群青色の空と

遠くから眺めても、近くに寄っても美しい伯耆大山です。ゆっくり登れば出会いと感動があります。

(12-1) 大山の雪景色

2019年12月19日 | 大山と自然

令和元年12月15日   ・・・・・大山山頂の雪景色・・・・・

12月7日に大山山頂の雪景色を見たくて夏山登山道を登りましたが、天候が良くなくて6合目まで登って下山しました。
15日はそのリベンジでした。
この日も6合目までどんよりとした曇り空で、山頂に行こうか迷い6合目で様子見していた。
15分ほど経過した頃、雲が明るくなって来たので山頂目指して登りました

5合目の樹氷
今朝は少し暖かく樹氷は期待できないと思っていましたが、しっかり着いたいました。青空がほしかったな。

 

新しくなった6合目の避難小屋(工事中)
先週は、土曜日登ったので二人の大工さんいて少し雑談しました。大工仕事はもう少しで終わりと言っていましたが、15日登った時には付いていなっかたドアも付いて大工仕事も終わった様で後片付けが残る程度に見えました。
避難小屋は、コンクリート平家建てから見た感じ、2段に窓があるので木造2階建てになったかな。携帯用トイレブース有りとの事。

 

 

 7合目近くで振り替えると、陽が射し樹氷の白さが浮かび上がりました。

 

 

9合目になっても積雪は少なく木道の帯がしっかり分かりました。

山頂に近くなって雲が取れて青空も拡がり、あきらめないで登って良かったと。写真撮りでした。

 山頂に立つ登山者を見上げながら登りました。

 振り返れば、9合目の木道は雲海の上に浮いていました。最高です。

 

弥山山頂の山小屋の屋根と外壁は取付けられている様ですが。。。トイレが外に取り付いていました。
トイレ使用可との事でしたが雪が庇の下まで積もって埋まってたらどうするのでしょうか。

弥山山頂に立つ人、雲の上に浮いています。

剣ヶ峰
尾根に足跡有り。見ると、どのルートを登ったのか剣ヶ峰に登山者が2人立っていました。

風もなく日射しもありこの時期としては穏やかな日和で、雲海に浮かぶ雪の大山と青空を満喫出来たのでそろそろ下山の時です。

 

太陽に一矢の飛行機雲ひとすじ。
雲海の上に立つ気分は、エンジン音のない飛行機の乗ったようで最高です。

 

7合目と6合目中間で見た何重にも重なった虹
山影と日向に重なる薄雲と位置そして太陽の位置方向、そんな偶然がこんな虹を創る事もあるんだと感心。。。

 

 雲が綿の様に掛かる三鈷峰

 

 

 

 

平成元年12月5日   ・・・・・大山の雪景色(6合目で下山)・・・・・

 雪景色を期待して曇りの大山を目指しましたが、黒くて厚い雲が尾根からとれそうになく6合目で下山。

5合目近くから
平地は日射しが有りましたが、7合目から上は厚い雲が掛かり三鈷峰も隠れていました。

 

 

 

 

令和元年11月30日   ・・・・・東大山の雪景色・・・・・

大山山腹が白くなったので、近くまで行って写真撮りしてきました。
県道45号線は笹ヶ平で冬期通行止めです。地蔵峠付近で雲がとれるまで待つつもりでしたが、待ちきれません。
事務所に帰ったら晴れました。何時もパターンです。。。

 

 甲ヶ山に連なる山々の薄っすら雪景色

 東大山の壁面に雪が付いて白くなって来ました。ブナ林に着いた樹氷も白く見えます。

 

 

 


ブロク村

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