群青色の空と

遠くから眺めても、近くに寄っても美しい伯耆大山です。ゆっくり登れば出会いと感動があります。

(11-4) 一向ヶ平から地獄谷の野田滝へ

2014年12月31日 | 大山と自然

約2ヶ月間 ご無沙汰でした、ブログ更新。。。
たまっていた 11月のブログを思い出しながら 12月に更新します。

平成26年11月16日    今年、初めて地獄谷に入りました。一向ヶ平から地獄谷の野田滝へ向かう

大山の壁面が白くなってきました。

今年、初めて一向ヶ平から紅葉が終わり冬に向かう地獄谷に入りました。
駒鳥小屋往復の予定でしたが、
川の水量が多く、難儀な渓谷登りとなって野田滝で時間オーバー、引き返しました。


「東大山の冠雪 一向ヶ平より」


「地獄谷に掛かる吊り橋」

旧道はまだ工事中です。。。


「残色 残り少ないカエデの紅葉」

山は冬の始まり、紅葉も終わって貴重な色彩です。。。


「堰堤」

次の堰堤で立ち往生、しばらく悩みましたが、
川底に石を放り込み1時間、四苦八苦して。。。
足場を確保し、やっと堰堤に垂れ下がるロープにたどり着きました。
予定時間が大幅に過ぎ。。。

透明感のある水たまりです。
水に浮かぶ落ち葉も綺麗でした。


「地獄谷で砂の美術館」

行ったこと無いですが中国の桂林か、
写真で見るだけですが東ヨーロッパの中世の城か。。。


「野田滝」

たぶん野田滝の奥の沢を詰めると野田ヶ山にたどり着くのでしょう。

野田滝の下までよじ登り撮りました。

 

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帰路、足が滑って転倒。
胸の辺りからボキボキと音がして脂汗、
足、頭、腕 異常なし どうもあばら骨に問題があるようです。
今の時間は2時25分。
秋の夕暮れは早いので5時には暗くなります。
携帯で連絡することも考えましたが、どちらにしても時間は経過します。
ヘッドライトは、いつも登山でザックに入れていましたし、
あばら骨以外は問題なく、
歩けそうです。
ここから1時間半の距離ですが、ケガの状態では2時間から2時間半かかると予想します。
暗くならないうちに一向ヶ平に戻れそうです。

4時35分着、たいへんでしたが明るい内に一向ヶ平の駐車場に着きました。
やはり2時間以上掛かっていました。
車を運転できそうに無かったら救急車でしたが、
試しにエンジンを掛けハンドルをまわしてみたところ
体からOKサイン
で病院にTELして直行、
先生いわく、肺に溜まる水は抜きますが肋骨は補強手術出来ないので日にち薬ですよ。。。
即入院で1ヶ月宣告でしたが、携帯に仕事関係のTEL。。。入院どころでありません。で、3週間で退院いました。

やらなければならなかった仕事を片づけ終わり、
今、たまっていたブログを更新です。
先生からの忠告、2~3ヶ月は無理は厳禁です。

ぼちぼち、ベッド生活で落ちた筋力の回復に努めようかな。。。
春が待ち遠しいのです。

 


(11-3) 恩原ダム湖周辺、奥津渓谷の紅葉

2014年12月31日 | 雑記、徒然に

平成26年11月15日  恩原ダム湖周辺、奥津渓谷の紅葉

 人形峠が見事に紅葉していたので、時間調整に恩原ダム湖に寄り道しから、
昼時に差し込む太陽光で浮き出る紅葉を、奥津渓谷に撮りに出かけました。


「ダム湖」


恩原ダム湖周辺も良いかなと思ったんですが、
ほぼ終わっていました。


「白樺」


「道路に垂れ下がるモミジの紅葉」

太陽光の向きが。。。で、コントラストが変です。


「奥津渓谷の紅葉」

木陰でバックが暗く、そしてモミジに光線がある位置を見つけると、
逆光でモミジは紅みを増し、コントラストがはっきりして綺麗に写ります。

 虫食いの無い葉を探すのに一苦労でした。
1週間早ければ、もっと紅葉が最高だったかも。。。 


(11-2) 一向ヶ平の紅葉

2014年12月31日 | 大山と自然

平成26年11月14   一向ヶ平の紅葉

今年の紅葉、早いのか遅いのか。。。
よく分かりません。 

 地蔵峠附近から葉を落とした、甲ヶ山から矢筈ヶ山の稜線を見ています。
眼下は一向ヶ平、強い風に押され日射しが流れていきます。


「矢筈ヶ山 一向ヶ平より」 

川底まで下って見ましたが、紅葉は終わっており工事車両がいたので
途中で引き返しました。


「地蔵峠の紅葉 一向ヶ平より」

 光線の流れが早いので、チャンスを伺って何枚も何枚も撮りました。


(11-1) 初めて厳島神社に行きました

2014年12月31日 | 雑記、徒然に

平成26年11月2日     初めて厳島神社に行きました

次女の旦那の実家におよばれ、
ヤマトミュージアムと厳島神社に案内して頂きました。
倉吉からの広島行きは、岡山道経由の山陽道が便利なんですが、
連休中は混雑しそうなので中国道を通って広島市に入りました。

連休中、大勢の人を乗せて、次々とフェリーが出航します。
そのフェリーのデッキから厳島神社をズームインしました。
内海が引いて砂浜見えます。
観光客も大勢見えます。


「回廊」

 水面に浮かぶ回廊はどんなんでしょうか。
満潮時を見はからって見たいものです。


「厳島神社の七五三」

 世界遺産での七五三、手続きは難しくないのでしょうか。。。

復路は、ながーいお店街をウロウロ散策してフェリー乗り場へ。


「呉のヤマトミュージアム」

 年配の人が多いのかな と、思っていましたが
若い人たちもけっこう来ていましたね。


「零戦のエンジン」

ゴツゴツした金属が隙間無くはめ込まれ、手作り感があって見事でした。
デジタルな現在にあってアナログの世界の人間性の良さを感じ、
そして、作者の情熱が伝わってきます。
戦争の道具になったとはいえ、芸術です。


ブロク村

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