群青色の空と

遠くから眺めても、近くに寄っても美しい伯耆大山です。ゆっくり登れば出会いと感動があります。

(7-8) 花咲くユートピヤへ(その1)

2008年07月28日 | 大山と自然

2008年7月27日     花咲くユートピヤへ (その1)  

 

   今日は、朝から 今にも雨が 降りそう。
   レインウエア覚悟で、シモツケソウとクガイソウが咲く ユートピヤ小屋 目指して、 

   いつものコースを 行きました。
   大粒の雨と 強風の中 風がおさまるのを待って、槍尾根を 突破したんです。
   何度も あきらめようと、思って。
   しかし、三鈷峰バックの シモツケソウとクガイソウが 足を進めたんですねぇ。
   ほんと、久しぶりの 雨の登山で 大変でした。

   象ヶ鼻に着くころには 雨は上がりましたが、 

   天狗ヶ峰の 下りは 雨の中で いつもより 長ぁ~く 感じました。

   やっと、象ヶ鼻に着いて。雨が上がり、ガスがきれて。。。
   わぁ~~。 
   山の斜面は ピンク色のシモツケソウ と 紫のクガイソウで いっぱいで。
   山は、花が満開。満開。満開。。。です。 

  

  

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「ユートピヤ小屋の お花畑」 

 

   ユートピヤ小屋を 少し登って、見晴らしの良い 象ヶ鼻で 撮りました。
   ユートピヤ小屋の西側斜面です。
   ピンク色のシモツケソウ と 紫のクガイソウ。
   山の上には こんなに美しい お花畑が、あちらこちらにあるんですよ。!
   遠くから眺めても すばらしい。!!!

 

 

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「象ヶ鼻の シモツケソウとクガイソウの 共演」 

 

   象ヶ鼻から振子沢に下る 登山道の両脇は、シモツケソウ と クガイソウが重なるように 咲いています。
   手に取るように 目前に 拡がっています。 

 

 

 

 

「シモツケソウ」 


  

 

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「象ヶ鼻の クガイソウ」  

 

 

  

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「三鈷峰 バックの シモツケソウ」 

 

   三鈷峰バックの シモツケソウとクガイソウの 折り重なりは、今日の目的の 一つです。
   しかし、曇り空。いい場所が 見当たらないし。
   うっう~ん。
   来週は、満開を過ぎている と思うし。
   心残りです。

   象ヶ鼻から振子沢に下る 登山道で シモツケソウと クガイソウの 写真を 

   夢中で 撮っていると、

   象ヶ鼻の方向から おぉ~い ・・・さん と呼ぶ声が。
   見れば いつもの 常連さん。
   それで いっしょに、おにぎり です。
   お連れの方から、よく冷えた すいかのデザートを 頂いたんです。
   大変美味しく 頂きました。
   山で、まるごと西瓜 ですよ。 持って登る 意気込み 感心しました。
   私には、まね出来ない ことです。!!!
 

 

 

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「振子沢 一面の クガイソウ」 

 

 

 

「弓ヶ浜半島 と 薄っら 美保湾」 

 

 

 

 

「ユートピヤ小屋 遠くに日本海」 

 

   日本海が 標高差を 感じさせてくれます。

 

 

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 「振子沢 最上部」  

 

   例年、この沢の クガイソウは みごとなんですが。。。
   来週には、満開になるでしょうか。?
   来週 8月3日に もう一度、挑戦する 予定です。


   今年の クガイソウは、花の大きさといい 紫色の濃さといい 

   とってもすばらしく 綺麗です。最高です。 

 

 

 

「北壁」 

 

   右下が元谷で、向こうの稜線が 夏山登山道です。

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(7-9) 花咲くユートピヤへ(その2)

2008年07月28日 | 大山と自然

2008年7月27日     花咲く ユートピヤへ (その2)

 

   復路は、雲が切れ 太陽が出るのを 期待して

   槍尾根から 鳥越峠に 向かいました。  

 

