群青色の空と

遠くから眺めても、近くに寄っても美しい伯耆大山です。ゆっくり登れば出会いと感動があります。

(10-5) うつろい

2014年10月30日 | 光り、輝き

平成26年10月26日   蒜山高原のモミジ とっても鮮やか綺麗で、うつろい 

 

 

やっぱり、マクロレンズ MINOLTA  AF MACRO 100mm F2.8 New は良いですねぇ。。。

 

 

 

平成26年10月30日  午前中の新小屋峠にて。。。

 

Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZAに一脚で紅葉をねらいましたが。。。ブレました。

 


((10-4) 紅葉に埋もれ、大山二ノ沢~一ノ沢を歩く

2014年10月27日 | 大山と自然

平成26年10月25日   紅葉に埋もれ 大山南壁直下の二ノ沢~一ノ沢を歩く

紅葉のシーズンに、南壁直下を二ノ沢から一ノ沢を歩いて見ようと昨年から思い描いていました。
今日、絶好の日和です。
車で移動中、木谷の登山口にはたくさんの駐車。。。
登山する人、キノコを探す人。。。この日を待っていたのでしょうか。

二ノ沢は二俣に分かれています。
最初に右の沢を詰めてみました。
思い描いてい通り、紅葉が素晴らしい。


「白い海 浮かぶ山島」

蒜山高原には7時を過ぎても、深い雲海の中。
フォグランプを付け走りました。
雲海に浮かぶ高原の山島を鬼女台から見ることが出来ました。


「光りのまばたき 二ノ沢のフナ林から」

太陽をフナ林の紅葉に重ね、まばたき。。。

少し藪小木を歩きましたが、それとなく深部近づきました。
紅葉も鮮やかさを増します。
白い山肌、真っ青な空。
素晴らしい。。。


「二ノ沢と南壁のせめぎ合い」

岩タニシ2つかな?岩造形。。。

この間隙に入り、
行けるところまで行ってみました。

砂利の下には、今にも崩れそうな残雪があって前に進むと危険です。
気温が上がり、雪が緩みその上を石ころが音をたて転がって行きます。
ここまでてした。

振り返れば、谷間隙間から山並みと紅葉と、太陽
絵になると。。。

小さな尾根を一つ越え、左の沢へ入り
沢を詰めて、
尾根越えして一ノ沢へと思いましたが、
尾根越え用のロープが掛かっているか確認出来ていなかったので、
この藪小木の中を横切りました。

藪小木を抜けると急斜面の下に一ノ沢のガレ場、
緩くて下れそうな場所をさがしやっとで降りました。
ここの紅葉も見事です。
午後1:45、逆光が残念でした。


「一ノ沢 最深部」

この後は、一ノ沢の作業道を下って30分、大山環状道路に出て元へ10分から20分。。。
今日は、足より手と腕に負担がかかりました。

 


(10-3) 今年の紅葉もいつもの様に、鍵掛峠から大山南壁の紅葉 

2014年10月27日 | 大山と自然

平成26年10月24日   今年の紅葉もいつもの様に、鍵掛峠から大山南壁の紅葉

 今日は、あまりに良い天気です。
山の紅葉が気に掛かります。
心もそわそわして
仕事を後回しに、弁当持って山へ。。。
大山環状道路は、先週の台風で土砂が流出して鍵掛峠から桝水高原間は通行止めでしたが、
夕方5時過ぎにゲートが開いて通行できるようになりました。
明日は、二ノ沢行きの予定です。


「南大山の紅葉  鍵掛峠から」

このシーズン毎年この場所で大山の紅葉を撮ります。
今年も10月の4週目が最高の紅葉になりそうです。
ポカポカ陽気で水分多くて、少し空気に透明感が足りませんが、
快晴の天気で青空に紅葉が映えます。

5時を過ぎると太陽が西に傾き、紅葉が赤色を増してきました。
山影も長く延びます。
隣で写真撮りをしている人の助言です。
上空にうろこ雲があれば、沈む太陽の陽で雲が真っ赤に染まりますが。。。
太陽が沈むに連れ空が紫を帯び、とっても綺麗に写ります。
何時か、チャンスを伺って見ましょう。。。


「林光の温もり」


「烏ヶ仙の紅葉  大山鏡ヶ成付近から」

ここは檜ro杉の濃い緑とブナの紅葉とのコントラストが美しい所です。
ブナは葉を落としつつ、白い枝を出していますが、
それも又、色にグランデーションを与えます。


「大山東壁 と 天狗ヶ峰」


「甲ヶ山  地蔵峠附近より」


「笹が平の紅葉」

車を道路片隅に止めて、
紅葉、あと少しです。


(10-2) 快晴の下蒜山

2014年10月21日 | 蒜山三山

平成26年10月19日    下蒜山を登って体力維持

日曜日の快晴。
登山日和ですが大山行きはパスして、
今日は下蒜山を10:30~14:00の時間帯で重いレンズ MINOLTA  AF ZOOM 28-70mm F2.8 持って往復登山でした。
下蒜山は急登りがあり3~4時間で往復登山出来て耐力維持には最適だと思っています。
登山口は、車いっぱいで満車です。
道路むかいの工事現場の人にことわりして車を駐車させてもらいました。


