2月に亡くなった兄のことを考える度に涙が出てきますが、幸い3月から仕事が忙しく、会社で働いている間は、忘れていられました。それでも、あまり頭を使わない単純コピー取りをしている最中とか、帰宅途中のわずかな時間には、つい、いろいろなことを思い出してしまい、涙が出てしまう。目が痛くてコンタクトレンズが入らないので眼科に行ったら、「レンズが汚れている」と言われました。ずっと同じレンズクリーナーを使っているのに、今までのようにタンパク質が除去しきれなかったらしい。涙にはタンパク質も含まれているのでしょうか。
3月4月と忙しかったので、ゴールデン・ウィークは家で休もうかと思っていましたが、「どこでもいいから旅行に行こう」と夫に言われ、二泊三日の奈良旅行をはじめ、なるべく予定を入れたおかげで、体はともかく、心が安まった感じ。
ゴールデン・ウィーク中は、夫の実家の府中でも大きなお祭りがあるのに、私の母が生きている間は、ずーっと十日町に一緒に行ってくれていた夫に感謝です。
今年のゴールデン・ウィークはこんな感じ。
4月20日(前哨戦) 病院。叔父にもらったチケットで、夫と国立科学博物館で丸1日デート。
4月27日 新潟出身の友人ふたりとへぎそばを食べながら、たっぷり5時間愚痴を聞いてもらう。
その後は、龍村平蔵展へ。
4月28日 一部衣替え。旅行準備。
4月29日~5月1日 夫と1年半ぶりの奈良旅行。Tシャツからマフラーの気温差。
5月2日 眼科。園芸用の土(25リットル)を徒歩で買いに行きへとへとになる。
5月3日 風呂掃除、ベランダの掃除、園芸で疲労困憊。
夜は亡くなった兄を偲んで、家で初たこ焼き。
5月4日 大学の同級生とデート。出光美術館と、江戸東京博物館をはしご。
5月5日 府中のくらやみ祭りに行く予定を変更して、急遽、夫と足利フワラーパークへ。
足利フラワーパークの入場料は、珍しい「時価」制。
ゴールデン・ウィーク中最高の人出と、大量の藤花の香りに辟易して、早々に退出。
足利学校などを見学。
5月6日 休養日。掃除、クリーニングなど
10日も休んだので、ゴールデン・ウィーク明けも忙しく、4日間しか行かなかったのに、ぐったり疲れました。でもきっと、忙しいのが幸せなんだと思います。
ゆるゆると元気になるといいですね。
川崎に住んでいた頃は、何回かこの神社に行った事があります。でも、お祭りには参加したことなかったな・・・
今となって見ればちょいと残念かな。
それにしても、足利フラワーパークも魅力的ですね。
時価は、良いアイデアですね。
見事な藤棚は、ずっとそこで佇んで居たい感じがします。
あー、明日から普通の一週間が始まります。
その辺の花や緑を見て、気持ちをほっこりさせて頑張ろうっと。
とーこさんも、ほっこり出来たようで良かったです。
ありがとうございます。
母が亡くなった時もそうでしたが、時間が過ぎて、傷がふさがるのを待つしかないのですね。傷がふさがっても、元のようではないけれど。
かさぶたをはがしてばかりいると、なかなか傷がふさがらない。日常生活をちゃんと送ることが、一番いいような気がします。
実は私も一度も「くらやみ祭り」を見たことがないのです。ゴールデン・ウィークはずっと十日町につきあってくれていた夫が、30年ぶりくらいに行こうと決心したのですが、祭りのシステムが変わっていて、夜じゃないと、御神輿が見られないようになっていたそうです。久喜から日帰りはちょっときびしそう。
足利フラワーパークの入場料は、藤の花のピークが終わったのか、きのうは少し安くなっていました。
すごい量の藤で、香りで頭がくらくらしました。人はもっと多かったです。