 

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「イヨフウロウ」 

 

 

  

 

「オトギリソウ」 

 

   少しぼけましたが、水滴が 綺麗に撮れました。 

 

 

  

 

「ダイモンジソウ」  

 

   これ見て、横に撮ったのかな と 迷いそうに なりまなした。

   岩の隙間に咲いてたのを 思い出して 横で 納得です。 

 

 

 

 

「槍尾根」  

 

   眼下は、奥大山スキー場と 御机の集落です。

   この頃になって やっと 日がさしてきました。 

 

 

  

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「コオニユリ」 

 

   コオニユリが、 点々と あちこちに 咲いてました。
   色が鮮やかで 大きく、目立つ花ですねぇ。 

 

 

 

  

「キリンのクガイソウ」  

 

   キリンのクガイソウは、 満開少し 過ぎです。 

   来週は どうでしょうか。? 

   散ってる 可能性 大でしょう。 

                                                            

 

  

 

「キリン尾根」   

 

   ガスが 掛かったり、日が あたったり、あぁ~。 ・・・・・ 

   槍ヶ峰が 少し見える かな。。。

 

 

 

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「キリンのシモツケソウ」 

 

   今日、撮りたっかた写真の 一枚ですが。。。
   シモツケソウに ピントを合わせると 山がぼける。
   おまけに 西陽で逆光 露出が ・・・・・
   なかなか うまくいかない のもです。
   やはり、朝日の キリン尾根が ベストです。


   6時半過ぎ 登山開始。
   復路は 山の常連さんと 2人連で、写真を撮りながら鳥越峠経由で 下山しました。
   17時過ぎの下山です。
   体力消耗。眠い。。。

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コメントが投稿出来ない

2008年07月22日 | 雑記、徒然に

2008年7月22日     

 

コメントを書き終え 投稿ボタンをクリック、 長文の投稿完了 OK と。

ところが、コメント管理画面を 確認すれば、投稿できとらぁ~へんがぁ~。   

確かに 投稿したちゅうに。?

あ然、ぽあ~ん !!!

どがしてだぇ ???

 

気取り直して、原因究明せな いけんなぁ~。    

文字数が多い?  ブログ禁止文字の使用? 余分なスペース どこだらぁか?

試行錯誤で   こまった こまった こまったにぃ~。

よ~く コメント画面を見たらな~ぁ、 下の方に あっち向いた 4つの数字があったがなぁ~。

はは~ん これだぁでぇ。

わかったがなぁ。

 

と 言う訳で、 もう一度 コメント文書着直して

この4つの数字を 間違えないで 枠の中に 書き込むだがぁ。

そして、投稿するだぁ~え。

出来たわいな。

 

 

いつから、こんなコメント画面に なったんだえ。

あわてた がぁ~。。。

投稿文は、これから メモ帳に書いて ブログ画面に コピー貼付けする わいな。

反省しきり。!!   

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

なぜ 投稿するのに暗証番号いるのでしょうか。?

最近、ネットの書き込みを原因とする、事故や犯罪が数多く報道され、プロバイダの管理責任が問われています。

たぶん、それが根底にあるのでしょう。  暗証番号で発信元を追跡するんです。

アメリカ中心の自己中心・自己責任のグローバル社会で、見えない所で管理されるです。

隣り近所、あるいは地域の中で見られるほうが、逆に自分で廻りが見渡せ安心ですが。

 

<投稿するには、上に記載されている数字を枠の中に書き入れてください。>

と ハッキリ大きく 明記してあれば良く分かったんでずが。

お客様は 神様で 無くなったようで。

私には、わかりづらい文面で、内容を理解するのに手間取りました。

     小言でした。!

