2010年7月28日 夏泊の岩場にユリの花
青谷町夏泊、国道9号線から夏泊集落を抜け奇岩のある海岸を走る道路の岩場に、
オレンジ色のコオニユリらしきユリが青い透明な日本海を見下ろして咲いています。
今日は曇り空で海がエメラルドグリーンとはいきませんでしたが、
晴れていればオレンジ色のコオニユリとマッチしたことでしょう。。。
鳥取から帰るとき、時々、青谷の給油所に寄ります。
今日は、ガソリン126円/リットルでした。
なんと、倉吉市内より10円安い !!
2010年7月28日 夏泊の岩場にユリの花
青谷町夏泊、国道9号線から夏泊集落を抜け奇岩のある海岸を走る道路の岩場に、
オレンジ色のコオニユリらしきユリが青い透明な日本海を見下ろして咲いています。
今日は曇り空で海がエメラルドグリーンとはいきませんでしたが、
晴れていればオレンジ色のコオニユリとマッチしたことでしょう。。。
鳥取から帰るとき、時々、青谷の給油所に寄ります。
今日は、ガソリン126円/リットルでした。
なんと、倉吉市内より10円安い !!
2010年7月24日 ユートピヤへのリベンジです。
7:05分 シモツケソウとクガイソウの咲くユートピヤ小屋を目指し、
三ノ沢の駐車場から槍尾根を目指しました。
「三ノ沢治山作業道 (7:08分)」
今日も良く晴れ、暑くなりそうです。
何故か足が重く、疲れがあります。
三ノ沢の最上部の堰堤を越えたガレ場のケルンで30分程度休憩、1人、2人と登って行きます。
声掛けすると同じようにユートピヤを目指しているとの事。
ご一緒しました。
「三ノ沢急登 (8:53分)」
今日は本当に暑い、槍尾根までの急登りで汗タラタラ、尾根の小陰で谷から吹き上げる涼しい風を受けて一息。
情報交換で、話が弾みます。
「弓ヶ浜半島と日本海 (9:49分)」
槍尾根を渡り、天狗ヶ峰を越え、一番の難所天狗の下りを抜けました。
ほっとしたところで、右下に目をやると弓ヶ浜半島と美保湾が眼に映ります。
そして、1636のこぶで一休み、クガイソウいっぱいの振り子沢の谷が青々と拡がります。
やはり、青紫のクガイソウの花は島状に咲いてはいますが、もうしばらくかかるようです。
「振り子沢のクガイソウ (10:02分)」
「天狗ヶ峰 1636より (10:12分)」
天狗ヶ峰に1人、登りに1人、今日も危険を隣り合わせに、登山者が剣ヶ峰を目指して登っていきます。
「振り子沢 象ヶ鼻より (10:17分)」
目指す場所に着きました。
ここで、おにぎり。。。
良く晴れて、山の緑がとっても綺麗です。
「ユートピヤ小屋のお花畑 象ヶ鼻より (10:29分)」
宝珠尾根からユートピヤ小屋のお花畑を目指す登山者が、たくさん登ってきます。
このシーズンのユートピヤ小屋周辺はにぎやかです。
「シモツケソウ (10:54分)」
「シモツケソウとクガイソウ (11:02分)」
象ヶ鼻を振り子沢に少し下ると、シモツケソウとクガイソウの楽園です。
いつもこのシーズンには、シモツケソウ、クガイソウ、バックに三鈷峰で写真を撮ります。
「シモツケソウとクガイソウ」
「槍ヶ峰ズーム 象ヶ鼻付近より (11:08分)」
「大山北壁 ユートピヤ小屋付近より (11:13分)」
ユートピヤ小屋周辺は花が満開間近との情報で、ユートピヤ小屋に下りました。
「ユートピヤ小屋のお花畑 (11:22分)」
「ユートピヤ小屋のお花畑 (11:24分)」
「ユートピヤ小屋のお花畑 (11:36分)」 ←ここクリック拡大
「ユートピヤ小屋のお花畑 (11:40分)」
「ユートピヤ小屋のお花畑 (11:48分)」
振り子沢より日当たりの良いユートピヤ小屋周辺は、絶好の八部咲きでした。
おもいっきり写真を撮って、キツイ引き返しの登りが待ています。
「1636から天狗ヶ峰へ (11:38分)」
「槍尾根から三ノ沢へ (13:45分)」
象ヶ鼻で分かれた、2人と偶然天狗ヶ峰で再会し、いっしょに下山しました。
「槍尾根 三ノ沢ガレ場より (14:15分)」
「三ノ沢堰堤より 剣ヶ峰 (14:59分)」
15:10分 下山。
午後は曇りの予想が外れ暑い暑い下山となってしまいました。
1.5リットルの水は無くなりました。
今日も、快湯館の露天風呂で汗を流し、17時30分 帰宅。
2010年7月18日 昨年よりずっと早い梅雨明け宣言 (キリン峠と象ヶ鼻周辺の花々は?)
