ものぐさ日記

ひとり遊びが好きな中年童女の日常

最近お気に入りのインド料理店

2012年06月25日 | インド

 先週は2回都内に出かける用事があったのですが、2回とも同じインドレストランで食べました。

 うまい!南インド料理好きにはおすすめ。特に平日のランチはかなりお得です。予約が必要ですが、土曜日の夜には、ハイデラバード・ビリヤーニができるとか。

 ビリヤーニというのは、西アジアの米料理です。都内には数多くのインドレストランがあって、中には「ビリヤーニ」を置いてあるところもありますが、ビリヤーニとは名ばかりで、たいていは油で炒めた炒飯。ビリヤーニをちゃんと作るとなると、すごい手間がかかるので、レストランでは普通出さないのです。そういう私も、(パキスタンのパーティーで食べたアレが、ビリヤーニだよねぇ?)というくらいで、しっかり(?)意識して食べたことはありません…って、ずいぶん遠回しだけど、一言でいうと、「おいしいビリヤーニ食べてみたい~」。

 で、そのビリヤーニですが、インド人曰く、中でもハイデラバード・ビリヤーニは有名なんだとか。ああ、ますます食べてみたい。何人くらいからビリヤーニを予約できるのか聞いとけばよかった。御徒町にあるアンドーラ・キッチンでは、羊肉のビリヤーニ、銀座にある姉妹店のアンドーラ・ダイニングでは チキンのビリヤーニだそうです。

 

 ところで、レストランでは、日本語しか話さなかったのですが、会計の時、お店の人から、「ヒンディー語を話す方ですか?」と聞かれました。(日本語で)

 「え、ど、どうしてですか?」と聞いたら、「あなたのインド料理の食べ方を見ていてそう思いました」だって。

 一応、マナーにのっとった食べ方だったのかしら?インド人の知人/友人に感謝しなくちゃね。

 


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4 コメント

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世界に広がるビリヤーニ (笹団子)
2012-06-26 20:35:46
ビリヤーニ、懐かしいですね。

インドでいただいた記憶はありませんが、パキスタン、ミャンマー、タイでいただきました。
探せばマレーシア、シンガポール、インドネシアにもあったかもしれないですね。
ってwikiを見たら起源のイランを始め東南アジアに広まっているようですね。

中国の新疆ウイグル自治区でよく見かける「ポロ」に似ているように感じますが、あちらはピラフの系統らしいです。
こちらも起源はイラン。
違いは不明です。(笑)

ちなみにwikiにリンクされている日本ビリヤニ協会のFBを見ると関東のあちこちでお店に出されたり、作る催しが行われているようですね。
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プラウとビリヤーニ (とーこ)
2012-06-26 23:18:00
笹団子さん

インド・パキスタンのプラウ(ピラフ)は、具が少なめの炊き込みご飯、ビリヤーニは、米の間に肉のカレーやナッツを挟んで炊いた料理、という感じでしょうか。プラウはカレーと一緒に食べる主食で、ビリヤーニは一品料理というか。ビリヤーニは特に長粒米必須ですね。

日本ビリヤニ協会、いいですね~。食べに行ってみたいものです。
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なるほど! (笹団子)
2012-06-28 21:49:36
>プラウはカレーと一緒に食べる主食で、
>ビリヤーニは一品料理というか。

解説ありがとうございました。
なるほど!ビリヤーニの方が味が濃いのはそういうことなんですね。

ちなみに、中国新疆ウイグル自治区のポロは脂多めでした。
冬は寒冷だからかもしれませんが。
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うまそ~です (とーこ)
2012-06-29 22:03:08
笹団子さん

ウイグル自治区のポロっておいしそうですね!沖縄のジューシーご飯もおいしかったなぁ。インスタントの炊き込みの素で作ったんですけど。

日本では、「炊き込みご飯」は基本的におかずと一緒に食べますが、「ちらし寿司」は、付け合わせ程度で、おかずは不要の米料理ですよね。お刺身とか、穴子や鰻といった魚を載せないちらし寿司は、炊き込みご飯と較べて具の量がそれほど多いという気もしませんが、甘酸っぱいご飯というのが、他の和食のおかずとは合わせにくいのかも?
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