本日は参考作例について。昨年度、嵯峨美術大学のスカラシップ試験に合格したHさんが実技参考作例に掲載されました。
受験者221名の中でHさんは1位の点数でした。素晴らしいですね。
Hさんのその後、第一志望の【京都市立芸術大学】に現役合格しました。
嵯峨美術大学のスカラシップ試験で全受験者中トップを取るような人が京都市立芸術大学でどんな点数なのか?気になりますよね?
さぁ、はたして成績はどうだったのでしょうか?
結果は残念ながら、『わかりません。』
以前ブログの成績開示にも記載しましたが、Hさんは合格することが目標だったので、点数なんかどうでもいいと開示請求しなかった人のうちの一人です。
僕はその気持ちを尊重しますし、それでいいと思います。成績開示を請求すること、請求したとしても画塾に教えるかどうかは本人に選択権があります。
昨年度、京都市立芸術大学の実技入試で1科目満点でしたが、本人が自分の作品やイニシャルの公表を望まないという子もいます。周りから色々言われたり面倒くさい部分があるのかもしれませんし、必要以上に褒められることが嫌なのかもしれませんね。
成績連絡をしてくれた人は200点超え(京芸で高得点と言われる点数)が沢山いました。不合格者の中にもいました。また合格最低点に数点足りなくて浪人となった生徒も例年以上に多かったです。
今年度、京都市立芸術大学を目指して浪人を決断した人は余裕を持って(余剰点数100点以上)の合格を目指して頑張りましょう。
(受験コース/対策レッスン作品)