昨年よりずっと早い梅雨明けになりました。
いつも寝坊の私は、今日は早寝早起きして出かけました。
蒜山高原はどんよりと雲に覆われ、気持ちもどんより・・・。
「江府町 御机より 大山南壁 (6:42分)」
車を走らせ御机に入ると、だんだんと尾根の雲がとれ正面に大山南壁が、
よし!
「奥大山スキー場より 大山南壁をズーム (6:50分)」
奥大山スキー場でトイレとストレッチ。見上げればすっかり雲がなくなり、
朝陽の斜光で岩陰がクッキリスッキリの南壁が美しく見えました。
今日の予定は、 三ノ沢の駐車場 → 分鳥水 → 健康の森登山道の合流点 → 鳥越峠 → キリン峠 → 槍尾根 →
天狗ヶ峰 → ユートピヤ小屋 →天狗ヶ峰 → 槍尾根 → 三ノ沢 → 駐車場 です。
「奥大山スキー場より 大山南壁をズーム 3枚組 (7:04分)」
「南壁と二ノ沢」
「一ノ沢のハート」
1時間早く出掛ければ良かったと。。。
しかも、奥大山スキー場で時間を費やしてしまいました。
「三ノ沢より 剣ヶ峰 (7:33分)」
いつものように、三ノ沢に車を止め身支度して 7:30分 出発です。
よく晴れた大山は久しぶりなので、何か わくわくします。
「鳥越峠のブナ林 (8:43分)」
ほぼ予定通り、1時間で鳥越峠です。
峠には先人が2人、キリン峠から剣ヶ峰のコースを行くとか、
私は、ここで水分補給とバナナ1本で一休憩。
「キリン峠より (9:09分)」
ビューポイントのキリン峠に着くと、槍尾根はガスの中、青空は一瞬、尾根をガスが次々と渡って行きます。
「槍尾根は雲の中 (9:12分)
槍尾根の雲が切れた、青空バックの大山東壁をしばらく待っていましたが、心が次のピューポイントに急ぎます。
「グガイソウと蝶?蛾 (9:35分)」
「シモツケソウ と 槍尾根 (9:49分)」
左脇のシモツケソウのピンク色の花をポイントに紺碧の青空と白い山肌の中に少しの緑をイメージ、夢見ていたんですが。。。
ポイントのピンクはつぼみ
紺碧の青空は、ほんの少し
また、夢見ます。
「シモツケソウ」
隠れビューポイントのシモツケソウの群生は、数本のみ開花。
ため息がでます。
「キリンの草付き と 槍尾根 (9:56分)」
やっと、出ました 槍尾根の全容。
山のこころは難しい。。。
キリンの草付きで常連さん3人、とらくらく山歩会の数名方と会い、しばらく立ち話して、
私はキリンの鉄柱を目指して昇っていきます。
「 (10:44分)」
難所の岩登りを過ぎ、キリンの鉄柱で一休憩、
こらから常連さんの後を追って、槍尾根を進みます。
「ガスの中に 槍ヶ峰 (10:45分)」
槍ヶ峰のビューポイントで、しばらくガスが切れるのを待ちましたが。。。残念。
梅雨明け後のこのシーズンの午後は、下で暖められ水蒸気をしっかり含んだ空気が斜面を昇る内に冷やされてガスになり尾根を渡っていきます。
青空が覗くのは一瞬、チャンスも一瞬。。。またも残念。
待ちの間に、常連さんたちはガスの中に消えていきました。
「一ノ沢 方向 (10:49分)」
「オトギリソウの王冠 (11:24分)」
尾根にはオトギリソウの小さな花が黄金の王冠飾りのように、おじべ開き咲き始めています。
槍ヶ峰を巻き、天狗ヶ峰を越え1636に下ります。
「1636より 振り子沢 (12:07分)」
1636には3人の登山者。
丁度、お昼になりました。ここでおにぎり休憩。
しばらくすると、ヘリコプターの音が下の方向から聞こえ、だんだんとこちらに近づいて砂すべり付近で止まっているようです。
尾根沿いの登山者も様子を伺っています。
砂すべりで2人を救助し、しばらくして(12:40分)米子方向に飛んでいきました。
「1636より 美保湾 (12:18分)」
「 1636より 夏山登山道 (12:21分)」
「1636より 三鈷峰ズーム (12:21分)」
三鈷峰にも立っている人、座っている人、
思い思いの花のシーズンです。
「1636より ユートピヤ小屋への登山道 (12:22分)」
「1636より 天狗ヶ峰への登り (12:32分)」
登山者が這い上がっています。
今にもずり落ちそうで、下で見ている方が怖い感じがします。
登りより下りがもっと恐ろしいから。。。
1636でのお昼休みを終える時間です。
情報収集でユートピヤ小屋周辺のシモツケソウの花は少し早いようです。
ユートピヤ小屋は取りやめして、象ヶ鼻周辺を散策しました。
「振り子沢のクガイソウ (13:11分)」
「象ヶ鼻下部のクガイソウ (13:30分)」 ←ここクリック拡大
振り子沢、象ヶ鼻周辺のクガイソウは2分咲き、シモツケソウはつぼみでした。
やはり、今週から来週が見頃になりましょうか。?
