群青色の空と

遠くから眺めても、近くに寄っても美しい伯耆大山です。ゆっくり登れば出会いと感動があります。

(2-4) 天神川河口 と 川面

2012年02月24日 | 雑記、徒然に

平成24年2月20日  合間にぶらっと 川面。。。

あまりに良い天気で、仕事の合間にぶらっと天神川川面に、
この良い天気、昨日(日曜日)だったら、さっさと大山雪山登りでした。


「川面に映る雪景色」

鳥は、向こうの砂浜に立ち去り、撮りは川面なり。。。


(2-3) 午後、象山から大山鏡ヶ成を眼下に

2012年02月21日 | 大山と自然

平成24年2月19日    象山から大山鏡ヶ成を眼下にして

先日から雪がたくさん降り積もりました。
今朝、曇り空が明るく感じられます。
大山鏡ヶ成の象山に登り、鏡ヶ成スキー場の全景を納めようと
昼前に飛び出し、カンジキ付けて雪原を歩きました。


「蒜山上徳山  国道482号より 11:25」

大山に向かう途中に、いつも気になる場所あります、
青空バックに撮りたいと思いつつ、
道路に車を止める勇気もなく通り過ぎていました。
今日は青空と雪山に見とれて、
思い切って、さりげなく車を止めぱちぱち。。。
電柱と電線が映り込みます。
で、民家のアプローチ道路を借りてぱちり。


                                           ←ここクリック拡大          

おじいさんが現れ、あいさつ。
いつも通る道で、。。。風景がきれいでいいですね。
米子の人かえ。。。
・・・から着ました。
それかぁ~。
この上もえぇで。大山が見えるしなぁ。
そうですねぇ~。。。

青空と雪山(丘)の写真を撮っていると、木立からサーと音が。。。
思わず綺麗。。。
連写してみました。

 


「江府町 下蚊屋のパイパス工事」

大山鏡ヶ成への分岐です。
高架の下をくぐって鏡ヶ成へ、左方向は江府町から米子へ。


「烏ヶ山 と 大山鏡ヶ成国民宿舎 11:55」

下山するまで、烏ヶ山は半分雲の中でした。


「県境 13:38」

尾根の左が旧関金町、右が蒜山です。


「大山鏡ヶ成スキー場 全景 14:03」             ←ここクリック拡大

光と闇が交互に通り過ぎ、ゲレンデの模様が刻々と変化して行きます。
ホワイトバランス自動設定でモノトーン世界になりました。
実際は、太陽の光の色があったような。。。


「象山の稜線」

      


「象山 全景 14:45」

左上にのびる白い帯を先人の足跡に沿って登り、尾根歩きして左の稜線を下りました。
先人のおかげで、ラッセルすることなく、楽ちんで短時間。
静かなスノーハイクでした。


「鏡ヶ成の雪原  14:50」

もう少し青空が覗けば最高でしたが、冬山相手なのでそうは行きません。
どうやら SONY Distagon T* 24mm F2 ZA はたくさんの光があふれる環境が合いそうです。コントラストばっちりでした。
望遠の 70-300mm F4.5-5.6 G はさすがです。細部までしっかり写り込みますが、
シャッター速度とブレが問題です。。。


(2-2) 冬の夕陽が当て外れに

2012年02月13日 | 大山と自然

平成24年2月12日   ・・・曇りのち晴れ・・・斜陽の大山南壁は当てが外れ。。。

・・・曇りのち晴れ・・・午前中は雪がチラリチラリ、
当てにならない天気予報をいつもあてにして、夕方、山に陽が射すかな。
?午後3時半を過ぎて、カメラを脇に乗せて山へ。。。

「 大山南壁  笹吉原より」

 天気予報。。。久しぶりに当たりです。
気温が高く水蒸気が多いのか、透明感が足りません。
青空も、もう一つ。。。

「西陽をあびて  烏ヶ山」

「大山南壁と烏ヶ山  ブルーベリー農園より」

 「烏ヶ山」          ←ここクリック拡大

 

帰路、斜陽で真っ赤に染まる大山南壁を期待したのですが、
太陽の位置と撮影場所が合わないのか?水蒸気が多いのか?
染まり具合が今イチなので、素通りしました。
で、夕日に染まる大山は無し。。。

「雪原とスダレ 大山鏡ヶ成駐車場より」

鏡ヶ成の光線」           ←ここクリック拡大

夕陽前面でブナ林を撮りました。
ブナの木立が影になりきれいな光線が映っていました。

「内海峠より」

準備なく(いつもの事ですが)思いつきの写真撮りは、冬の太陽の沈む位置も判らず、
太陽の沈む速度は早くて、ポイント探す余裕なし。。。
もしか、でも、1枚。。

 

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 おもむろに 冬景色

  


(2-1) 4日、鍵掛峠 と 5日、剣ヶ峰

2012年02月06日 | 大山と自然

平成24年2月4日   リベンジ大山夏山登山道の予定が鍵掛峠往復になりました。

先週のリベンジで夏山登山道を登る予定でいましたが、どうも雲行きがあやしい。
予定を変更して、奥大山スキー場から大山環状道路を鍵掛峠に。


「鍵掛峠の樹氷」

冬季閉鎖の大山環状道路をカンジキの跡をつけて鍵掛峠到着、
大山南壁は闇の中、天空は黒い雲に覆われていますが、
時折、雲の切れ間から光のスジが通り抜けます。
通り抜ける光線と一瞬の樹氷のキラメキをねらって、樹氷に照準を合わせます。


「烏ヶ山は濃いガスの中です」


「御机集落を覆う雪の笠」

屋根が円い雪笠に包まれて。。。

 

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平成24年2月5日    先週に続いて、大山夏山登山道を登る。

 5時起きして7時20分、少し早めに南光河原駐車場に着いたつもりでしたが、
天候が良い日は、皆、思いは同じです。
満車状態です。
スキー客用の駐車場に車を止め、少し歩くことにしました。


「眼下に 元谷 (6合目附近より)」

よく見れば、真っ白な元谷の雪原に数点のハイカー(登山者か?)
6合目の避難小屋は、見当たりません。
おそらく、この当たり。
先週は雪の階段2、3段下りて、
小屋の中で防寒具に着替えたのですが、
雪の中に埋もれていましす。

やはり、6合目から上は吹きさらし、雪原を極寒の強風が刺すように吹き抜けて行きます>
顔面がちくちくひりひり、体感温度-20℃?。
雪壁を探し、防寒仕度です。


「縦走路と剣ヶ峰 (三角点より)」                 ←ここクリック拡大

弥山の屋根脇で、一休憩していると、少し明るくなってきました。
急いで、縦走路が見渡せる場所に移動。
出ました、縦走路と剣ヶ峰。。。


「弥山より」        ←ここクリック拡大

例年、南側に張り出す縦走路の雪庇が目立ちません。
縦走した足跡は目立ちます。。。


「9合目を行く登山者」

登ってくるときは前も見えないほどの強風でしたが、
陽が射して穏やかに感じます。


「ビューポイント 三角点に立つ」               ←ここクリック拡大

 今日は登山者多く、スノボー背負った若者がたくさん。。。
冬山登山が初めての娘と一緒の登山でした。
シリシェードで下山の楽しみを体感。
雪が柔らかく、下りの恐怖が少なかったようです。
早めの、1:50分 下山 でした。


ブロク村

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