赤な実を付けるナナカマドの花も。。。


「・・・ ? これもあとで」
↑ カワジシャ

岸、田の畦などに生えるが、
護岸や畦のコンクリート化などにより減少の一途をたどる。
ゴマノハグサ科でも クワガタソウ 、 ヤマクワガタ などの花に似るが、
背丈はずっと高い。
チシャ(萵苣)とは中国名でレタスのことで、
ルリジサ(ルリチシャ)などと同じく、
若葉を食べることができる。
(6月2日 四季の山野草より)

ナナカマドのひざ元で、ダイセンクワガタの花に良く似た、背の高いこの花が咲いていました。

今日(31日)はいつもより早出、三の沢(文殊堂)の駐車所に車を止め8時前に出発して山をウロウロ、5時に下山の長い山歩きでした。
疲れ大で、1日遅れのブログ書き込みです。

 


ブロク村

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