「象ヶ鼻より 三鈷峰と風車 (13:58分)」
残りは復路です。
天狗ヶ峰に向かって登り、槍尾根を渡り、三ノ沢を下ります。
「三ノ沢より 一ノ沢方向 (14:35分)」
「夏の木漏れ日 (15:53分)」
16時15分 下山。
今日も、疲れ疲労大、レンズと水の重さでグッタリです。
少し、心残りの大山紀行でした。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
19日、ブログの書き込み中(3分2完了の時)突然CPUが固まってしまい、マウスの矢印が見あたりません。
厚さダウンと思って、1晩そのままにしてほっておきましたが、相変わらず固まっていました。
あきらめ、シャットダウン。
帰宅して、今日はいちから書き直しです。前日、どんなことを書き込みしたのか???。
あぁ~。
気を入れ直してブログを書き込みしました。
自分にご苦労さん。。。
2010年7月16日 大山鏡ヶ成への道
少し時間に余裕があったので、弁当持って鏡ヶ成に出かけました。
道路脇でよく見かけるネムノキ。
おもいきり近寄って撮って見たいと思っていました。
「ネムノキの花」
バックが黒っぽい日陰で、ピンクの花が良い感じに浮き上がりました。
「・・・・・」
たぶん、大葉ギボウシの花の咲き始め。?
「カキラン」
一輪だった花が、いっぱい咲きました。
湿原に点々と、こんな感じで花を付け見事です。
鏡ヶ成でこんなにたくさんのカキランの花にあったことがありません。
「アヤメ」
咲き始めたアヤメの原種、これからが本番のようです。
「地蔵峠の展望台より 大山槍尾根の一部」
2010年7月7日 大山鏡ヶ成のカキランとトキソウ
鏡ヶ成にカキランの花が一輪咲きました。
今年は立派なかぶに成長しています。
たくさんの花を咲かせることでしょう。
「カキラン」
「カキラン」
咲き始めの1輪です。
小さい花ですが、鮮やかな色です。
「トキソウ」
トキソウはカキランより少し早く咲くのですが、昨年より遅れたようです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2010年7月10日 キリン峠はクガイソウとシモツケソウの花の季節が近づきました。
今日は、クガイソウの花の様子だ楽しみで、三ノ沢~鳥越え峠~キリン峠、
そして槍尾根~剣ヶ峰~三ノ沢のコースを歩きます。
曇り空の中、すでに文殊堂の駐車場には常連さんの車を含め、3台。
長い距離の登山は久ぶりなので、ゆっくりと時間をかけ行く予定です。
8:45分の登山開始、長い距離の登山には少し遅い時間になりました。
「キリン峠の草付き」
この東斜面のクガイソウの群生地は振り子沢のクガイソウより早く咲きます。
今年は、みごとな花をつけるのでしょうか。。。
草付きの最上部に人影2つ。
今日は、久しぶりに雨が上がり山はにぎわいそうです。
「槍尾根 キリン峠より」
明るくなり始めたので、いつものビューポイントで青空が覗くのをしばらく待ちましたが、
これが精一杯。。。
「クガイソウ」
シモツケのピンクの花をバックと思ったのですが、上手く行きません。。。
草付き下部のクガソウは、花がところどころ大きくなっています。
中腹のシモツケソウはこれから見頃を迎えそうです。
「シモツケソウのつぼみ」
けっこうたくさん花芽を付けています。
今年のキリンの草付きでは、たくさん綺麗に咲くかも?
「ガスに霞む槍ヶ峰」
ガスが切れ、稜線が現れる瞬間を待ちますが、
しかし、一瞬で山はガスの中にきえていきます。。。
「山鈷峰 槍が峰より」
槍が峰13:30分着。
足が重く、ここでいっぱいいっぱいです。
剣ヶ峰行きは取り止めして、ここで食事をとります。
「三ノ沢の堰堤とガレ場」
ガスが切れ、山肌が現れるのは一瞬です。
考えている余裕もありません。
その瞬間を思いつきで撮ります。
「キソチドリ」
槍が峰で3人連れの中の一人、自然観察員のおじさんがトンボソウに似ているがキソチドリですよ。と。。。
他にも珍しい草花の名と特徴を聞きましたが。。。
ガレ場の残雪も残りわずかになって、少しだけ土砂から顔を出ていました。
「かすむ 大山南壁」
16:30分下山
蒜山の快湯館でゆっくり露天風呂に入り汗を流し帰宅しました。
今日は、思っていたより疲労大。
疲れてグッタリ。。。