 

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(7-7) キリンはクガイソウ満開

2008年07月21日 | 大山と自然

2008年7月22日

 

   バスに揺られ 昨晩11時半に 大阪から 帰って来ました。

   体の調子を 整えに 少し遅めの 山登りです。(9時前 歩き始め)

   足を動かし、汗をかけば 体調が 良くなるんですよ。

 

   山いっぱいの クガイソウを 思い描いて キリンの草付き 直登です。

   帰りは、鳥越峠 経由で 下山します。

 

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「満開のクガイソウ」

 

 

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「オトギリソウ」

 

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「シモツケソウ」

 

   キリン尾根の 予定場所は 咲き始めでした。

   シモツケソウは、3日ほどして 満開でしょうか。?

   来週は、うぅ~ん。 ???

 

   青空が見えて 槍ヶ峰が現れたら いいなぁ~ と。

   期待しながら おにぎり口にして 待ちましたが、

   槍ヶ峰は雲中で 残念です。

 

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「キリンの草付き」

 

   思った通り クガイソウは満開でしたが、

   今日は、風が強く吹いて 撮影が 大変でした。

   じぃ~と、おさまるのを 待って、 その瞬間 パチリ。  パチリと・・・・

   やぁ~ 集中力がねぇ~ 。。。

 

 

「ぼけた写真」

 

   斜面 いっぱいの クガイソウでしたが ぼけました。

   シャッター速度を いっぱいに上げて撮れば 良かったんですが。。。

   雰囲気で いいかっ。!!!

 

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「シオガマ ???」 → 「ウツボグサ」 → 「クルマバナ」

 

   「シオガマ」は 間違いでした。

   HPで 調べみました。  「ウツボグサ」(間違いかな?) → 「クルマバナ」 のようです。

 

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「クガイソウ」

 

   風強く ひゅーひゅー  バタバタゆれて !!!

   色が 濃いのもあれば 薄いのもあり  色々。。。

 

   朝の内から 暑かったんで、半袖で 山登りしました。

   下山中の 藪小木・クマササで 腕が チクチク、ヒリヒリ 山登りは、暑くても 長袖ですねぇ~。

   今日は、 クガイソウ ○  シモツケソウ ×  で 五分五分の引き分け。

    3時前に 下山しました。

 

今日は とりあえず、 ここまで・・・・


(7-6) 鏡ヶ成に花ショウブ

2008年07月21日 | 草花とマクロ

2008年7月19日

 

 

   ちょっとだけ 鏡ヶ成へ ・・・・・

 

クリックすると拡大画像が新規画面で開くよ。

 

「ハナショウブ」

 

   自生している 原種のハナショウブで けっこう大きな花で、色がとっても 鮮やかです。 

   おそらく 今が、満開でしょう。!

 

   原種は、花びらの根元に 黄色の細い斑紋があるので 見分けが付くそうです。

 

 

 

「ゲンノショウコ 」

 

   漢方薬で、 おばあさんが 煎じて 飲んでました。

   飲んだこと ありますが、とっても 苦かったですね。

   うちの田んぼ 畔に 白色のゲンノショウコの 花が咲きますが、

   赤色の花が 咲くこと 最近なって 知りました。

 

 

「蒜山高原のジャージー牛」

ゆったり ですねぇ。


・・・失敗は成功の基

2008年07月15日 | 雑記、徒然に

2008年7月15日

 

「昨年 8月5日 キリン尾根で撮った シモツケソウ」

   今年は、早く咲きそう だけど。!??
   だって、12日 少しだけど つぼみ 付いていたし。





12日のブログ キリン峠~ユートピヤ小屋へ

やちゃたがな。!!!    


写真 載せすぎで 見づらい ブログに なったにぃ~。


歩きの軌跡 と ポイント写真を 分けて 書き込んだ方が 良かった わなぁ~。

なんでも 欲くが 過ぎると ええことあらへん けぇ~なぁ~。

天下りの協会・財団トップみたいになぁ。

ほどほどが ええでぇ。

必要不必要の 鬩ぎ合い。  間合いの 修行 たらんだけ。。。


ほんと。 ほんとだわ。

失敗は成功の基。

心して ブログ 書き込むけぇ~。!  