「雲居平に立つ」

 


「雲居平から (旧)東伯町と日本海」

 


「8合目の急登り」

 

 

山頂付近は紅葉が進んできました。
朝の気温が8℃以下になると、紅葉が進みます。
今日の様に寒い朝が続けば、あと1週間で最高の紅葉になるかも。。。


「9合目より」

 


「東大山遠望 下蒜山山頂より」

少し紅くなった大山がクッキリ浮かんでいました。
先週、本沢を詰めて、天狗ヶ峰の下部まで行った思うのですが、東大山は沢が多くてどこまで詰めたか?です。


(10-1) 紅葉近づく地獄谷へ

2014年10月14日 | 大山と自然

平成26年10月12日  地獄谷を詰め、本沢へ

13日は19号台風が上陸。
地獄谷の紅葉が始まっているのかなと期待して、
台風が来る前に地獄谷をウロウロすることにしました。
健康の森駐車場には3台の車、
やっぱり、みな台風が気掛かりなのでしょうか、キノコのシーズンしては少ないなぁ。。。

鳥越峠の手前で、キノコ採りの人に聞いてみました。

車、少なかったですねぇ。。。

今、キノコ少ないですから、その情報が流れているのでしょう。。。

そうですね。

もう少し、紅葉が進んでからですからでしょうか。。。

紅葉は、例年のように進行中です。
台風が過ぎ寒さが増せば、いっきに紅葉が進み25日頃~が見頃を迎えそうです。


「地獄谷の紅葉 夫婦滝付近より」

稜線左側ののとんがりが槍ヶ峰です。
紅葉が進めば、青空バックでコントラスト抜群、鮮やか綺麗ですが。。。
地獄谷の最深部の紅葉は1週間後が最高かな?(台風の強風で葉が落ちなければ、)

 落ち葉が澄んだ地獄谷の水の上をゆっくり流れ、石ころは透明感のある水中で輝いて見えます。

 

 

 

 

 


「壁沢と槍ヶ峰 魚断の滝上部より」

 


「本沢上部より」

厳しい所1つ登り切って、本沢のガレ場を登ってきました。

前方の草付きまで詰めました。

取り付けば、天狗が峰付近になるかな?
しかし、尾根につながっているか疑問。。。
ムリして取り付いて天狗につながっていないと最悪です。
で、退散しました。

2008年10月12日に初めて本沢に入りました


(9-3) 大山滝

2014年10月13日 | 大山と自然

平成26年9月28日   ちょと、大山滝へ 

全てSAL70300G(70-300mm F4.5-5.6 G SSM)レンズで撮った大山滝です。
RAWデータを Adobe Photoshop Lightroom 5.6 で現像しJPEGに変換ました。
手振れはどうにもなりませんね。。。

吊り橋までの旧登山道は工事中です。
修復されるのが待たれます。。。

 


(9-2) 蒜山の雲海と槍尾根縦走

2014年10月07日 | 大山と自然

最近、山行きもブログ投稿もなおざりです。
やっと9月21日の山行き投稿ができました。

平成26年9月21日   蒜山の雲海

濃い朝靄の中フォグランプを付け、蒜山を何時ものように走り大山に向かいました。
雲海に浮かぶ蒜山の山々が脳裏に浮かびます。
急がないと雲海が消えます。
蒜山高原センターを通り大山環状走路を走り鬼女台へ、
眼下に拡がる蒜山高原の雲海を納めることが出来ました。


「 蒜山の雲海 鬼女面台附近より 7:21  」

広角レンズ
蒜山が雲海の中に埋もれる日は、良く晴れる日になります。
雲海は西から東に向かって流れ消えて行くようである。
もっと拾い雲海が見えたら良かったのですが、太陽が少し昇り過ぎました。
7時がベストの時間かも。。。


「 大山 鬼女面台より 7:27  」

 大山を駆け上がる雲海の帯。
キリン峠にたどり着くまでずっと掛かっていました。


「 朝陽 文珠越え 8:50 」

 文珠堂を出発した時間の記録無しです。。。

 シャッタースピード 1/25 で ブレないようにがんばったつもりですが。。。


「 キリン峠より 10:26 」

鳥越峠から登りきって一息、
キリンと東壁が見える場所でガスも切れて尾根が現れるまで少し待ちました。
追ってきた登山者とキリンを登ることになりました。
その甲斐あって、定点撮影場所で東壁がクッキリ
今日も良い日になりそうな予感です。。。


「草紅葉 キリンの草付き 11:00 」 

オオバギボウシの葉が色づいて来ました。
今年は秋が早いのか。。。(水不足で立ち枯れかも?)


「キリンの鉄柱(白看板)と弥山 11:34 」


「 槍尾根縦走 11:40 」

 文珠堂の駐車場には10台以上の車がありました。
三ノ沢から槍沢を登って来る人も多くいます。


「 天狗ヶ峰より 12:15 」

 お昼になると下山する人も


「 槍沢より 13:34 」

中央の頂点が槍ヶ峰
下山、14:55 でした。

 

平成26年9月13日   カメラ持って、息抜き。。。

 


ブロク村

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