群青色の空と

遠くから眺めても、近くに寄っても美しい伯耆大山です。ゆっくり登れば出会いと感動があります。

(6-4) (ノビネチドリの花)強風の中を尾根歩き

2011年06月28日 | 草花とマクロ

平成23年6月26日   ノビネチドリの咲く剣ヶ峰を目指して

ノビネチドリとダイセンクワガタの花を目指して、
三の沢→槍尾根→剣ヶ峰に向かいました。
三の沢のガレ場を出ると雨がポツリポツリ、レインパンツ履いて槍尾根に急登り。
尾根は強風、ガスと雨が南壁をつたうように吹き上げて来ます。 
風が弱くなりそうになると足を進めます。
止まっては進み、進んでは止まりの尾根歩きになりました。


「大山東壁と槍尾根 (6月20日)」


「残る雪渓」

 7月に入ろうとしているこの時期、谷には雪が残っています。


「三の沢のダイセンクワガタ」

紫色の花があせ白ぽくなって、グワガタの花も満開を過ぎていきます。


「稜線に咲く オダマキ」

 風が収まる瞬間をねらい、息を止めて。
パチリ。
その後は、はぁーはぁー息切れ、
強風の中の花狙いは一苦労です。


「剣ヶ峰のノビネチドリ」

目で見る色はオダマキに近いんですが。。。 
赤紫の花がどしても青紫に写る。???


強風の中、1人では心もとないので
槍ヶ峰から常連おねぇさんと剣ヶ峰を目指しました。
おかげでノビネチドリに会うことが出来たのです。
あいがとう。お疲れ様。。。


(6-3) 大山鏡ヶ成の午後

2011年06月19日 | 草花とマクロ

平成23年6月14日    大山鏡ヶ成の午後

私の気分転換は、 α700に愛用のミノルタマクロ付けて写真撮り。
息を止め、集中すれば後先何も考えないでOK。
今の瞬間がすべてです。


ムラサキケキゴケ と タンポポ」

タンポポは80%が外来種だとか???


「サワフタギ」


「レンゲツツジ」


(6-2) 三朝町若杉山へ

2011年06月16日 | 草花とマクロ

平成23年6月12日   雨が降り出す前のプチ登山 

午後は雨降りの予報、午前中に往復4時間のプチ登山です。
予報の通り、下山途中から雨がポツポツと降ってきました。


「手前の下蒜山、バックの大山」

 集落は、別所でしょうか。


「ミズホウズキ」

 レモン色の小さな花です。


「オキナグサ」


「オキナグサ」

 花の名前の通り翁の様相です。


「オキナグサ」

 半径10mあったでしょう。保護区の縄張りです。


「サワフタギ」


(6-1) キリン尾根の春

2011年06月09日 | 大山と自然

平成23年6月4日 春の花 三の沢を登る

6月になりました。
大山は花の季節を迎えます。
ダイセンキスミレ、イワカガミ、ツガザクラなど々。。。山肌に咲き乱れます。
しかし、例年に無く雪が多く寒さも続いた今年は、
いつもの年より1から2週間遅れているようです。


「ヤマザクラ」

桜の倒木に鮮やかな花が咲いていました。
自然の秘めた力でしょうか、過酷な環境の中で育つ強い生命力です。


「三の沢と南大山」

登り初めは雲の中に隠れていた大山も、三の沢の大堰堤を目の前に雲が飛び山肌が現れてきました。


「大堰堤越えのガレ場」

 沢には、たくさんの残雪が見えます。
小さな滝も雪の中に埋もれていました。


「華、花。。。」


「イワカガミ」

ぽつぽつ。。。


「ツガザクラ」

ぽつぽつ。。。
1週間後、満開か、過ぎ去るか。。。
山は、そばに近寄ってみないとわからんは。。。と。


「剣ヶ峰を見上げる」

 10:30 剣ヶ峰には人影。。。早や~い。


「コメツガザクラ」 


「ユートピヤ小屋 槍ヶ峰より」

尾根は強風が吹いていました。
空気が違って寒さを感じます。
家内と娘と同伴です。無理は禁物、槍ヶ峰でおにぎりして下山しました。

今日の登山ルート


「サンカヨウ」

サンカヨウの花はつぼみ。
山は3月の装い、やっと雪解けです。

 


ブロク村

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