 

 

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(7-5) 鏡ヶ成で初めて見る花

2008年07月13日 | 大山と自然

2008年7月13日

 

   毎年、花を見に 何回も 足を運ぶ 鏡ヶ成の湿原で 初めて目にしました。

  クリックすると拡大画像が新規画面で開くよ。

ミツモトソウ


   HP みんなが作るFlowersGuide で 調べてみると 「ミツモトソウ」のようです。







「ササユリ」


   ササユリも 咲いていましたが、花びらが 傷んで 満開を過ぎていました。


(7-3) キリン尾根~ユートピヤ小屋へ(その1)

2008年07月12日 | 大山と自然

 2008年7月12日

 

   今日は、 文殊堂→文鳥水→合流点→鳥越峠→キリン峠→槍尾根→天狗ヶ峰→象ヶ鼻
   ユートピヤ小屋→象ヶ鼻→槍ヶ峰→三の沢→文殊堂の 縦走です。

   
キリン峠で 話し込んで のびりしたので(30分以上いたかも!)、 剣ヶ峰には 寄りませんでした。


   写真 盛り沢山で ブログを (その1) と (その2)に 分けることにします。

 

「三の沢 道路脇の文殊堂」 「道路脇から見える 三の沢方向の南大山」


   道路下の 駐車場に 車を止めて、 7時45分 出発。
   帰りは、この三の沢を 下ります。

 

「文鳥水の谷へ」        「標識」


   烏ヶ仙に向かう 登山道は 立ち入り禁止の 案内板が 道路脇にあります。
   藪に隠れて 少し 見えにくいのですが、 案内板の上に 標識が 立っています。  
   この案内板を目印に 登山道に入り、 水が流れていない 滑りやすい 石ころの谷を
   次の標識まで 登ります。

 

「文鳥水」        「いつも、迷いそうになる場所」


   この場所 だけは、左の尾根から 水がしみ出して、
   飲んで 大丈夫そうな 水のようですが。??
   案内板が コロがっていました。
   10分ほど 谷を登って この場所(右写真)で、 いつも、 左側へ 入りそうになります。
   曲がった 木の方向が 正解です。
   曲がった木。 曲がった木。     覚えたぞ !!!

 

「合流手前の標識」        「標識付近から見える稜線」


   この標識を 過ぎて 急な下り。 そして、すぐ 健康の森の 登山道 と合流。
   
キリンの鉄柱が立っている 大山の稜線が(鉄柱は見えません) 少し見えました。

 

「健康の森の 登山道と 合流」

 
   なんとなく、 踏み跡が 見えて。
   鳥越峠には、 直進です。
   鳥越峠に 向かう 登山道は、 こんな(右)感じで UP・DN して 行きます。

 

「サンカヨウの実」


   色が とっても 鮮やかで。。。
   葡萄のように おいしそうに 見えますが。 大きさも、葡萄と 同じ くらいかな。
   
たぶん ダメでしょう。

 

 

「鳥越峠の標識」    「これより200歩」

 
   文殊越から登って来ました。      今、9時15分です。
   そのまま 下れば、 地獄谷。 右に行けば、 烏ヶ仙。 左が 目指す キリン峠です。
   20~30分歩き、ここから(右写真) 歩数200
   10階建てのマンションの 階段を 上がるつもりで 急な坂を 上り詰めると、
   視界が開けて 雄大な 東大山の 山肌が現れます。
   ( 今日は、ガスが掛かって写真は無しです。 )
   いつか、載せましょう。!!!

 

「キリンの草付き」 

 

「シモツケの花」

 
   今が、見頃です。  シモツケソウのほうは、つぼみ 状態でした。

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 「クガイソウ」

 
   キリン草付きの 取り付きでは、パラパラと 色づいて。
   形も、色も良くて。。。      綺麗に撮れました。
   
昨年、 見栄えの しなかった クガイソウ。 今年 育ちが 良いかも。!!

