アトケロ戦闘記~皮膚筋炎やらなんやら~

見た目は元気、中身は・・・。
毎日、のんびり、戦います。

悪いのではないかとは思っている

2023-02-23 | 皮膚筋炎
2月も残りわずかですが‥・
今年に入ってから調子が悪いな、と思うことがたびたびあって、朝起きた時に首の周りが痛かったりのどが痛かったり。
これって、皮膚筋炎になった当初に出た症状に似てて、悪化するときもこういう症状がよく出るので、病気が悪くなっているのではないかと、結構不安に思っていたのですが。
先週、日曜日に寒気→発熱。
翌日のCRPが8.8。(透析で検査したのだけどあまりの高さにビビる。)
さらに先日の日曜日も発熱。翌日のCRPが5.8。
体のだるさ(皮膚筋炎特有の)もあったので、これは病気が悪化しているのかも?と思って、予約なしで大学病院を受診してきたのですが、検査をしても他に悪い数値はなく…。
皮膚筋炎が原因ではないということで帰ってきました。
来週、また診察してもらう(検査してもらう)ことになったのですが。
今日はお休みでスーパーに買い物に行っていたのだけど、だるい感じがやっぱりあって、しんどかったので、処方してもらったカロナールを飲みました。
一応、楽にはなる。

CRPが高いのは感染症の可能性が高いのではないか?
ということだったのだけど、私は皮膚筋炎じゃないの?と思っている。
思っているけど、今のところはそうではないとのことなので、そうではないことにしています。

さて、病院の待ち時間に読んでいた私本太平記全8巻をとうとう読み終えました。(おそらく1年以上かかっています。いやもっとかも…)
今回の受診待ちで全部は読み切らなかったので帰ってきてから最後まで読みました。
そもそも日本史の授業ではそこまで習わない南北朝時代とかに興味があって読み始めたのだけど、この時代の成り立ちが応仁の乱を経ての戦国時代につながっていくのかと思うともう少し深く掘り下げてみたいなという気持ちになりました。太平記と言いながら、たいして太平にはならずに物語は終わるのですよ。

物語の途中、兼好法師という人物が出てくるのだけど、これは徒然草の作者の吉田兼好だそうで、そういう時代に徒然草は書かれたのか…と思うと今度は徒然草に興味が出てきました。
どうやらわざわざ書物にするという目的があって書かれたものではなく、兼好法師の死後、たまたま残っていたものを集めたというのが徒然草らしいですが。
徒然草と言えば、私が小学生(4年生くらだった気がする)の時に、珍しく父親に本屋に連れていかれたことがあって、なぜか私に徒然草の本を買ってくれたのでした。しかも、文庫とかじゃなくて、原文に解説が付いた、高校生とかが使うような古文の参考書でした。
ちなみに、2コ下の妹には坊っちゃんの文庫を買っていて、子供ながら、
坊っちゃんは私でちょうどよいくらいなのでは?と思っていた。
父には父なりの理想があったのでしょうが。これはちゃうやろ、と心の中で突っ込んでいた子供の頃の私。

当然、そんな難しい内容を読めるはずもなく、読む気もなく、自然とどこかへしまい込んで結局読まなかったのだけど、そのうち国語の教科書とかに出てきたので徒然草を知らないわけではないけど、全部は読んだことがない。
というわけで、俄然興味が沸いてきたのでさっそく、Amazonで買いました。文庫を。ついでに方丈記も買いました。
これもめぐり合わせかもと思う。

来週の病院のお供ができた。
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