アトケロ戦闘記~皮膚筋炎やらなんやら~

見た目は元気、中身は・・・。
毎日、のんびり、戦います。

思い出す

2016-08-24 | 日記
今日は障害年金の書類を提出しに、年金事務所に行ってきました。
事後重症請求、とやらで、書類を8月中に出したほうがよいとのことだったので、昨日、大学病院でもらった診断書を一緒に持っていきました。
特に問題なく受付てもらえました。
しかし審査には3か月半かかるらしい。(-_-;)
気長に待とう。

みなさんいかがお過ごしですか?

私が腎臓の病気の異常に気が付いたのは、かれこれ14年ほど前のことでした。
ものすごく疲れが貯まっていて、足がものすごくむくんでて、これはどっか悪いぞ、と思いながら、ちょっと休もう、と思って、当時勤めていた会社の近くにあったクリニックに駆け込んだのでした。
でもまさか、腎臓が悪いとは思わなくって、腎臓が悪いと思うから一刻も早く大きな病院で診てもらってください、って言われて、とりあえず1週間ほど入院すれば治るのでは、との思いから家の近くの市立病院に紹介状を書いてもらったのだけど、そこでもまさかの、大学病院を紹介します、という状況で、さらには大学病院でも、大したことないと思うよ、というトーンだったのが、検査入院したついでに腎生検してくか?ってところから、細胞をとってみたら、思わぬ重症が判明し…という経過をだどったのでした。その時に、10年後か20年後には透析になるよ、と言われたのでした。
治療も不可っていう状態だったわけです。

大学病院でもらった診断書を見てて、さらにいろいろ思い出す。(-_-;)
そうだったわ。そうだった。
実はその前から病気の兆候はあったのでした。

私が異常に気が付く何年も前から、会社の健康診断では尿たんぱくが出ていたのです。
で、会社ですすめられて、まったく別の病院にも行っていたのだけど、当時は異常がないと言われていて全く気にしていなかった。
もともとが健康だからと過信したところもあったのです。
でもって、まさかそんな病気だとはこれっぽっちも思わなかったから…。

皮膚筋炎にも言えることなんですがね。
皮膚筋炎のときも、そんな病気になるなんて、思いもしなかったから…。

病気ってそういうところにやってくるんですね。

こんな私ですが、あの時ああしてれば、というような後悔はそれほどありません。
体のことを一番に考えて生きてこられたわけではないし、自分が選んだ道は自分が選んだことなのだし、失ったものも大きかったけれど得たものも少なからずはあったわけで…。
それが私の人生なのだと受け入れております。
済んだことは覆らないのだしねぇ。

これからいいことだって、たくさんあるでしょうよ、という気分です。
のんきと言えばのんき。何も考えていないと言えば、何も考えていない、かな。(^_^;)

コメント
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