 

 

「キリンの鉄柱に 向かう パーティー」   「鉄柱 手前の 危険な登り」


   この 岩場登りが キリン尾根 最大の難所。
   岩がもろく ボロボロで、つかんで 登れないのです。
   私は、押さえ つけながら よじ登ります。

   やっと 登りきって、 先人の2人と、 パーティーの挑戦を 眺めながら しばしの休憩です。

   休憩も十分。 この先 槍尾根の縦走は、見晴らし良く 気分壮快でした。

 

「大山の南壁」



   
右の頂点が、 剣が峰 標高1,721mで 大山で いちばん高い所。

 

「オトギリソウ」

 

   少しだけ、 見かけました。 これから でしょうか。?

 

「イヨフウロウ」

 

   今日、 槍尾根で けっこう 見かけましたねぇ~。

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「右上槍ヶ峰のトラバース」    「いつも休憩する場所から」

 

   時計を 見れば、 12時半。
   おにぎりにしようと、 うん・・・タッパの 蓋が開かない。
   これは こまった。!
   密閉性の良い タッパらしく、 朝熱い おにぎりを入れ それが 冷めると 中の気圧が下がり
   蓋が 内方向に 引っ張られて、 いくら かんばっても 蓋が取れない。
   途中で、パン食ったし。   まぁ~ いいか。。。
   水飲んで、 天狗ヶ峰に 向かうでぇ~。

 

 「天狗ヶ峰から 槍尾根を振り返り」

 

   天狗ヶ峰の分岐まで、 やっと 来ました。
   こらから、 ユートピヤに 向かって 最大の難所を 下って行きます。

                   (その2) に続きます。 


(7-4) キリン尾根~ユートピヤ小屋へ (その2)

2008年07月12日 | 大山と自然

2008年7月12日

 

   キリン尾根~ユートピヤ小屋へ 続き ・・・・・ (その2) 

 

 

「天狗ヶ峰に向かう パーティー」         「天狗ヶ峰から見る 剣ヶ峰」

 

 

「天狗ヶ峰向かうパーティー」

 

   やっと、天狗の 下りの難所を 下りきり ほっと。

   余裕が出て 見上げれば、 天狗ヶ峰を 目指している パーティーがの姿が 目に入りました。

 

 

「振り小沢の谷」

   7月が 終わる頃、 一面 紫色のクガイソウの花で 覆い尽くされる この沢を 想像しながら、

   この一枚を撮りましした。

 

   大山尾根を 境にして、 北側は ガスいっぱいで 見通し悪く。

   南側は 良く晴れて 暑い。暑い。

   大山の周辺では いつものことです。 

   特に 梅雨の終わりから 初夏かけてねぇ。

 

 

「天狗から 下って来た 道」

 

 

「手前 象ヶ鼻 と 左後 ユートピヤ小屋」

 

   クガイソウの花 3~5cm程度 (まだ、まだ)。

   シモツケソウ 小さなつぼみで いっぱいでした。

 

   象ヶ鼻で 常連さんに 会いました。  2人、2人、途中で1人。。。

   明日は、 大山頂上サミットをするとか。!!!

   常連さんと 話をしながら、食事中の2人を 見ているうちに、

   バナナを 持って来ているのに気づいて バナナで腹こしらえしようと 腰をおろし、

   開かない タッパの話をしたら、 なおにぎりを 頂いてしまいました。

   山の 顔なじみは、ありがたいですねぇ。

 

   いざ と 言う時の 備え 必要です。

   よくわかりました。

 

 

 

「天狗からの帰り道 (槍尾根)」

 

 

「三の沢 上空を飛ぶ オオタカ らしき」

   オオタカ。???   大山山麓に生息している と聞いたことがあるので。!

