ものぐさ日記

ひとり遊びが好きな中年童女の日常

お彼岸のビアレバ

2012年09月23日 | たべもの

 埼玉から東京の府中までお墓参り。近所に住む兄を呼び出して、お高めのランチセットをご馳走になりました。スペイン・レストランのランチセットは撮り忘れましたが、こちらは夕飯。

 

これがうわさのマンナン・レバーか~!

 

 規制される前にどうしても食べたい!という気になるほど生レバーが好きなわけではありませんが、マンナン・レバーは食べてみたかったので、ネットで探したりしましたが、「5袋入り」とか「10袋セット」なんてものばかりでした。久喜のスーパーにはないし。今回買ったのは、1袋250円。こんにゃくとしては高いけど、満足。牛の生レバーより、ちょっとさくっとした感じだけど、なかなかのお味…というか、食感。胡麻油に塩と醤油をちょっと入れて、おろしニンニクでいただきました。そういや生レバーなんか、10数年食べていなかったなぁ。

 マンナン・レバーのお供は、こちら。


インドの青鬼とゴーヤ・ドライ

 

 なんでインドの青鬼?…なんでも、イギリスが統治していた18世紀末のインドでは、水が悪いので、イギリス人達は飲料水として、イギリス本国からビールを運んでいたのだけれど、長時間の輸送に耐えるために開発された、アルコール度が高く、強烈な苦みのホップを使ったものを「インディア・ベールエール」と呼んだとか。で、「青鬼」は…、いや、この製造元のヤッホーブルーイングって、他にも「よなよなビール」とか「ハレの日の仙人」とか、いろいろ出しているので、まずはウエブサイトをご覧くださいませ(音鳴ります)。なるほど、かなりの苦みでございますが、まったりとした生レバーには合うかも。

 もう1本のゴーヤ・ドライも苦いビールでしたが、こちらは青くさいゴーヤの苦みがさわやか。ビアフェスタ2011で三冠に輝いたビールだそうですが、青鬼を飲んだ後だと、あんまり苦く感じませんでした。

 しかも青鬼、洗顔石鹸を泡立ちネットで泡立てたくらい、しっかりとした泡だったのですよ。

 それにしても、生レバーは手に入らなくなったから、このマンナンレバーの食感は価値あるものだと思うけど、「炒め用マンナンレバー」はいらないんじゃない?


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