なんだかここ3~4日mixiに書き込めない。自分の日記や、マイミクさんの日記にコメントを書こうとすると、「一時的に機能を制限させていただきます。自動的に解除されるまでお待ちください。」という表示がでるけど、制限されるようなことをした覚えがない~!わかりにくいmixiの問い合わせ宛に、質問メールを送っても、もちろん返事はないし。しかたないので、いつもはmixiに書くような料理ネタをこちらで。
4月に会社からもらったヤツガシラ、食べきれなかったのでひとつプランターに植えたのですが、その後もすくすく伸びて、いい感じになってきました。
こりゃもう、ズイキとして食べられますね。しかし、せっかく葉っぱがついているんだから、前から作ってみたかった、インド料理を試してみるべぇ…。
前から作ってみたかったインド要理というのは、パールスィー料理本にレシピが載っていた、サトイモの葉っぱの料理。もともとは、グジャラート料理だということですが、サトイモの葉っぱにチャナ豆の粉(ベーサン)を溶いたものを塗って、蒸して揚げると書いてあります。日本では、茎は売っているけど、葉っぱは手に入らないのよね~。サトイモ(colicasia)と書いてあるけど、サトイモの茎はアクが強いので、ズイキとして売っているのは、ヤツガシラの茎らしい。葉っぱは茎よりさらにアクが強いと聞いたから、実験するにはサトイモより、このヤツガシラの葉っぱの方がいいんじゃないかな~。
ゐへゐへ、初めからそれが目当てで鉢植えにしたわけじゃないのよ~。観葉植物のつもりだったんですけど、次々に葉っぱが出てくるので、少しくらい食べても大丈夫そうだし。
というわけで、何枚か採取
Facebookで、「だれか食べ方、知らな~い?」と、インド人に呼びかけたら、プネーの友人が、マラーティー風レシピを教えてくれました。パールスィーの料理本に載っているレシピと基本的に同じだけど、葉っぱに塗るチャナ豆ペーストの中身がちょっと違う。今回は材料の種類がやや少ないマラーティー・レシピで。↓
■ よーく洗ったサトイモの葉っぱに、「ベーサン粉、チリパウダー、ターメリック、アサフェダ(ヒーング)、タマリンド水、胡麻、コリアンダーパウダー、クミンパウダー、塩を混ぜたものを塗り、葉を重ね、またペーストを塗り…とくり返す。
■ 全部の葉っぱに塗り重ね終わったら、端からくるくる巻いて、ロール状にして、ペーストに日が通るまで蒸す。
■ 蒸した葉っぱロールを輪切りにして、マスタード・シード入りの油でじっくり揚げる。
タマリンドは手元になかったので、レモン・ジュースで代用。こちらができあがった物です。
一言でいうと、ロール・パコーラ。なかなかいけました。
蒸す前に、生の葉っぱをかじってみたら、喉が痛くなるくらいアクがきつかったけど、油で揚げたら気になりませんでした。でも、冷めたらアクの強さが出てきちゃいました。インドのヤツガシラは、日本のよりアクが少ないのかも?
マラーティーの友達は、茎を使ったライタ(ヨーグルト・サラダ)のレシピも送ってくれたので、また今度葉っぱが伸びてきたら、挑戦してみようかしらん。今度はパールスィー・レシピで作ってみるかな?パールスィー料理本では、ベーサンの他に、小麦とと米粉も混ぜるので、もう少しふんわりした生地になると思います。
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