   後で、調べます。

 

   調べてみました。

            日本イヌワシ研究会のホームページより

 
      和 名: ニホンイヌワシ
      生息地: 北海道、本州、四国、九州の島峭部を除く山岳地域
      行動圏: 21-237平方キロ (平均 61平方キロ)
      大きさ: 体長:75-85cm、翼開長:175-200cm、体重:3-5kg
      食 性: ノウサギ、ヤマドリ、ヘビ、キツネ、テンなど
      繁殖期: 2月頃産卵、通常2羽ふ化するがほとんどは1羽のみ5~6月頃に巣立つ


 イヌワシは、1950年代までは日本アルプスなど極く限られた場所にだけ生息するものと考えられていましたが、近年の当研究会などの調査により日本各地に生息していることがわかってきました。
 現在、日本で生息が確認されているイヌワシは約300羽です。
 しかも多くの生息地は近年の大規模な開発、森林伐採、単一樹種による大規模な植林などにより大きく変化してきています。そのため、イヌワシの食物となる動物であるノウサギやヤマドリの減少を招きました。さらに、密猟や環境汚染物質の影響などによってイヌワシは絶滅の危機に追いつめられています。
 イヌワシは、その分布域における森林生態系における食物連鎖の頂点に位置する種です。そのため自然が豊かな場所にだけ生息することができる鳥です。言い換えれば、イヌワシの生息する場所は自然が豊かで、人間にとっても生きていく上で大切な環境であると言えます。このため、イヌワシの生息状況は、地域の環境の状況を私たちに的確に示してくれる指標となっています。
 イヌワシは国民共有のかけがえのない生物であり、次の世代に引き継いでいかなければならない、すばらしい自然資産です。イヌワシを保護管理し、自然環境のバランスを守っていくことは、私たち国民の責務だと思います。

 

   写真をくらべてみると 似ていたので、 イヌワシ と思います。

      な!なんと!! 

   日本で 生息が確認されている 約300羽の中の 1羽で ないか。

 

 

「見上げれば 三の沢 上部の 草付き」

 

 

「イワカガミが 綺麗だった 沢」

 

 

「三の沢の最上部 堰堤に下ります」

 

 

「ガレ場」

 

 

「ここ どこだったか 忘れた。 たぶん トラバース前の ような?」

「(右) 三の沢を トラバースした後 振り返り」

 

 

「下りてきた ルートを 見上げれば」

 

   なんと、すばらしく 綺麗な沢であろうか。

                      すばらしい。。。

 

   ここまで下りれば、 後は ルンルン気分。

 

 

 

「最上部の堰堤の 広~い ガレ沢」

 

 

「最上部の堰堤より 三の沢の全景」

 

 

 

「最上部の堰堤 上に立って 下流をみると」

   歩きやすい 作業道を 30分も下れば 文殊堂に着きます。

 

 

「下って来た 作業道を見ると」     「作業道を ガレ沢が 横断」

   

 

 

「車道出口前の自然の庭園」

 

   新緑、紅葉が見ごたえあります。

   車道が見えて 今日の 山行き ほぼ完了です。

   午後5時15分 の下山でした。

 

   ブログの書き込み 大変だったよぅ ~ 。。。

山もブログも ・・・    後で少し書き込みますから。


日本海のときめき

2008年07月08日 | 雑記、徒然に

2008年7月8日

 

 

      6日の 名前不明の花  「小さい花です。  レモン色が 鮮やかで 撮ってみました。」は、

      コナスビ  でした。

     

 

   鳥取からの帰り道、 国道9号線を走っていると 日本海に パッと 日がさして

   海が銀色に輝き あっ とってもきれい。

   石脇から 海岸線に入って 泊漁港へ、 海を見下ろすには 良い場所と 思って 寄り道しました。

 

 

 

「梅雨の時めき」

 

   今日は、暑いのと 寒いのが 入り混じって 妙。

   車のACを 入れたり 切ったり。

 

 

「6日の夕刻」


ブロク村

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